私は53歳です。若い頃からずっと両親の看病をし、今は介護をしています。
そして今は、がん家族の支援を行っています。
《仕事
》社団法人代表理事、講演、講師、大学助教、ボランティア
がん家族セラピスト 酒井たえこ
私は、父の癌が
少し落ち着いたころ結婚をし、大阪へ引越しました。
実家へは車で1時間くらいのところです。
結婚しても毎週通って通院や家事をするつもりで結婚をしました。
当時、親ががん
を患っているから結婚をためらったのも正直なところです。
▲結婚式での、私と父です。私が30代、父は60になったばかりの写真です。
でも、私は自分の人生もみつめた結果、親元を離れて結婚となりました。
親も喜びながら不安だったと思います。
当事者には難しい問題ですよね。
結婚相手にも理解してもらわないといけないし、距離や仕事のこともあります。
難しいですね。
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これは、ただ難しいということだけを言いたいんではなく
だからこそ、「話し合い」が必要だということを知って欲しいのです。
親ががん闘病中で結婚をためらう人は存在します。
その中には、自分の中だけで結婚は無理だと決めつけてる人もいます。また反対に、結婚相手に相談をして破談になるケースもあります。
みなさんならどう思いますか?
「立場」「環境」「考え方」それぞれ違うので答えも何が正しいのかわかりません。
それでも、私は出来るだけ早めに話し合って、それぞれの意見や想いを聞き出すことが、自分たちの未来のためになると思います。
介護や看病をしている人に届け〜🌟
HP
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次のお話しはコチラに貼りますね
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大切な人が癌になったとき考えること
がん家族が悩むこと