短距離の渡辺です!
先日は四送会を開いてくださりありがとうございました。同期のおもしろい話が聞けたり、久しぶりに部員全員集まって顔合わせが出来たりしてとても楽しかったです。花の絵が描かれた素敵な色紙、個性あふれるメッセージ、大事にします。
以下、四送会で話したいことは話せたので4年間の記憶を過剰書きでもしようかと思います。
○入部
ぼくが陸上部に入部した理由は高校時代に帰宅部で退屈していて、小中で続けていた陸上競技をもう一度やりたくなったからです。高校の時クラス内では足が速かったので入部した直後から記録を残せるかと期待していたのですが、そんな甘くないようでした。
○1、2年
1年次はコロナ禍もあってあまり練習できなかった記憶があります。それでも一応対抗戦の幅跳びには出させてもらって初戦は6.08mくらいでした。
2年次はコロナの規制が少し緩和されて練習を毎回できるようになりました。ぼくはこの学年で初めて目標ができたのを覚えています。それは先輩の応援のために関東インカレを観戦しに行ったときの話で、YouTubeで生配信されている選手を見て自分も生配信されたいという目標が出来ました(理由が情けない)。それから関東インカレを目指すことがモチベーションになりました。基準まで1mだし本気でやればあと1年で切れるかななんてあほらしい夢を見ていましたが、部活に行くだけで自主練もしていなかったため強くなれるわけがなく記録も伸びませんでした。
○3年
3年生になると就活が始まり公務員試験を受けるため予備校に通うことになりました。部活を言い訳にしたくなくて勉強に専念するために11月の大会で競技を引退しようと思いそこからは少し頑張りました。関カレは無理でも県戦の標準なら目指せると思い、やったことのない自主練をしたり、一番モチベーションが高かったです。そして10月の大会で6.40mまで記録を伸ばせました(やったね!)。
○4年
3年生の終わりから練習に全く出ていなかったので4年の競技記録は散々な物でした。結局自己ベストは6.40mで終わり県戦に平岡と出る夢も関カレで中継される夢も叶いませんでした(対抗戦以外にもエントリーしたのに標準きれなかったのが悔しい)。就職の方も望んだ結果が出せず全てにおいて中途半端に終わり9月ごろは色んなことに絶望していたのを覚えています。そして自分が試験のためにすべての時間を使ったため、平岡と青木に練習を任せっきりになったのが悪かったなと思っています。
なんやかんやあって11月の八大戦が公式戦最後の試合になりました。個人的に青木、井坂、田邉と走ったマイルリレーがとても印象に残っています(井坂ありがとう!)。12月には短距離合宿に参加し、しばらく練習に行っていなかったためそこで後輩の成長を感じました。
○引退
文章書くことに不慣れすぎて授業のレポートみたいな構成になってしまいました。全てにおいて中途半端に終わったけれど実はそんなに後悔はありません。それは部活を通していろんな人と知り合えたからです。豊永さんや茂手木さん、松川さんや太郎さんや岩澤さん、沢山のかっこいい先輩にお世話になったことや、帰り路寄り道しまっくた平岡、カラオケでぎり勝てない青木、よく食べてた田邉、なんだかシンパシー感じる阿部などのおもしろい同期、そして後輩たち、沢山の人と部活が出来て、ほんと部活入ってよかったなと思います。わがままな自分と関わってくれたみんなに感謝します。そして後輩の活躍を応援しています。
渡辺