先日は後輩が準備してくれた四送会、そして本日は後援会の皆さまが卒業お祝い会を主催してくださいました。
私たち卒業生のために素敵な場を設けていただき、本当にありがとうございました。
改めて、陸上競技部の温かさを実感し、とても幸せな気持ちになりました。

私がこの部活に入った理由も、部の温かい雰囲気に惹かれたからだったなと思い出します。
部活動見学に行った際、トラックが一周400mであることさえ知らなかった私を、先輩方や入部を先に決めた同期が温かく迎えてくれたことが、本当に嬉しかったです。

入部してからは、練習や大会でうまく動けず、今まで経験したことのないスポーツに興味を持つことさえ難しく、部活動を続けていいのか悩むこともありました。それでも、マネージャーの仕事に感謝を伝えてくれる選手がいて、その言葉が本当に力になりました。

4年間を通じて、選手からの感謝の言葉だけではなく、選手の活躍や努力を見ることも、自分の活力になりました。選手が書くブログや日誌を読んで考えを知ったり、練習に真剣に向き合う姿を見て、私も力になりたいと思うようになりました。大会で記録が出た瞬間はもちろん、怪我で練習に参加できなかった選手が復帰した姿を見たときなどは、私自身が大きな力をもらいました。


先日の四送会で、後輩のマネージャーからもらった手紙に、
「静かに、裏で支える、そばで見守る、必要な時だけ意見を言うようなマネージャーも必要だと気づけた」
という言葉が書かれていました。
自分が陸上部のマネージャーに向いていると思ったことはありませんでしたが、私だから与えられたものがあったのかなと思うと、嬉しくなりました。

入部したばかりの頃から、隣には嫉妬してしまうほど器用なうえに努力家で、すごく尊敬できる同期のマネージャーがいたので、自分に自信をなくすことも多かったです。でも、今振り返ると、私だから力になれた部分があったと、自信を持って言うことができます!


部員それぞれ役割や性格は違いますが、全員がチームに貢献できるものを持っていると思います。
だからこそ、お互いの力を活かし合いながら、みんなが自信を持って頑張ってほしいです✨

これからもずっと、応援しています。
4年間、本当にありがとうございました!