「形」って難しくない?

 

夏海が小学生の時に通っていた道場では選ばれた六年生の一組だけが形を習った。

全国に続く大会で形の部があるから、そのために体の大きさが合う二人を選んで

先生たちが、口伝で教えていた。

 

動画、ないんですかー?

口伝はむずい!

 

1間とか、大人でもその単位使ってないし

覚えてない子と、覚えてない子でやっても息が合う以前の合わなさ。。。

 

先生たちで一回やってみせてあげてくれよーとか思いながら見てた。

例年大会の前にはだいたいできるようになるんだけどね。

 

ちなみに夏海は体が大きすぎて、体格の合う相手もおらず選ばれなかった。

六年生の段階では全く形はやってなかった。

 

ところで、「形」って英語では「フォーム」なんだねー

 

走るのとかもそうだけど、フォームが良かったら速く走れるのか?

 

柔道もフォームを極めたら、強くなるのか?相手に勝てるのか?

なんか、相手より圧倒的に強ければフォームの通り投げれそうだけど

相手よりパワーがなければ、フォームの通りにはなりっこなくね?と思う。

 

でも、相手じゃなくて時間と戦う競技、水泳とかね走るとかねゴルフとかね

そういうのならフォームも分かる気がするけどね。

 

でもでも、私みたいに写真撮るだけでも、足を直すと手が違う

手を直すと首が違う、首を直すと今度また足が違うって言われる人は

 

フォーム気にしてるうちに走ったり泳いだりできなくなると思うけど。

どうなんだろうね。

 

野球とかでは変なフォームを監督が直さなかったから選手が大成したりするんでしょ?

分からんわ、本当に形ってわからんわーと思います。

 

 

さて、六年生の段階で形は何にもやってなかった夏海。

中学生になってからの予定が慌ただしい。

 

4月10日ごろ入学式。それから仮入部。

 

4月20日すぎてやっと正式に柔道部員になったと思ったら

10日も経たない4月28日から2日間、近県での試合に出るためお泊り。

 

1年生の間は試合もないだろうと思っていたから焦った。

 

当時、中学生になったら締めがあるよーと聞いていたから、

そして、そういう対策してると聞いてなかったから、

夏海が万が一落とされて、柔道やめるーって言ったらどうしようって心配して

のこのこ近県までついていくことにした。

 

旦那ももちろんくるっていうから、中学用の柔道着買って

三人県外にお泊りするってなったらお財布事情がもうw

頭はそのことでいっぱいで

 

その後、一級を取ろうとしてる→形!って分かってなかった。私が。

 

その試合の前後にある練習試合では、夏海はほぼ負けず

私は取り越し苦労で着いていっただけになった。

 

試合はBチームとして団体戦に出て、夏海は勝ったけどチームは負けた。

たくさん試合を観れて楽しかったからいいんだけどさ。

 

ゴールデンウィーク明けの日曜日に一級の審査があるために

ゴールデンウィークの後半になってから形の練習開始ー

 

小学校から通っていた道場の先生が快く道場を貸してくれた。

中学校の先輩に口伝で習っていたものの、

長年やってきた旦那がみたら間違いいっぱい。

 

当時もう施設にいた未来と、家族全員が道場に集合。

一日中、夏海と旦那での形の練習を見守って過ごした。

 

 

形って、むずい。

 

ラジオ体操とかダンスなら、音楽がヒントになってくれると思う。

 

形、音楽ない。

ノーヒント。

 

自分が間違っても、相手が間違っても、アウト。

 

保育所の時、カバンを開けて、出席ノート出して、タオル掛けて、弁当出して

という、あの流れをやれないことで、あんなに毎日先生に苦情言われてたのに。

 

形、大丈夫か、夏海。。。

ノーヒントだけど、

音楽ならないけど、

朝のルーティーンできないけど。。。

 

でも、ちゃんと取れました。一級。

できてました、あの一連の形。

今回マジで旦那、がんばったね。ううう。。。涙。

 

 

そんな私は、未だに音楽ないとラジオ体操はできない。

ダンスは皆無。朝のルーティーンに順番はない。あははは。

 

柔道のおかげで、子供は成長していたーーー

 

 

 

柔道を応援するときに、よく聞く応援がいくつかある。

割とよく聞くのがこの「自分から!」

 

 

大きい技を狙ってばかりで技を出せてないときとか

 

よきタイミングを待ってばかりで何も技をかけてないときとか

 

自分が相手より弱くて、技をかけれないときとかに

言ってるっぽい感じだ。

 

 

ある時、私自身からこの言葉が出るようになったのですよ。

一生懸命見ていると、何かが分かってくるときもあるの、、、かなぁ。。。

 

まあ、分からずトンチンカンな時に言ってるかもですけど。

それならそれで、分かってないお母ちゃんで構いません。

応援していることが子供に伝わってくれればそれで。

 

 

この「自分からっ!」って、結構柔道じゃない場面でも役に立つ。

 

仕事とかで、「これ、どっちなんかなー」って迷ったときとか

「こっちから聞いた方がいいのかなー」とか

「私が声かけるところなのかなー」とか

ちょっと、ためらう場面で大変有効です。

 

 

「自分から」行っちゃえばいいんだなって。

それで、どう思われたとしても、ちょっと変だったりしても

 

 

柔道的にはありなんだもーんって柔道家でもないのに自分をフォローw

 

 

試合じゃないとき結構シャイなうちの柔道家たちを見ながら

「自分から行くのは畳の上だけなのねー」と思うこともある。ふふふ。

 

 

結構、どこでも使えるよい教え「自分から」

お試しあれ。

元旦の朝、さっさと起きればいいのに核家族の気楽さで寝坊した。

 

10時には未来を障害者施設から連れ出す約束をしていたのに

大みそかの夜になってから帰省した夏海を隣県まで迎えに行って

 

その後、親子で別々の格闘技を観戦して。調子が出てきて、

旦那が私を相手に夏海に「ここでこうして、こう決める」と説明しだし、

今度は夏海が私を相手に「ここはこう決めて、ここをこうじゃね?」と受ける。

 

100㎏周辺の体重の男子が代わる代わる体格の合わない私に技をかけてくる

いったいどんな年越し?

 

息を切らして年越しそばを作るのは私なんだよっ!?

どうにか食べて、どうにか12時を迎えて、

「あけましておめでとう」という頃には、私はもうクタクタだった。

 

そして、寝坊しちゃったのですよ。目覚めれば9時。

施設とわが家が15分程度の近距離にあるのは本当にありがたい。

 

まだ寝ている大男二人に、「私はシャワーを浴びて未来を連れに行くから

あなたたちは10時半を目途に出かけれるようにしといてね」と言って

未来を迎えに行った。

 

そもそも31日に連れてきたかったのに、年が明けてから連れに行くことを

申し訳なく思っていたので、遅れたくなかったことが今思えばよかった。

 

未来は施設から連れ出されるとハンバーグを食べれると思っている。

言語未獲得なので、自分の思いを言葉では伝えられないのだけど、

多分、私たちが何を話しているかは分かっている。

 

ファミレスの前を通過すると、バンバンと床やいすを叩いて訴えてくるのだ。

だから、私たちもせめて一緒にいるときはって、ついハンバーグ食べる計画で

連れ出しにいく。

 

約束の10時に施設に到着して、一応病院のトイレで未来のオムツを替える。

大きいベッドがあるトイレはあまりないから、ここで一回やっとかないと。

 

未来を車に乗せて、車いすをたたんで載せる。

少し遠回りをして時間を稼ぎながら帰宅すると、旦那と夏海が準備を済ませて待っていた。

 

未来を私の軽四から旦那の車に乗せ換える。チャイルドロックしとかないと

未だにドアや窓をイタズラするので命が危険だ。

 

車いすも忘れずに旦那の車に乗せて、久しぶりに4人が車内にそろった。

キャッ、キャッって未来が喜ぶ。

 

いつも行くファミレスに4人で向かうと、待つことなく席に案内された。

ハンバーグを食べてご満悦の未来を家族でめでる。

 

このあとショッピングセンターを散歩して、夕方遅めに施設に送ろうと思っていたのに。。。

 

私がお金を払っている間に旦那が未来を車に乗せて、夏海は未来の横に乗り込んで

イタズラを防く。車に乗り込むと旦那が言った。

 

「未来をお風呂に入れてやらん?こいつ、風呂好きだし年末年始は施設も手薄だし、ゆっくり入れんだろ?」

 

内心、今からお風呂かーと思ったけど、未来風呂好きだし、確かに年末年始は施設が手薄だろう。すでに年末の何日間は入れてないんだろうなって思った。

 

家の最寄りのスーパーで晩御飯のお買い物を済ませた後、

家に旦那だけをおろして、夏海と未来と私は家の近くの本屋を軽くうろつく。

旦那はその間にお風呂を沸かしていた。

 

家に着くと、ちょっと疲れて足元がおぼつかない未来を抱っこしてお風呂場へ。

服を脱がせると、オムツが盛大に汚れていたw

旦那は未来とお風呂に入るべくもう裸でお風呂にいる。

 

「いいからそのまま未来ちょうだい。こっちで洗うわー」

未来が風呂場にいる間に、夏海は車いすを拭く。

車いすと一心同体の未来なので、この時しか車いすを拭くチャンスはない。

私はお風呂が終わったら、の準備。

 

未来はすっかりお風呂を堪能して、すみずみまで旦那に洗われて出てきた。

立っていることができない未来をバスタオルを敷いた脱衣所に転がす。

全身を拭いて、伸びた丸坊主にドライヤーをあてる。

紙おむつを付けて、服を着せて、飲み物を飲ませると

 

疲れてしまったのか、バイバイのしぐさをした。

え、帰りたいの?

旦那にも夏海にもバイバイをする。そして床に倒れこんで眠そうにした。

 

予定よりちょっと早いけど、施設に送ることにした。

私の車に未来を載せて障害者施設に着いたのは4時。

看護師さんに申し伝えをして、眠そうな未来とバイバイまたね。

 

そして、家に向かう。この角曲がったら家というところで

スマホからすごい警報音が!

 

え!なになに!?

と思うと同時に、車が揺れる揺れる。えーまだ揺れる?もっと揺れるん!?

うえーまだ揺れてる。やばい。これはやばい。すぐそこ家なんにー

 

旦那は間違いなく家を飛び出してるな、これは。

そして、絶対に夏海を守っているはずだ。

 

あっちは大丈夫だし、未来も行政が守ってくれてるだろう。

 

問題は、私やんか。。。

もう、車ごと揺れすぎて、車酔いになりそうなところで、ひとまず揺れがおさまった。急いで角を曲がると、予想通り旦那が夏海と家の外に出ていた。

 

「おー、ドア開かんくなったらまずいから、とりま外出たわ」と旦那。

 

昼寝をしてたっぽい夏海は眼をこすりながら

「くぅちゃん(うちの猫)何に入れて避難する?」と避難モード。

そして、いつもくうちゃんが入りたがる旦那のスポーツバッグにくうちゃんを入れた。

 

「なんでもかんでもは持って行けんぞ。どうしてもだけにしれよー」

私は夏海の試合が録画してあるSDカード入れだけいつものバッグに入れて

 

旦那は「まぁ滅多なことはないと思うけどな、こんなに逃げろいうから

山の方面に避難しとこうや」と言って充電器だけ持って車に乗った。

 

避難の途中は、慌てて飛び出してくる歩行者とか、無理矢理に割り込んでくる車とか

緊急車両もたくさん走ってきて、地震より交通事故がヤバいんじゃないかと思った。

 

コンビニやガソリンスタンドはどこもすごい込み具合だった。

 

結果、山方面の公共トイレがある駐車スペースで2時間ほど過ごして帰宅。

買ってきてあった晩御飯の買い物は無駄にならずに済んだ。

 

未来の施設からは「今、この場所に避難しています。未来君は元気です」

と連絡が入った。

 

夏海の大学からも安否確認の電話が入った。

病院も学校も、こんな時、本当にしっかりしてんなーと思った。

 

家も職場も知り合いも、壊滅的な被害がなくてよかったけど。

ここのところ毎日地震の被害が報道されているのを見て、

ただラッキーだっただけなんだなって思う。

 

未来を施設に帰した後で本当に良かった。

全員無事で、職場も大丈夫でよかった。

 

「一回相撲をやってみた」と「第二回相撲」の間に

柔道の県大会があった。

 

自分自身がスポーツをやってなかったのと、

市とか県とかを意識するようなことなく生きてきた田舎者なので

 

子供の試合の組み合わせをみても

「今日は出場選手が多いなー」

「今日は少ないなー」ということは思っても

県大会とか、市の大会とか、全然分かっていなかった。

 

なんなら、学生の頃は一生行きもしないであろう他国や他県の話を聞くことに

何の興味も持てないタイプの学生だった上に、未だにまあまあの方向音痴なので、

 

子供の試合がどこの会場であるかと、無事遅刻せず着くところまでに

自分の大半のエネルギーを使っていたかもしれない。

 

さて。

 

何事にも割と視野が狭い私は、我が子の試合を見ることに夢中ではあったが

相手がだれかとか、結局だれが勝ち上がって優勝したとか

どこの道場が強いとか、だれが強いとか、そういうことに興味がなくて。

 

多分、この試合→初めての相撲と、第二回相撲の間の試合

が始めて我が子が柔道で何試合も勝ち上がっていった試合だった。

 

いつものように市の中央にある武道館に、まだ誰も来ていない時間に夏海を送って

いつものように未来をグループホームに送り、

いつものように自宅に戻って自分の身支度をしようとしたところで

 

旦那に「今日は会場混むと思うから、車一台で行こうと思って待っとったんよ。」

なんで?と思いながらとにかく急ぐ。そして会場に着いたら、本当に混んでた。

 

組み合わせ表にも人が多い。

なんでよ?って考えてみたところで、試合の数が変わるわけでもなし。

とにかく、こないだの相撲の時に身に染みたとおり、大きい声で応援するべし。

 

だいたいいつも中央武道館の子たちは大きい声で「わー」とか「おー」

とか「絶対優勝するぞー」とか、そういうこと言って出てくるんよ。

 

比べちゃいけないけど、うちの子のところは、先生も選手も優しくて穏やかで

言われっぱなしなんだよね。そこが良いところだけど、

言われっぱなしで負けるのはなんかムカツクw

言われっぱなしで勝つのは良いけどさ。

 

会場に送る時、夏海にも言った。

「『わー』でも『おー』でも何か言えよー」

 

でも、夏海は「えー、どのぐらいの声で言うん?」こういうところ、

第一子って、穏やかなんだよね。私も第一子ですけども。

 

「母ちゃんが先にがんばれって言うから、それよりは大きい声だして出てこい!」

 

相撲は副業なんよ。

柔道で調子がまだ出ないから、やってみたんよ。

柔道の方は本業。

柔道で勝ちたいから。絶対、勝つから!

 

私が筋金入りの負け犬なので、

弱い自分に慣れるんならスポーツは要らんと思ってる。

 

息子には私のようなダメな人になってほしくない。

ちゃんと勝てよ。

 

ということで、もう。

会場が振り向く大声で「がんばれー」ってこの日何回言っただろう。

 

審判がはっきり言うまで、どっちが勝ってるか勝ったか分からないから

「勝てるーまだ勝てるー」って言ったせいで、何回会場どよめかせたろう。

 

我が子が投げてるのか投げられてるのか分からないから、

「攻めてるぞー、もう一回!」って、負けてるところでも言ってたと思う。

 

母ちゃんよりでかい声で来い!って言ったせいで、夏海も大きい声出してた。

まさかの旦那もw

 

そして、決勝に進んだのだ。県大会、決勝。

えっと、この段階でまだ私は県大会と分かってなかったー

 

決勝で負けた。

それまでもずっと優勝してた子に負けた。

県大会でしか出会わない地区の子だった。

 

投げに行って、上手に合わせられて抑え込まれたけど、

負けて、泣いて帰ってくる夏海に

旦那も私も👍だった。大健闘だと思った。

 

「間違いない内股」のシゲのお母さんが

「あの子はいつもあんな感じで勝つんよねー」って教えてくれた。

 

シゲのお母さんは、ちゃんとシゲの敵を見てるんだね。

私、我が子しか見てなかった。

 

組み合わせを見直しても、どの子の顔も体つきも分からなかった。

ただ、我が子が勝ってほしいと思ってるだけで、

相変わらず技とか分からないし、相手も見てなかった。

 

試合が終わって、帰り道に夏海がお腹すいたーっていうから

三人でお昼ご飯を外で食べた。

 

子供の泣き声って不快ですよね。

ギャン泣きの赤ちゃんとか、こっちがどうにかなりそうw

 

私、子供が苦手だったから、我が子が存在しないころは

電車とかで子供が泣いていると、そーっと他の車両に行ったりしてました。

 

そういう自分は人間として間違ってるんじゃないか

もし、この先、母親になったら虐待しちゃうんじゃないか

って、本当にそう思って悩んでいたことがあります。

 

でも、ある時、こういう私を救ってくれる話に出会った。

 

「子供は泣き声で命の危機を訴えるから聞こえた人は不快に感じるのが当たり前で、

 不快な泣き声を止めたい→命の危機を救いたいということで、

 むしろ、不快に感じる人は母性の強い人です。」

 

あー、よかった。

私、生物として大丈夫なんだ!って思ったねw

 

年末年始、ショッピングセンターや電車で、命の危機を訴えている子供たちよ

私でよろしければ、救助して差し上げましてよw

でも、「いかのおすし」なので落選ですねきっと。

この不快に耐えなくてはいけない。不審者になりたくはないw

 

結局今でも子供のギャン泣きを不快に感じる自分を

「母性の強い人」と思うだけで、

自分が良い人なんじゃないかと思えて、

不快指数を下げることはできる。

 

うちの実家は農家です。

 

父は米を育てますが、野菜は作れません。

 

母は田んぼも畑もないところから嫁にきました。

母は何をやってもヘタクソですが、

失敗を失敗とも思ってない強いメンタルと

飽くなき好奇心と探求心で食べたことのない野菜に挑むことがライフワークです。

 

やりたくないこと=父との農作業を

「重くて持てない。。。。」などのセリフと女優魂で

絶対にやらずにやり過ごすくせに

 

鍬を持ち、畝を作り、毎年、育てたことがない野菜を次々育てるのです。

枯れたところで全く気にしませんし、

無事に育って結実しても、食べることにはあまり執着しません。

食べるために育てているんじゃないのだと思います。

 

植えてみたい!実らせてみたい!上手に育てたい!

それだけ。

でも、それだけなのに実らせちゃうのです。

観葉植物も無限に増える。。。

 

私が結婚してから、節約もかねてやってみたらいいよって

いろんな植物をくれました。

 

母:プチトマトは簡単だよっ!

鉢植えのプチトマトは青い実もつかずに枯れました。

 

母:シソは簡単だよっ、すぐ増えるし便利だから!

虫に食われてなくなりました。

 

母:ライムポトスっておしゃれでかわいいから。

実家から持ち帰る途中で茶色に変色して枯れました。

 

母:アスパラを植えてみるのはどう?お弁当とかにも使いやすいし

何も起きなかった。芽すらでなかったんじゃないかなぁ。。。

 

毎年誕生日にお祝いの鉢植えをくれる会社に勤めていたときは

1週間で枯れ始めるから、次の日曜に鉢植えを実家に渡すのが

完全に流れになってました。

 

植物と付き合う際の「様子を見る」の意味が分からない。。。

水をやると枯れ、水をやらないと枯れる。

動物はちゃんと言ってくれるし、「様子」分かるけどさ。

植物の様子は私には見えません。

 

でも。

 

50歳になって、子供も手を離れてきたし、

何か新しいこと始めないと、鬱になるかボケるかどっちかだ。

私は未来を見送る日まで元気でいなくちゃいけない。絶対に!

 

ということで、50歳のお誕生日に新しいプロジェクトに着手♡

その名も「死神のレタスサラダプロジェクト」

LEDライトの水栽培でレタスを育て始めたのです。

楽しみ楽しみ。

 

1週間後には芽が出て

2週間後には少しずつ背が伸びて

ううう。死神返上かもしれない。

長い50年だった。ううう。。。。。

そう喜んでいたのも束の間。

その後、背が伸びなくなって、気づけば黒く縮れてきて

やっぱり枯れたーーーーーっ

 

死神のレタスサラダプロジェクト、失敗。

ん?成功?

あはははは。自分の死神力におののくw

 

観ました、観ました!井上尚弥!!

 

もう、朝から定時で帰るべく仕事を急いでしまう。

多少起きる不測の事態でも、定時で帰ると決めているから

大変はかどります。

 

家に到着したらすぐにLemino

直前になってから観ようとして

ネットがつながらないとかの理由で観れなかったら困るから

すぐつなぐ。

 

晩御飯は食べ終わってから井上戦を観たいから

今日の晩御飯は手抜きの焼きそば。

でも、大丈夫。

旦那も井上戦楽しみにしてるからー

 

柔道も分かってないけど、ボクシングも分かってません。

どんな作戦だとか、どういうパンチがあるとかないとか。

いいのいいの。

 

私はただ、がんばれーってところだけでいい。

分からないからこそ楽しいんだから。

エンジョイ素人。

 

井上尚弥、やっぱりすごい!

勝つ勝つ言われて、本当に勝つのはすごい!

 

タパレスもすごい!

あれだけ持ちこたえるってすごい!

 

でも、私にはもう一人応援している人がいるのです。

そう、父:真吾氏!

 

試合の合間にリングに飛び込んでくるお父さんが愛おしい!

 

いつも渾身のアドバイス?応援?私には読み取れないけど。

一生懸命に飛び込んできて何かを身振り手振りで伝えているのがすごくいい!

 

今日はいつもより少し緊張気味に見えたなー

表情も心なしか硬いような。

リングに入ってくるときも、ジャンプして入ってくる感じじゃなくて。

 

だよね、だよね。

試合もいつもよりも地味にしんどそうな試合に見えた。

強い者同士の試合って派手な展開にはあまりならない気がする。

 

でももう、最高だった!

ここ一週間あまりのしんどい毎日を吹き飛ばしてもらったわ。

もう次の試合が楽しみ。

 

これこれ。

次の試合を楽しみに、また毎日がんばれる。

そういう日々は幸せだ。

 

明日は井上尚弥みたいから帰ります。

 

仕事の相方がこの忙しい年末にインフルエンザになってしまいました。

彼女には子供が4人もいます。

そして、子供4人とご自身、合計5人が仲良くインフルエンザになったらしい。

ここ一週間ほどお休みです。

 

年末で、月末で、相方が休みで、

自分のことも、相方の分の仕事も、忙しいなー

 

どんどん片づける仕事。

とにかく集中して片づける仕事。

雪降っても始業の30分前には到着して働く。

先週は毎日残業だった。

帰宅したらロボットのように家事をしてすぐ眠る。

そしてまた始業より早く働く。

 

でも、明日は絶対定時で帰ります。

絶対、井上尚弥みたいから帰ります。

そのために頑張って巻きで働いてきた一週間。

 

試合会場に行くわけでもない

ただ画面上の試合を見て応援するだけだけど。

 

ずーーーっと楽しみにしてた試合、みれなかったら

来年から相方を恨んで、気持ちよく仕事できなくなるから

ボクシング観たさに、絶対に明日は定時で帰ります。

 

 

 

今、50歳。

21歳で旦那に出会い

24歳で結婚した。

31歳で長男、

34歳で次男を出産。

 

別に不妊治療とかはしてない。

育てる自信はなかった。

子供は割と苦手だった。

でも旦那は子供熱望だったし、

産むものなんだろうと産んだ。

 

自分と実の両親とは折り合いが悪かった。

旦那は楽観的なタイプではあるけど

家事や育児のアレコレに協力的ってわけでもなかった。

 

人並みのイライラや不満は感じた方だと思う。

でも、親バカフェロモンも人並みにに分泌されて

我が子は、嘘みたいにかわいいと思えた。

 

長男には4回、全国大会に連れて行ってもらった。

次男は、重度心身障害児で知らない世界をたくさん見せてもらった。

 

その間、10回転職した。

10年ぐらい在籍した会社が2個ある。

3年ぐらい在籍した会社も2個?3個?

 

最後の転職は48歳、たったの3年前だ。

ずっと事務職の正社員としてやってきた。

素晴らしい資格をもっているわけではない。

 

どの職場もそれぞれ面白いことはあったしイヤなやつもいて、

それなりに充実した職場だった。

 

子育ては確かに大変だったような気もする。

でも、具体的に子育てって何かっていうと、

 

子供一人につき一人分の洗濯物と食事が増えること

なんか学校とか病院とか子供にまつわる用事をこなすこと

だったような気がする。

 

なんかノド元過ぎて

熱さを忘れて、

忘れすぎて認知になりそうな50歳。

 

子育て子育ていうけども、そんなに尊いとは思わなかった。

 

自分たちの暮らしに、新品の人間がひとり便乗すること。

その一人は、自分の意志で生まれたわけではないこと。

 

そんな私も産んだけど、どんな子が生まれるかは

分からないで産んでいること。

 

ガチャというか、ご縁というか。

思いもよらない出会いなので、

お互い、歩み寄ってがんばりましょうというのが親子だったりした。

 

でも、大丈夫です。

子育てって、もともとの自分からそんなに離れたところにはないと思う。

 

自分の子供が18歳を迎えて、

「結婚しないと思う、子供は欲しくないと思う」という。

でしょうね、普通の責任感があって、少し考える子なら一度はそう思うと思う。

 

それでも、授かることもある

あ、今授かってるわけじゃないけども。

 

妊娠も出産も子育ても生活だ。

なんでもかんでも見せ場みたいに扱う風潮が強いけど

 

具体的に何?って見てみたら、結構実態がないこともある。

子育てって、そんな大上段に構えるやつじゃないとおもう。

 

小4の夏、またまた小学校のクラブ活動で相撲の試合に出場した。

とても暑い日だった。

 

夏休みで、平日の開催だったから、会社を休んで試合へ。

夏海が前回の相撲で敢闘賞をもらってから、

ボールゲームクラブのみんなは自分ももらおうと相撲の練習をしていた。

身近な人間が何か賞をもらったりすると、自分もいけるんじゃないか、

自分ももらおうという気になるのが子供のすごいところだと思う。

 

会場にいってみると、同じ小学校の子が10人ぐらい。

今回は心強い。

 

黒いマワシを付けている小学校はなんとなく強そうだ。

体の小さい子でも、負けそうになると必ず足をとってきて勝ったりする。

 

そんなん気のせいかもしれないけど、気のせいも大事なので

できれば黒いマワシ買ってあげてほしいと思ったものだ。

 

強い学校は先生も経験者の人が多いのかもしれないが、

何かの都合でまったく経験がない先生が教える羽目になっている学校もあるようで

土俵に上ってきた時からすでにマワシの締め方があやしい子もいる。

 

試合の途中、外れそうになって、審判員が締め直しにきたはずなのに

ぱらーっと外れてしまったりすることもある。

 

体操服のズボンは居てるからいいんだけど。

これ外れたら負けって噂をきいたことがあるけど、大丈夫?

はたから見て、締まる方向に審判員が引っ張ったのになんで外れる?って

全然違うところでハラハラ。ドキドキ。ちょっとワクワク?

 

夏海は前回の試合でどういう競技か分かったみたいで、

相撲は100パーセント痛いから、最初のぶつかるところを痛くないようにしたい

って。。。そんなことできる?って思ってたらすごい半身に構えてた。

 

でも、今回は相撲っぽく押し出す勝ち方もあった。

投げたり、押し出したり。うんうん。よしよし。と思った。

 

ちゃんと勝ち進んで決勝へ。

 

決勝は回しを掴んで、相手が土俵ギリギリという状態で

元気よく勇み足w

 

足は土俵をはみ出して負けてしまったけど、ちゃんと投げたから良しとしよう。

 

私は、炎天下で応援楽しすぎて、試合が終わったところでヘトヘト。

表彰式の後、車の中でちょっと休むつもりがすっかり眠りこけた。

 

着替えて解散した夏海は

「こんな時間かかると思ってなかったー腹減って死ぬ。」

 

この時初めて、試合の時は途中で何か食べる準備をしなくちゃと思った。

 

私、勝ったことがない。

だから、勝つ見通しで準備をしてあげられなかった。

そのことが、とても申し訳なく感じた。

 

このころから、大きい声で何か叫んでいる観戦が増える。

楽しくてしょうがなかった。

 

負けそうだから応援する。

勝ってほしくて応援する。

それで負けちゃってもよい。

それで勝ったら最高。