玉川上水全43km完全踏破の記録 1 ~羽村取水堰・拝島駅間約6km~
知人に誘発されて
朝の散歩を始めた私ですが、
どうせ歩くなら
毎日違うところを歩きたくて
玉川上水全43kmを
少しずつ歩いてみようと思いたった。
思い立ったらすぐに実行。
結果、
7日間で43kmを踏破した。
歩いた玉川上水の
いろいろな景色を写真に納めましたので
興味のある方は
自分が散歩しているつもりで
ご覧ください。
1日目は
玉川上水のスタート地点
多摩川からの水を取り入れている
羽村取水堰から
拝島駅までの約6km。
JR羽村駅に降りたちます。
「羽村駅」と書いてなければ、
駅舎だとは思わず、
駅はどこ?と
通行人に聞きそうな感じの建物です。
羽村駅から
1km位歩いて
多摩川に到着。
奥の川が多摩川。
手前の流れが
玉川上水のスタート地点。
羽村取水堰。
ここから玉川上水がスタートします。
取水堰の辺りは
水量も多くて
穏やかな流れの小さな川。
その川岸を
少し歩くとこの銅像が目につきます。
玉川上水の開墾者
玉川兄弟の像です。
この兄弟の名前にちなんで
玉川上水と呼ばれています。
決して
多摩川上水ではありません。
上水の沿道は
こんなに広くて綺麗です。
羽村辺りは
東京でもまだ田舎ですので、
緑も多いし
土地も広い。
朝の散歩には
もってこいのところです。
玉川上水は
ここから始まって
都心の四谷大木戸まで
約43kmに亘って
東へ東へと流れ下ります。
だから当然
その流れが道を寸断しますので
大小いろいろな橋があります。
最初の橋。
この橋の下を
左から右へ水が流れています。
橋の名前は
「はむらばし」。
緑に覆われた
清らかな流れです。
上水の川岸の側道は
一般的に「緑道」と呼ばれます。
川岸には
こんなに綺麗な花が咲いていました。
人の背丈ほどもある花ですが
何という名前の花かは知りません。
ご存知の方があったら
教えてください。
木漏れ日の中を
ゆっくりと歩きます。
緑の中からは
小鳥たちのさえずりが聞こえてきます。
ここにも橋。
「堂橋」といいます。
このような綺麗な環境の緑道ですので
利用者がたくさんいます。
まさかの時のために
こんな洒落たおトイレが
7~800mおきに設置されています。
だからみんな
安心して散歩ができます。
大きな国道や県道も
上水をまたぎます。
上水をまたぐだけですので
10mほどの長さの橋ですが
長さよりも橋の幅の方が大きい。
「熊野橋」。
立派な欄干を持つ橋ですね。
「牛浜橋」
橋にもいわれがありますが、
上水には余りにも橋が多いので、
細かい説明は省きます、
「ほたる橋」などと言う
洒落た名前の橋もあります。
今でも夏の夜には
ホタルが飛び交う橋なのでしょうか。
車は通れませんが、
人と自転車、
昔は人力車も通ったかもしれない。
「どんぐり橋」
羽村~拝島間の
約6kmの流れには
全部で19もの橋がかかっています。
その
19個目の橋。
「日光橋」。
この橋のすぐそばが
JR拝島駅。
ひとまずここから
JRで家に帰りますが、
上水は
東へ東へと
清らかな流れが続きます。
この続きは
次回のブログで。
驚きの絵画展 4 ~人の秘められた才能~
驚きの絵画が続きます。
犬や花を描くのも
健常者だったら
そう難しいことではないかもしれませんが、
これを
口だけで描けといわれたら、
そう簡単にはいかない。
「犬」
この
モデルになっている犬の
緊張感のなさがまたいい。
描く人が
まさに自然体になっているからでしょうか。
描いているのはこの人。
中学3年の時の事故から立ち直るだけでも
信じられないのに、
このような才能を目覚めさせるのだから、
もう常人には
奇跡としか言いようがない。
見つめるのは
現実ばかりではありません。
「収穫」
白樺林の中で、
タヌキさんがクマさんに
良かったらおひとつどうぞ、と
収穫した果物を勧めています。
童話のような世界が広がっています。
その広がりは
林だけにはとどまりません。
「港」
広い広い海を見ながら、
山の中からやってきた
森の動物たちが
かもめたちと愉快な会話。
さて、
デンマーク在住のこの人.
11歳の時に
交通事故で両腕を失う、とありますが、
当然この時の交通事故は
自己責任ではないはず。
それでも
その事実を受け入れて
敢然と立ち直り
美術学校で描画技術を習得。
「ねこ」
こんなに可愛い猫の姿を描きます。
この人は
水泳の練習中に
頭を強打、とあります
1週間に3、4回水泳に通っている私は、
練習中に頭を強打と聞くと
きっと飛び込みの時だったのだろうと
想像します。
注意しなければと
自分に言い聞かせます。
「宇宙を駆ける」
遠くに
地球のような星が見える
さざ波の打ち寄せる海岸を
天馬が駆けます。
(撮影者の影が映って、画面がマダラになっていますが、
修正をしてご覧ください。)
描くのは
広い宇宙だけではありません。
「花」
クレマチスのような
スイートピーのような、
いかにも目を離せば
蝶のように飛び出しそうな
そんな花の世界も描きます。
そして
こんな静かな動物画も。
「猫」
この猫は
猫の中でも一番貴賓の漂う
シャムネコ。
馬といい
花といい
猫といい、
生きているものの素晴らしさを
余すところなく描いています。
不自由になりながらも
心が豊かであることが分かります。
学ばなければいけないと
反省しきり。
こんな作品が
まだまだ続きます。
お土産のおすそ分け ~南からも北からも福が来た~
近頃は
自分で旅をすることが
ほとんどなくなったが、
友人知人は
いろいろな理由があって
旅に行く人がいる。
そんな人たちから
お土産のおすそ分けを頂く。
南の石垣島からは
こんなお菓子。
「ちんすこう」
ちんすこうとは、
琉球王朝時代から沖縄県で作られている
伝統的なお菓子のひとつ。
ちんすこうの「すこう」は
沖縄の方言で「お菓子」という意味で、
頭に付く「ちん」が
「珍」からきている説と
「金」からきてる説に分かれているようです。
決して
男性の「チン」ではありません。
珍であるにしろ
金であるにしろ
「高貴な人が食べていた珍しくて高価なお菓子」と
考えて間違いなさそうです。
北の国からは
この二つ。
山形県の
「だだちゃ豆うさぎ」と
秋田県の
「クリーム大福」。
「だだちゃ豆うさぎ」は
鶴岡特産だだちゃ豆を使って作った
こくのあるだだちゃ餡を
柔らかな生地で
優しく包んだスイーツ。
因みに
「だだちゃ」とは
山形の方言で
「親爺」の意。
枝豆好きの殿様が
「今日の豆はおいしいのう、どこのだだちゃの豆じゃ?」
と尋ねたのが語源とか。
最近売り出し中は
鶴岡駅から西へ車で10分ほどの
安丹集落。
減反政策で
だだちゃ豆が盛んに栽培されるようになった地区。
減反転じて福となす。
何が幸いするか分からない。
「クリーム大福」は
秋田比内地鶏卵をさらにおいしくして
とろ~りクリームと
柔らかな餅で包んだお菓子。
比内鶏とは
秋田県北部の米代川流域(比内地方)を中心に、
古くから飼育されてきた家禽。
天然記念物に指定されているが、
一般に食用として流通している品種を比内地鶏という。
薩摩地鶏、
名古屋コーチンと並ぶ
日本三大美味鶏の一つとして
全国に知られている
おすそ分け3品は
いずれも
コーヒーやお茶のお供に
ぴったりのお菓子です。
おすそ分けは
「お福分け」とも言い、
幸せを分けてもらえる嬉しい頂き物。
南からのお福分けは
お嬢さんの結婚式に臨んでのお土産ですから、
福そのもの。
北からのお福分けは
頂いたそのものが
二つとも大福ですから
ダブル大福。
気遣いが嬉しい
小さなおすそ分けの話でした。
土用の丑の日 ~絶品・ウナギ白焼き~
今年の
土用の丑の日は
7月24日と
8月5日。
丑の日にウナギを食べると
夏バテしないとかいう言い伝えで
日本国中が
食べる食べないにかかわらず、
ウナギが話題になる日。
その7月24日(金)には
夫婦そろってスポーツジムで運動をするため
うな重定食を外で食べられず、
妻はやむなく
夕食に
ウナギ白焼きを出してくれたのだが
ウナギが大好きな私は、
それこそ1年ぶりの白焼きを見て、
すぐにかぶりついてしまったため、
残念ながら写真に撮ることを忘れ、
話題にできなかった。
そして8月5日。
8月5日が二の丑であることなど、
すっかり忘れていた私ですが、
その日の夕食に出されたものを見て
超びっくりした。
カロリーの低いものばっかりの
私の酒の肴。
何とその中に
ウナギの白焼きがあるではないか。
考えてもいないことだったので、
目が点になった。
妻は
ウナギではなく
イワシ。
幸いというべきか、
私の妻は
ヘビのような長いものが大嫌いで、
ウナギだって例外ではない。
だから、
長いままのものは
食べたいとは思わないらしくて、
これを食べるのは私一人。
ウナギ白焼きは
かば焼きと比べると
値段がはるかに高い。
なぜかというと、
かば焼きは
脂ののっていないウナギでも
タレでおいしくしてしまうのだが、
白焼きは
わさび醤油で食べるために、
脂ののったおいしいウナギでないと
白焼きにしない。
だから高い。
でも我が家は
妻が食べないので
出費が半分で済むため、
白焼きを食べさせてもらえる。
好きなものが同じなのと
嫌いなものが同じなのとでは
好きなものが同じなのが嬉しい、と
ありますが、
我が家では
ウナギに関しては
好きなものが同じでないのが嬉しい、になっています。
余談:
魚に関しては
ウナギであろうとなんであろうと、
春から夏の魚は
脂が乗っていないのでおいしくはない。
本当においしものを食べたければ
秋口にとれたものを食べることをお勧めする。
アジサバイカなどの表層魚では
春~夏のものは
おいしくないばかりか
ア二サキスという虫までいて
人体に入ると
大変なことになるので危険でもある。
用心されたい。
それにしても
白焼きはおいしかった!
8月1日お盆の入り ~精霊馬いろいろ登場~
私の住む市は
多摩地方の数市とともに
例外的に
8月1日からお盆に入る。
だから、
その日と相前後して
各家の敷地の角に
さまざまな精霊馬が登場する。
あっちにも
こっちにも
あっち向いたり
こっち向いたり、
思い思いの形と向きで、
キュウリとナスに足をつけ、
馬に見立て
牛に見立てて
先祖の帰りを待つ。
精霊馬については
一度詳しく書いたので
ここでは説明は省く。
まだご覧になっていない方は、
1分だけ時間を割いて
上記ブログを
是非ご覧ください。
この精霊馬には
その家の家族の方々の
先祖に対する思いが籠っています。
ナスビだけのものも見受けられるし、
迎え火の代わりに
線香を焚いた痕もある。
その精霊馬に
今年は新しい変化が見られた。
可愛いかごに入り、
足だけではなく
頭部まで作ってある。
それでもこれはまだ
キュウリとナスがもとになっているが、
こちらはチト違う。
わらで作って
シャンシャン馬みたいに
綺麗な布までかけてある。
牛と馬の区別がつけにくいが
なんとなく
角らしいものが付いている方が
牛かもしれない。
こちらは
いなないている方が
馬だろうか。
精霊馬は
キュウリとナスでなくても
一応精霊馬なので
馬か牛の形をしているのだが、
世の中には
こんなものを作っている人もいるらしい。
何とも驚きである。
キュウリとナスの
オスプレイ。
そりゃ馬や牛よりも
速いし荷物もたくさん乗せられる。
だからと言って
オスプレイになるとは
何という発想の転換。
時代は
常に新しいものに変化していく。
キュウリだけの
オスプレイ。
先祖が乗って帰ってくるときに、
あるいは乗って帰っていくときに
いったい誰が操縦するのだろう。
仏様は万能だから
そんな心配はいらないか。
武蔵野のお盆には
いろいろな精霊馬が登場して
実に面白い。




















































