耳鳴りの整体治療  | 【大阪】 整体師養成校 ジャパン・ヘルスサイエンス専門学院                      JHSC整体治療室 = 公式ブログ

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耳鳴りの整体治療 
患者Mさん=39才-女性/主婦・自営業の症例


① Mさんの病歴・・・
患者Mさんは、数年前から両耳の耳鳴りに悩まされているそうです。耳鳴りの音は「ビ~ン」という比較的高音の持続音だそうです。めまいや難聴は無いそうですが、しかし仕事での接客に支障が出たり、オフ時のリラックスしている時でも音がして気になってリラックスできないなど、何かと実生活に支障が出ているそうです。耳鼻科や内科で精査しても特段の原因が分からず、カイロプラクテイックや鍼灸治療でも変化が無いそうです。

 

② Mさんの診察
・病院での検査では、血液検査や画像検査に異常は見当たらず、血圧はやや低めだそうです。
・咳や痰・喘息などは無いそうですが、喉のイガイガ感があるそうです。甲状腺の腫脹・腫瘤はありませんでした。気管は正中部で垂直にありました。
・聴診上、心音や呼吸音に異常はありませんでした。胸部の血管雑音も聴取出来ませんでした。
・胸部打診上、特段の所見はありませんでした。
・胸鎖乳突筋、斜角筋、頸長筋や後頭下筋群など、頚部の筋肉群全般に緊張と圧痛がありました。
・C1と後頭骨の間に軽度の浮腫感がありました。
・バレリーウ検査は正常でした。

 

③ 治療目標と整体治療
   
⑴ 蝸牛の内-外リンパ管を減圧する
・静脈還流促進テクニック

 

④ 経過と結果・・・
・3診目まで症状の改善はあまりありませんでしたが、4診目の施術でほぼ100%、耳鳴りは無くなったそうです。

 

⑤  今回の症例の概説、、、
・最近、Mさんの様に「耳鳴り」を主訴とする患者さんが激増しています。当院に来院される耳鳴り患者さんの大半は、専門医で精査しても原因不明の症例ばかりですが、逆に言えば専門医があまり意識されない様な部位に原因がある症例が、回り回って当院に来院されるのだと思います。
・ちなみに、音を感じる受容器は内耳の「蝸牛」という器官ですが、その内部には内-外リンパ液を含んでいて、その液の振動で音を受容する仕組みになっています。このリンパ液の増加-圧迫で耳鳴りや難聴が生じるケースがあります。その原因は多岐にわたりますが、詳細な原因は不明なケースが多いようです。
・その原因不明の際に考慮すべき機序の一つとして、内-外リンパ液の排出障害があります。それは蝸牛由来の迷路静脈や前庭静脈の圧迫、あるいは前庭水管・蝸牛小管での各リンパ管の圧迫などが考えられます。前者は最終的には内頸静脈(椎骨静脈)から排出されますが、後者はその経過中に脳硬膜-くも膜を通じて排出されますので、これらの部位での静脈還流障害も診ていく必要があります。
・還流を障害する因子として血栓症や腫瘍性病変、動静脈硬化、動静脈瘤奇形、出血性病変などを考える必要がありますが、精密検査でこれらを示唆する異常が無い事、あるいは上記②の Mさんの診察所見でも重大所見が見当たらないことから、とりあえず安心して他の還流障害因子と推定される因子を診ることができます。
・その結果、頚部の諸筋肉群の疲労-腫脹があちこちで相当数見つかり、これらが頭顔面にあるいくつかの静脈を圧迫して血流障害を生じている、そしてそれが根元にあたる先述の迷路静脈や前庭静脈あるいは前庭水管・蝸牛小管での各リンパ管の圧迫につながり蝸牛の内圧が上がり、耳鳴りを生じているのでは、と仮説を立てました。
・以上の事からこれらの筋肉群の緊張を緩和する「静脈還流促進テクニック」を施術しました。ただ、今回のMさんの症例の特徴は、3診目まで全く改善が見られなかったのに、4診目でほぼ全快したことです。この事はMさん自身もビックリされていましたが、種を明かせば次の通りです。
・つまり最初の1~3診は内-外リンパ液の排出を促進させる前処置をしていたからです。3診の施術でほぼその前処置が完了したので、本処置として4診目の施術をしたところ、一気に全快したものと考えています。ちなみにこの前処置は内頸静脈系の施術で後半の本処置は椎骨静脈系の施術です。
・例えて言えば前処置(内頸静脈系)は”河川の下流の流れを回復”を目的とし、後処置(椎骨静脈系)は”河川の上流の流れの回復”を目的とするものでした。従って、前処置で下流の流れが回復していたので後処置をする事で一気に河川全体の流れが回復し、一番の最深部の水源である”内-外リンパ液”の排出が回復-促進して蝸牛内圧が低下し、耳鳴りが解消したのでは、と考えています。

 

 

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