こんにちは!今回卒業ブログを担当する長距離の上田勇斗です。
私は今回主に大学での部活の反省を書いていこうと思います。
私は高校から陸上を始めて大学でも競技を続けてきました。高校生の頃はモチベーション高く練習しており、2年間かけて徐々に自己ベストを更新してきました。しかし、大学での競技はモチベーションに波が大きく出ていたと感じています。その結果、10000mやハーフマラソンなど大学から始めた競技はそれなりに結果を出せましたが、高校から取り組んでいた5000mは自己ベストを更新することができませんでした。このように振り返ってみると私の大学での陸上生活はあまり満足のいく結果ではありませんでした。しかし、自分の陸上の結果を振り返ると自分がどういった環境で良いパフォーマンスを出すことができ、逆にどのような時にモチベーションが落ちてしまうかなどの自分自身の強みと弱みを知ることができました。このような学びは進路決定の際にも役に立つものでした。
私の陸上競技の振り返りはこのくらいにして次にこのブログを読んでくれている高校生等に向けて書きたいと思います。
このブログを読んでくれている方は陸上競技経験者の方が多いかと思いますが、ぜひ学習院大学の陸上競技部への入部を検討していただけると幸いです。
多くのことができるようになる大学生活で高校生の頃と違うことに挑戦してみたいという気持ちを持つ人も多いと思いますが、大学での陸上競技も多くのことを経験することができました。練習の自由度が上がる分、自分の考えてる通りの練習をすることも可能です。また、大会の運営などの高校生の頃は顧問の先生が行ってくれていた業務を行うことで、スケジュールや他校、審判の先生との調整などを経験し、陸上競技以外の能力を高めることもできます。
また、部として活動しているために同期だけでなく卒業生とのつながりを持つこともできます。私は最近、特にこの卒業生とのつながりというものの重要性を強く感じています。
このように、陸上競技部に入部することで自分の競技力やその他の競技以外の能力を高めることが可能です。是非入部を検討いただきたいです。
また、身近に陸上経験者でないけれども陸上部に興味がありそうな人がいる場合に学習院の陸上競技部を勧めてくださると嬉しいです。学習院にも高校までは陸上未経験でも活躍している選手が多くいます。
最後にブログ上ではありますが、ここまで私の陸上生活を支えてくださった方々に感謝申し上げます。パフォーマンスが良い時も悪い時も変わらずアドバイスや応援をしてくださったことで引退まで続けることができたと感じています。大変お世話になりました。
また、私はこれまで通り埼玉や東京にいますので、是非ランニングに誘ってください!
現役時に仲が良かった人もあまり関わりがなかった人もどちらも嬉しいです。
ここまでブログを読んでいただきありがとうございました。