こんにちは、

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日々の献立を綴っています。

よろしければ立ち寄っていってください。

 

弐百十余日目 2020年11月某日

漬けこんだのは芒種の季、

土用干しを終えたのは立秋の季、

立冬も越していよいよ冬を実感する日々です。

少しだけ味見してみます

献立

梅干二種  赤紫蘇 素

するめ烏賊脚湯引き

まぐろの醤油洗い

大根の柿糖まぶし

ほうれん草の切り胡麻まぶし

お揚げとあかもくの味噌汁 

きぬひかりのご飯

梅干しを味わいます。

惣菜は薄味に仕立てます。

手前味噌ながら良い出来です。

白は鮮烈に梅が香り、赤は梅と紫蘇がバランスよく香ります。

烏賊湯引きは梅干しをかじりながらいただきます。

これで最後の梅仕事にします。

柿の皮に残った果肉の糖の二次利用を考えていました。

果汁を塩で呼ぶのは理屈どおりです。

しばらく試していきたいと思います。

 

お付き合いくださりありがとうございます。