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チラシで10倍集客する方法

読者登録をしても集客できないとお悩みの店舗経営者様へ。チラシの反応を良くする方法を全部、このブログで公開します。アメブロに頼らないで、10倍集客できます。




テクニックは元が腐っていると効果を発揮できません。

コピーライティングのテクニックは多種多様存在します。

わたし自身も、特別感を演出するテクニックがあると聞けばすぐさま取り入れ、教育のテクニックが効果的と聞けば、何はなくとも試してみたり、はたまたコピーとは関係ないですが、漫画で反響アップと聞けば、これまた下手な漫画を描いていかほど効果があるかテストしました。

まあ、何です。いろいろやったということです。

しかし、こうしたから反響がドカンとアップした、といった、魔法のようなテクニックはありませんでした。

むしろ、テクニックが効いているのか効いていないのか、、、

正直いって、それ自体が決定事項になったのか、よくわからないというのが実情です。

テクニックがダメということではなく、テクニックは凡庸なものを輝かせてくれるものではありますが、でも、元となる核が0点なら、いくらテクニックの点数を掛けても0点のままです。

元となる部分とは

「集客商品」と「ターゲット」です。

こういったところの設計がズレていると、チラシで反響なんて出ません。

ほしくもないものを、いい回し一つで、ほしくさせるなんてなかなかの難易度です。

そんな難しいことに挑戦するよりも、集客しやすいもので集客した方が、楽なんじゃないですかね、少なくとも、フロントとなる商品は。

テクニックが活きてくるのは、集客商品とターゲットが合致したときですよ。


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集客できるチラシは、お客様に気遣いしています。

チラシで反応を取るには、「不安」を感じさせないことを念頭におかなくてはいけません。

不安には

・料金の不安

・広告にウソ偽りがないかへの不安

・店員さんの対応への不安

・商品やサービスの内容への不安

といったものがあります。

名前の通っているお店なら別ですが、知られてないお店だと、これらの不安を取り除かない限り、来店にはつながりません。

ただ上記のこと以外に、割と盲点になっていることがあります。

それが、「客層への不安」です。

お店側に立つと見落としがちですが、お客様は「このお店は自分が入っても大丈夫なお店なの?」と、自分と客層が合うかどうか不安に思っているものです。

雰囲気が良くて入ってみたけど、いざ入ってみたら自分だけ浮いていた、なんてことになったら、悪気がなくても、結果として大恥をかかせてしまいます。

だから普段の施術写真などを使い、こんな客層の方々が来られるお店ですと、事前に見得る化しておきます。

こうすることで、自分が行っても安心なお店かどうか、来店前に判断していただけます。

集客のテクニックとか、コピーライティングのノウハウがどうだとかいう前に

「お客様に恥をかかせない」

これが、とても大事な気構えだと思いませんか?

気遣いができなければ、すばらしいテクニックがあったところで、所詮上辺だけになってしまいます。

集客できるチラシは、お客様に恥をかかせないよう、気遣いしていますよ。



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チラシを撒くなら、やっぱりご近所です。

チラシに反応するお客様とホームページ経由のお客様では、質に違いが出てきます。

どちらが良いとか悪いとかではなく、単純な質の違いです。

その違いが表れるものに、「お店までの距離」があります。

基本的にチラシの場合は、近距離のお客様が反応します。

お店までの距離が遠くなるほど、反応率は落ちてきます。

それに対し、ホームページからのお客様は、割と遠くからでも来店があります。

遠距離だと、車で1時間からでも来店という例もあります。

チラシはそんな遠方まで撒かないという理由もありますが。

では、この違いがいったい何のか?

一つには、チラシのお客様は「条件」を重視するのではないでしょうか。

値段、距離、割引など、条件が来店の大きなポイントになります。

スーパーのチラシが良い例です。

間違いなく重視しているのは、値段という条件でしょう。

もちろんホームページも、「条件」を天秤にかけられることには変わりはありませんが、チラシほど「条件」のウエイトが重くないのではないかと思います。

プロフィールや、お客様の声、ビフォーアフター、店主・スタッフ・お店の雰囲気など、共感や価値を感じる部分が様々にありますからね。

チラシは瞬間突風的な媒体です。

ホームページのようにじっくり構えてという媒体ではありませんから、それも影響しているでしょう。

もちろん、チラシからホームページを検索という流れが定着してきているので、この傾向も変わってくるかもしれませんが。

でも、今のところは、「お店に近い」という条件が重視されていることは間違いないです。

チラシを撒くときはご近所に。


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新規集客のみならず、既存、休眠のお客様も「集め方」が重要です。

あるお店のお話。

その方は販促の一環として、休眠のお客様に呼び戻しダイレクトメールを送りました。

その結果は、反応率50%。

まさに脅威という言葉がぴったりの反応率でございます。

ハガキを送った人の半分は、お店にやって来たのです。

いったいどんなダイレクトメールを送れば、このような驚嘆すべき数字が取れるのか?気になったわたしは、思わずそう聞いてみました。

すると、「通常価格の半額のダイレクトメールを送ったんです」とお答えになられたのです。

しかし、続けざま

「でも、リピートはなかった」

と、少し悲しげにおっしゃったのでした。

そう、リピート率0。

打上げ花火の如き盛大な、その場限りの企画で終わってしまったのです。

いくらたくさんのお客様を集めても、骨折り損のくたびれ儲け。何一つ得るものがありません。

現金なお客様が去った後に残ったものは、ストレスと疲労、そして世の中の無常を感じる虚無感だけだったのでございました。

新規にかかわらず、既存、休眠のお客様も、「どんな集め方をするか?」で、リピート率は変わります。

割引のみの訴求で集めても、結局はリピートにつながりません。

集客は、「集め方」がリピート率に大きく影響しますよ。

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新規集客のレベルは、今後上がることはあっても下がることはないです。

人口減少、少子高齢化で、経済環境が厳しくなっていくことは容易に予想できますし、インターネット上で、お客様に選択肢の幅が増えたことも大きく影響しています。

ホームページで、ブログで、ポータルサイトで、あなたのお店は、常に比較の対象です。

要するに、お客様は引く手あまたなのです。

チラシで魅力的な提案や無料のお誘いをしてみても、簡単に決めていただけないのも頷けます。

このしわ寄せは、新規獲得単価に跳ね返ってきます。

こうなると、新規のお客様から1円でも多くご購入いただく施策を用意しておく必要があります。

ただただ漫然と集めていても、赤字になるのはわかりきったことなのですから。

そのためにも、既存のお客様向けの販促はないがしろにはできません。

新規だけじゃなく、おろそかになってないか一度見直すべきです。

ご来店いただいたお客様には、POPや動画を使って、その他の商品やサービスをさりげなくセールスをし、お客様がお帰りになられてからは、サンキューレター、ニュースレター、メルガマを使って、強固な関係性を築くたゆまない施策が必要です。

選択肢が広がったのは、何も新規の段階だけではありませんからね。

あなたのお店をいったんは選んだとしても、その後、いついかなるときも比較の対象であることはお忘れなく。

とくに女性脳の持ち主の場合は、常に自分に合うお店がないか探し続けるといいます(これに対し男性脳の持ち主は、いったんお店を決めると、よほどのことがない限り通い続ける傾向があります)

いずれにせよ、既存のお客様からの売上を最大化する施策は必須です。

そうしないと、働けど働けど我が暮らし楽にならずで、疲弊してそのうち倒れてしまいますよ。

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チラシで来るお客様とホームページから来るお客様の、「質」の違いを見極めましょう。

チラシ配布の方法として、むやみやたらあちこちに撒くのではなく、データに基づいて撒く方法があります。

これまでの顧客データを調べ、お客様の分布図を作り、お客様がたくさんいる地域に集中してチラシを撒く方法です。

お客様が多くいる地域は、お店と何らかの理由で相性が良い地域であり、そこに撒くと反響も取りやすいというわけです。

しかし、このデータを調べるとき、チラシのお客様とホームページのお客様で分ける必要があります。

この2つは同じお客様でも、質が違ってくるからです。

たとえば最近あった例では、お店から徒歩で30分離れている地域に、お客様が一番いるということで(チラシ経由のお客様ではない)、集中してチラシを撒かれました。

けれども結果は惨敗、反響は0でした。

もちろん、タイミングも影響してます。

でもチラシの場合、反応が出るかどうかは、お店までの「距離」が要因の一つになります。

近い方が、断然反響を取れるのです。

それがホームページ経由だと、割と距離が遠くても反応が出たりします。

車で20、30分、遠いと1時間でも、平気で問合せがあったります。

それは、悩みの度合いが深かったり、ホームページの中身をじっくり読んだりと、値段や距離といった、条件以外の部分に反応するからなのではないかと思います。

だから、チラシとホームページのお客様を一緒にしてはいけないのです。

チラシで反響を取るためには、チラシで取ったデータで分布図を作り、それを元にして撒きましょう。

反響を1%でも高めるためには、正確なデータが必要ですよ。


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休眠のお客様を呼び戻すダイレクトメールも、リストの質で決まります。

休眠のお客様に送る呼び戻しのダイレクトメールは、送れば一定数反応があります。

黙ってたって来ていただけないのですから、ダメもとで送ってみるべきでしょう。

しかしながら、送ってもあまり意味のないお客様も存在するといいます。

それは、1回で利用しなくなったお客様です。

初回来店で来られなくなったお客様は、雰囲気が気に入らなかっただとか、接客に少々の粗相があっただとか、サービスそのものに不満があっただとか、問合せのからお帰りになるまでを、その人それぞれの価値観で採点(減点法)していき、総合点がボーダーラインに届かなくて、「この店はどうも好かん」と来なくなった可能性が高いです。

要するに、試しに1回は付き合ってみたけれど、「ないわ」と思われたわけです。

もちろん、大幅割引で集めたのなら、「普通の値段を払うのがもったない」という理由かもしれませんが。

あなたにしてみれば、ダメ出しするのはちょっと早くね?世知辛い世の中とはいえ、もう少しお付き合いしてくだされば、接客だってサービスだって、初回よりも満足いただけるようハッスルいたしますし、そもそも何をいってもうんともすんともいわない仏頂面のあなた様を、誠心誠意、真心込めて接客するこちらの気苦労も少しばかり慮ってくださってもよろしいじゃございませんか、などとお客様を呪ったところで、初回の印象の悪さを挽回すべくこともできず、1回で来なくなったお客様にDMを送ってみても、やはり結果は思わしくないのです。

それなら、ご縁がなかったものとバッサリ斬って、はなからDMを送らない方がお金の無駄にもならなくていいです。

ダイレクトメールのレスポンスを決める「5:3:2の法則」でいうところの、リストの質5割が、ここでもものをいいます。

休眠のお客様に送るダイレクトメールも、「どんな人に送るか?」で反応は変わりますよ。


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チラシは「コンスタント」に集客しなくては意味がありません。

そのためには、当たる要素を積み重ねましょう。

チラシをはじめて配るときによくありがちなこと。

いわゆるチラシあるあるですが、お初のチラシを撒くとぽんと反響が出ることがあります。

大当たりではないにせよ、そこそこ反響が出たりします。

これに気をよくして2回目を撒くと、なぜか反響はぐんと落ちて、1件2件しかありません。

こんなこともあるさと気を取り直して3回目を配ると、結果は最悪の反響0です。

いったい何が起こったというのか?こうして、わけもわからぬまま、いたずらに広告費を浪費して終わりになります。

これは、最初に当たったチラシが、物珍しかったのか、たまたまタイミングに当たったのか、その原因ははっきりはしませんが、パチンコとかでよくあるあれです。

そう、ビギナーズラックだったのです。

初回運よく当たったのですが、所詮はマグレです。

パチンコの当たり確率が収束していくように、チラシの反響も今の実力に見合った確率に収束していくのです。

このキャッチコピーが良かったのでは?などといっているうちは、運に頼るしかないかもですね(笑)

チラシの勝率を高めるには、

集客商品にニーズがあるか?
集客商品は集客しやすい商品か?
その商品とターゲットがマッチしているか?
チラシの撒き方、場所は適切か?

など、確率をアップするための要素を、一つずつ積み重ねていかなくてはいけません。

ビギナーズラックで当て続けられるほど、パチンコもチラシも甘くはないのです。

実力の伴わない運は、いつまでも続きませんよ。

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客単価は値上げだけでなく、追加で販売できる物販も検討してみるべきです。

客単価アップと一言でいいましても、現実はなかなか踏み切れないものがあります。

そう、怖いのは「客離れ」です。


実際に、施術単価は上げたけれども(特殊な施術で)、その後やはり、客離れが起こったと、ある美容院さんもおっしゃっていました。

単価アップによる、一定数の客離れが起こるのはしょうがないことです。

それにより、利益がどうなったか?の方が問題ですが(売上ではなく利益です)、周辺地域の相場より価格が高すぎると、それ相応の納得できる理由が必要になります。

その人やそのお店に最適な価格設定は、その時々で存在します。

それを超えた販売価格を、コピーライティングでどうこうしようとするのは限界があります。

しかし、少子高齢化、人口減少が進んでいく今後は、客単価アップは必須の課題です。

そこで取り入れたいのが「物販」です。

物販なら、施術などの本サービスを値上げしないでも、総合的な客単価アップにつながります。

既存のお客様なら、追加で販売するのもそれほどハードルが高くないでしょう。

「営業するのがどうも・・・」と思うのなら、POPや動画を作って、お客様から声掛けしていただけるような取り組みをすればいいだけです。

営業に苦手意識があるのは、自分から売り込んでいくのがイヤなんであって、お客様から話しかけられたら、楽に話せるんじゃないでしょうか。

むしろ、楽しいくらいです。

それさえもイヤなら、、、何もいうことはありません。

じり貧を待つだけです。

値上げすることが悪いわけじゃないですが、同じ売上なんですから、比較的簡単に結果の出ることから取組んだ方が良いのでは?

客単価アップには、物販も考えてみてくださいね。



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ニュースレターやサンキューレターをマメに出していますか?

これらの販促は、今後ますます大事になります。

ネットはあなたに、格安の集客法という恩恵をもたらしました。

無料のブログでも、人数の多寡はあるにせよ、集客装置としての機能を果たします。

しかし、光があれば陰があり、一人でブルーオーシャンを独り占めするこもできず、甘い蜜に誘われるごとく、同業者もネットに次々と進出してきました。

その結果、あなたは常に「比較」をされるようになりました。

ホットペッパービューティーに代表されるポータルサイトなんてその典型です。

ライバル店同士で、お得をいつも比較されています。

選考基準が条件なら、少しでも有利な条件を他店から出されると、お店を変えられてしまう可能性があります。

また、ちょっとでも気に入らないことがあれば、お客様は引く手あまたですから、あなたのお店にこだわる必要もないわけです。

技術だって、接客だって、商品だって、他所のお店も遜色ないのですから。

そういうふうに、比較も選択も容易にできる環境ですから、なおのことお客様との関係性が大切になります。

関係性であなたのお店を選んでくれるのなら、銭勘定のみが選考基準にはなりませんし、少々粗相があっても、そこは大目に見てくれるでしょう。

だから、関係性を構築する販促が、これからますます大事になってくるんじゃないですかね。

サンキュレター、ニュースレター、メルマガなど、こういった販促を通じて関係性を作ることで、少々他から誘われても、簡単に浮気されない環境を作り出せます。

出すのが面倒くさいとかありますが、物事は相対的であることをお忘れなく。

あなたがやろうがやらまいが、取組むお店はあるわけで、そういうお店が、他で離脱したお客様を取り込んでいくだけです。

関係性の販促も、取組んでくださいね。



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