01.26その1 鈴木美千代舞台「ふたりのゆめ」@麻布区民センター | がんも乃ラララ

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 01.26(金)は、リアル舞台1本と配信1本を観ました。
その1 18:30 鈴木美千代舞台「ふたりのゆめ」@麻布区民センター
その2 21:00 安本美緒「クラブ美緒」vol.46【有料ツイキャス】

 まず『鈴木美千代舞台「ふたりのゆめ」@麻布区民センター』ですが、

 


 鈴木美千代(すずきみちよ)さんは、シンガーソングライター・鈴木あいさんのお母様(通称:お姉様)で、舞台を観るのは下記に続いて9回目。

17.06.10 音楽劇「きざむおと、」@板橋ファイト!
17.11.24 音楽劇「きざむおと、」@板橋ファイト!
18.10.06 朗読劇「地下街の雨/宮部みゆき」@板橋ファイト!
18.12.08 舞台「おはよう◎ユニバース」@板橋ファイト!
19.03.22 舞台「なっちゃん」@板橋ファイト!
22.02.12 舞台「久美・美容室物語」公開ゲネプロ@赤坂区民センター
23.02.26 舞台「人生芸夢 ~夢のとおり道~」@赤坂区民センター
23.05.20 朗読会話劇「初恋~YOITOMAKEの物語~」@板橋ファイト!

 ⑥⑦同様、「劇団ふぁんハウス」による公演ですが、会場は「麻布区民センター」に変わりました。

 


 音もだちの「すーさん」にチケットを頂き、
 

 

 入場したら、後方中央に陣取ります。
 

 

 18:30、開始。あらすじは、

『有料老人ホームの住人達は、山登りに、買い物に、レクリエーションに恋!
 毎日、充実した日々を送っている。

 しかし三浦知世は、そういった事には一切興味を示さず、「ゴンドラの唄」を口ずさみながら、いつものソファーにひとり佇み、のんびりコーヒーを飲む毎日。

 そんなある日、芸能事務所の若手マネージャー・岸本が知世を訪ねて来た。


岸本:行方知れずのあの人歌合戦という地方のローカル番組に出演して欲しいんです!
知世:何?その番組? 私は、もう歌わないの。


 門前払いを受ける岸本。

 一方、京都府北部にある綾部市では、居酒屋・門出の女将・惠津が、常連客の田代と照代を相手に、美味しい焼うどんを振舞っていた。

 そこへ「山田のじいちゃん」の米寿を祝う会のゲストとして呼ばれた、ベテラン歌手・吉崎ゆかりが入ってきて、ビールをあけると・・・こう言った。


ゆかり:ゴンドラの唄を歌ったら、おじいちゃん、涙を流して喜んでくれてね
惠津 :ゴンドラの唄!?
ゆかり:何?ご存じなの?
惠津 :えっ?いえ・・・


 ゆかりは、惠津の反応に何かを感じ取る。

 「ゴンドラの唄」に秘められた想いとは! たくさんの「ふたり」の夢を描く、笑いと涙の物語。』


 タイトルの「ふたり」は、母・三浦知世と娘・村野惠津で、30年以上前に家を飛び出した娘が母と再会して和解するという、昭和人情劇。

 お姉様は、演歌歌手・吉崎ゆかり役で、ふたりが再開するキーマン。
 売れない歌手ですが、『聴いてくれるファンがいるから歌っているの』というセリフが印象的でした。

 


 終演後、ロビーにて。
 今回も素晴らしい演技、そして「つれづれ酒場/三浦知世」の歌唱、お見事でした!

 


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★更新しました。『[ライブレポ]02.10 「VALENTINE LIVE」@下北沢ろくでもない夜』https://ameblo.jp/singer-ganmo/entry-12840267878.html