
新規集客のレベルは、今後上がることはあっても下がることはないです。
人口減少、少子高齢化で、経済環境が厳しくなっていくことは容易に予想できますし、インターネット上で、お客様に選択肢の幅が増えたことも大きく影響しています。
ホームページで、ブログで、ポータルサイトで、あなたのお店は、常に比較の対象です。
要するに、お客様は引く手あまたなのです。
チラシで魅力的な提案や無料のお誘いをしてみても、簡単に決めていただけないのも頷けます。
このしわ寄せは、新規獲得単価に跳ね返ってきます。
こうなると、新規のお客様から1円でも多くご購入いただく施策を用意しておく必要があります。
ただただ漫然と集めていても、赤字になるのはわかりきったことなのですから。
そのためにも、既存のお客様向けの販促はないがしろにはできません。
新規だけじゃなく、おろそかになってないか一度見直すべきです。
ご来店いただいたお客様には、POPや動画を使って、その他の商品やサービスをさりげなくセールスをし、お客様がお帰りになられてからは、サンキューレター、ニュースレター、メルガマを使って、強固な関係性を築くたゆまない施策が必要です。
選択肢が広がったのは、何も新規の段階だけではありませんからね。
あなたのお店をいったんは選んだとしても、その後、いついかなるときも比較の対象であることはお忘れなく。
とくに女性脳の持ち主の場合は、常に自分に合うお店がないか探し続けるといいます(これに対し男性脳の持ち主は、いったんお店を決めると、よほどのことがない限り通い続ける傾向があります)
いずれにせよ、既存のお客様からの売上を最大化する施策は必須です。
そうしないと、働けど働けど我が暮らし楽にならずで、疲弊してそのうち倒れてしまいますよ。
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