五日目 2020年6月某日
赤紫蘇を仕込みました。
売られている1袋が梅1kg相当とは親切なことです。
今回は白漬けと紫蘇漬け半々に分けるので、
赤紫蘇の半量は袋のレシピどおり
「紫蘇ジュース」を作ります。
梅仕事はきょうの献立の下に続きます。
献立
ささみ湯引き梅肉和え
とりわさ
厚揚げ素焼き藻塩とポアブルロゼ
ズッキーニ甘醤油炒り(余)
山形のだし
韮玉汁
つや姫のご飯
だし水にさらして絞った茄子みじん切りと、
同量の胡瓜みじん切りを用意します。
茗荷は粗みじん、大葉は細切りです。
お好みで出汁粉(削り節)を振りかけます。
醤油を垂らしてご飯とどうぞ。
ズッキーニ先日のドルマでくり抜いた部位です。
ナーベラーに似ておいしかったです。
高蛋白低脂肪メニューでした。
梅仕事の続きはここからです。
赤紫蘇は水洗いして新聞紙に置き一晩部屋干しします。
葉のみ摘み取り計量、半量に分けます。
葉の重量の20%の塩を用意します。
葉が80gでしたので塩は16g。
大きなボウルに葉と半量の塩を入れて握り揉みます。
指先で拡げながらつぶれるまで揉みます。
よく絞って出てきた水気は捨てます。
葉を解いて同じことを行います。
梅から出た水分(梅酢)は計量して半々に分けます。
紫蘇漬けにする梅酢の少量を取り、
ボウルに注ぎ入れて葉を解きます。
梅の半分は今まで通り保存バッグに入れます。
もう半分は赤紫蘇と共に保存バッグに入れます。
重石はPET 1.5リットルにして下漬けと同じように漬けていきます。
こうして梅雨明けを待ちます。
きょうも読んでくださりありがとうございます。