不眠症(入眠困難)の整体治療  | 【大阪】 整体師養成校 ジャパン・ヘルスサイエンス専門学院                      JHSC整体治療室 = 公式ブログ

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不眠症(入眠困難)の整体治療 
患者Nさん=29才-男性/会社員の症例

 

① Nさんの病歴・・・
患者Nさんは、1年ほど前から不眠ぎみで、毎晩真夜中の3時か4時にならないと眠れないそうです。そのせいか、仕事中も倦怠感が強く眠たくて、集中力が出ず毎日が「しんどい」そうです。いくつかの医療機関を受診するも原因不明で、最後に近くに某大学病院があったので、そこで検査しても特段の異常も無く、特に心理的なストレスも思いつかないそうです。睡眠導入剤などのお薬には頼りたくないとの事で、今回の来院となりました。

 

② Nさんの診察
・病院での血液検査-画像検査で特段の異常は無かったそうです。血圧も正常だそうです。
・視診上、両眼球が少し突出していてやや眼球が硬く触診できました。瞳孔の左右差はありませんでした。眼精疲労感は強いそうですが、視野欠損はありませんでした。
・問診上、不眠症の出る数週間前のフットサルの練習中に、不意に後ろから体当たりされたことがあるそうですが、その時は特に治療はしていないそうです。
・めまいや立ちくらみは無いそうです。
・排尿、排便に特段の異常は無いそうです。
・聴診上、心音や呼吸音に異常はありませんでした。胸部の血管雑音も聴取出来ませんでした。
・バレリーウ検査は正常でした。
・甲状腺の腫脹や腫瘤は確認できませんでした。脈は80/分でした。
・頸椎の5-6-7番に右回旋偏位がありました。胸椎の8-9-10番に右回旋偏位がありました。
・頚部の筋肉群が極度に疲労-緊張していて、特に胸鎖乳突筋や頸長筋、斜角筋群などが腫脹していました。

 

③ 治療目標と整体治療
     ⑴ 頚部交感神経幹の緊張を解放する
・頚部筋肉群への圧法
・頸椎と胸椎のアジャスト

 

④ 経過と結果・・・
・2回目来院時、「この五日間(初診より5日目に来院)、大分と眠れるようになりました」と仰っていました。
・3回目来院時、「2-3回、眠りにくかった日がありましたが、それ以外は早くに就寝できました」と仰っていました。
・4回目来院時、「この1週間すんなりと眠れるようになりました。倦怠感も無くなり集中力も出てきました。」と仰っていました。眼球の突出も改善し、眼球の硬さも軟化している触診所見だったので、とりあえずの治療終了としました。

 

⑤  今回の症例の概説、、、
・毎晩夜中の、というより明け方の3時-4時にならないと寝付けない、、、というのは相当辛かったと思います。いくらNさんが29才と若くても、相当昼間にダメージがあったと思います。ちなみに一言で”不眠”と言ってもいくらでも原因があるので、各患者さんによってケースバイケースの治療になりますが、今回のNさんの症例では主に交感神経の緊張が関係しているのでは、と推定して治療法を考えました。
・その理由として、精密検査でも特段の異常が見当たらず、心理的ストレスも心当たりがないとの事ですので(☚心理的原因は自己申告では確認しにくいケースもあります)、数少ない所見から推定して治療法を選択するしかなく、その数少ない所見=ヒントとして「少し眼球突出」が気になったからです。
・眼球突出は色々の原因が考えられますが(☚バセドウ病が有名)、バセドウ病を疑う所見が見当たらないことから「頚部交感神経幹の緊張による眼球突出」が推定できました。同神経幹を刺激する所見として胸頚部の腫瘍性の病変や血管性の病変の可能性もありますが、それを示唆する所見が確認できず、胸鎖乳突筋を中心とする頚部の筋肉群の緊張と腫脹が確認できましたので、とりあえず同筋肉群が交感神経幹を刺激して神経緊張状態に至って不眠を来すのでは、と考えました。
・上記の詳細な機序は不明ですが、臨床的に胸鎖乳突筋を中心とする筋肉群の緊張緩和は、施術中でも患者さんが睡眠に至るケースが極めて多い事から、我々整体業界では以前から比較的周知の事実であった事も、それを助ける情報だったと思います。
・また、上記を確認する為の問診情報として「不眠が発症する前の頚部への外傷経験の既往の確認」も、有力な情報でした。つまり、それが”フットサル練習時の後方からの追突”で、おそらくこの際に患者Nさんはいわゆるムチウチ症的な障害を頚部筋肉群に生じたのではないでしょうか。その際にしっかりとしてケアをしていなかった事も、重要な原因だと思います。その結果、障害を受けた頚部の筋肉群が治癒に至らない不完全な状態が続き、それが頚部筋肉群の疲労と緊張とその延長線上にある筋肉腫脹に至ったのでは、と考えました。
・頚部交感神経幹は頸筋膜椎前葉内にあり、その前方と後方をそれぞれ胸鎖乳突筋・前/中斜角筋に挟まれていますので、同筋肉群の緊張-腫脹が交感神経幹を刺激する事は、充分にありうると思います。ちなみに、軽度の眼圧の上昇は、同筋肉群が内頸静脈を圧迫して事が主因かも知れません。それが頚部筋肉群の治療によって「眼球の軟化(☚眼圧の低下?)」につながっていたのかもしれません。

 

 

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