【唐突なあらすじ】
三戸町にすごい水力発電所があると聞き、
とまどいながらも「GWこそは三戸に行く!」と決めたねこぜ。
果たしてなにが待ち受けているのか…
~~~~~
【9:00】青森出発
知人の運転する車で三戸にでかけます。
青森市から三戸町まで車で3時間はかかるんですが…

きれいに桜が咲いているなーと思ったら、そこはもう三戸でした。
苦労をアピールしたかったのに、車内で爆睡しすぎて全く記憶がありません…
もちろん写真もありません…

三戸町の道の駅にもよります。
地元の方が作った野菜やお菓子がたくさんあって南部の食に大興奮しました。
【13:30】お昼ごはん
三戸町の道の駅を越えたところに、ちょっとした休憩所があります。


気になる名前の食事処が並びます…

…が、
知人のK藤さんが教えてくれた、渋い食堂に入ります。

豚汁定食が人気の
「豊誠園(ほうせいえん)食堂」さんです。
店構えにも渋いし、周囲には大型トラックや車が数台がとまっていて、
ドライバーのサロン的雰囲気がぷんぷん…。
ねこぜが食堂に入るなり、
「やーやーやー!
よくぞこんなに汚い食堂に来てくださいました!」
と、おしゃべりなおじさん(お客?)が大歓迎してくれました。

座敷に寝ていた店の関係者らしき男性?は慌てて起き上がり
「うお!! …い、いらっしゃい!!」
と完全に油断していた様子。
キッチンには、おばちゃん1人とおばあちゃん1人、
カウンターには常連らしき男性客が3人。
+関係者らしき男性1人。
南部弁が鉄砲のように飛び交い、
店内はにぎやかです。

当店人気NO1と書かれた、
「豚汁定食」(600円)の貼り紙。
迷わず豚汁定食を選びます。

リモコンもいい。

冷蔵庫もいい。

きました!豚汁定食!!
大盛りごはんと豚汁に、
豆腐、わらびのマヨネーズ和え、納豆、オムレツがつきます。
これで600円は安いでしょ…!
※豚汁に「にんにく」を入れるかどうか選べます。
お店のおばちゃん「ごはん足りなかったら言ってな。おかわりタダだからな」
お店のおばあちゃん「多かったらおろすからな」
(…おろす??)
にんにくがきいた豚汁は具沢山でおいしいし、
わらびのマヨネーズ和えもやさしい味!
おばあちゃん「安いべ。うちは農家だからな…」
この安さは自分の畑でとれた野菜を使っているのか…!
ここのたくわんをかじると
実家に帰ってきたような気分になります。


…それにしても、
常連さんがうしろで見てるので緊張します。
よそ者が豚汁にどんなリアクションをするのか、
気になってしかたがないようです。
いつもより大きめにリアクションしなくては…。
おじさん「あんた東京からきたのか。どこいくんだ?」
ねこぜ「じつは…」
(次回につづく)
☆豊誠園食堂(ほうせいえんしょくどう)
青森県三戸郡三戸町大字梅内字板沢1
0179-22-1859
6:00~22:00営業
無休
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