昨年、田舎にある親の家を売却しました。
家と土地を売ったら、結構な額で売れると思うじゃないですか。
私の場合は
ぜんぜんです
全くです。
私の売却のやり方なんでしょうが、全然お金にはなりませんでした。
でも、親の家を売却して後悔したのは値段のことではありません。
(親の家の近所の写真を思い出にパシャリ)
私は54歳です。若い頃からずっと両親の看病をし、今は介護をしています。
そして今は、「がん家族」の支援を行っています。
《仕事
》社団法人代表理事、講演、講師、大学助教、ボランティア
がん家族セラピスト 酒井たえこ
《お試しキャンペーン10品届いて1980円》
私が後悔したのは
帰る家が
なくなった
ということです。
実家を売ったんだから、当たり前なんです。
自分でもよくわかっているんです。
そんなことは、考えに考えたことなのですが
大晦日に、いま住んでいるマンション全体が断水してしまった時、ふと思ったんです。
「何かあっても私は帰るところがないなぁ」
自分の年齢や、母のことなどを考えたら、売却して良かったんです。
でもでも、帰るところがないと
はっきり感じる出来事があると
寂しいです。
後悔というか、寂しさが深くなりました。
親の家を売った時の話しです!大変でしたよー
断水でえらい目にあいました!
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私も購入しています♪
大切な人が癌になったとき考えること
がん家族が悩むこと