【哲仁王后】アドリブ&カット集【2話】 | OLがけっぷち日記

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このままじゃ、まずいよね?

『哲仁王后』を隅々まで楽しむなら、これも大事でしょ!

 

ということで、アドリブ部分やカットされたシーンも、ぜひ皆さんにも知っていただきたくて記事にまとめることにしました。

 

カットや変更が多いので、全部は拾いません。あしからず。ツイッターの方でつぶやいていた内容と重複するところがありますので、あちらで見てた方はすいません💦

 

ここから先はもはやネタバレしかないので、ご注意ください!

 

なお、以下のルールで色分けしていきます。

青字:カットシーン

赤字:アドリブ

 

 

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【2話】

(1)「1枚ちょうだい」

1人で勝手に布団に入ってしまった哲宗。3枚重ねの布団を1枚引っ張りながらソボンが言った「育ちがいいから床では寝れないんだよ」の後の「1枚ちょうだい」がアドリブ。

 

面白シーンになってるけど、冷静に考えて、これ新婚初夜なんですよね。ボンファンだったから良かったようなものの、ソヨンだったら哲宗のこの所業、きっと耐えきれなかったはず…😢

 

(2)「止まりなさい!」「下がれ~!」「ここで✋」

大王大妃媽媽と大妃媽媽にあいさつにいく途中、美人をみつけたソボン。ソボンの指示で、駕籠に指示を出すチェ尚宮の「止まりなさい!」「下がれ~!」「ここで」はアドリブ。

 

スクリプトブックでは、ソボンが直接指示を出していましたが、より自然な形に変更に。

 

(3)ペッと唾吐く中殿、呆気にとられる哲宗

ファジンと良い雰囲気の哲宗にむかつくソボン。「滅びろ!一夫多妻制」の後の「ペッと唾を吐く」のはアドリブ。チマを持ち上げてドスドスと去るソボンに呆気にとられた哲宗の「っ…なんだあれは!…とても驚いただろう」もアドリブ。

 

唾吐くのは、あまりにガサツ!しかも王の前!でも、この後もしばらくペッと唾吐きアドリブは何度か続きます🤣

 

(4)ファジンへの花

「心配性の兄が1人…そして、美しい女人が1人」と言いながら紫の花を差し出す哲宗この花のアドリブはコメンタリー番組でも言及されていた、キムジョンヒョン俳優の完全なるアドリブ!あまりのキザっぷりに、横で見ていたシンヘソンさんは手がキューっとなったとか笑

 

(5)急いで駕籠を閉めるチェ尚宮たち

ソボンを見て怯える女官と泣き出す子供をみて不審に思うソボン。ごまかそうと駕籠の窓を閉めようとするチェ尚宮とのやりとりがアドリブ。

 

チェ尚宮「風が冷たいので窓を閉めますね」

ソボン「俺は暑くて…」

チェ尚宮「とても冷たいです!お風邪を召されます!」

ソボン「俺は暑いって…!」

チェ尚宮(ソボンの言葉を遮りながら窓を閉めて)「行きなさい」

 

(6)「わたしは色々と事情があって考えることが多いのです」

哲宗の手元の巻物が逆なのを指摘したソボンへの哲宗のセリフ。スクリプトブックでは「しばし考え事をしていた」でしたが変更に。また「王は嘘をつかない」の後の「もう下がってください」もアドリブ。

 

(7)よくわかんないけど抱きしめるソボン

お菓子をのどに詰まらせて死にかけたソボン。息を吹き返したソボンをみて泣き出すホンヨン。抱きしめるソボンに向かって「なぜ?」と口パクで聞くチェ尚宮と同じく口パクで「なんで?なんで?」と聞きかえすソボンのやり取り、ここ全部アドリブ😂

 

ちなみに、このシーンではチェ尚宮の「気味尚宮(毒見係)は一体気味(毒見)をどうしたのだ」というセリフもあったのですが、「水をもってきなさい!水!」に変更されていました。

 

(8)「いつも笑顔で、人々に親切で…」

池に落ちる前のソヨンはどんな人間だった?と聞くソボンに答えるホンヨン。スクリプトブックには「媽媽はいつも優しくて、事々に肯定的で…」までの記載。その後の「いつも笑顔で、人々に親切で…」はホンヨンのアドリブ。

 

(9)「主上殿下はビビりだね」

キム・ファンから哲宗が見る悪夢の話を聞くシーンのカットセリフ。

 

キム・ファン「あ、もちろんこれはそちらが口が固そうだから私が特別に話す秘密だよ」

ソボン「あ~、じゃあ私たちだけの話だけど、主上殿下はビビりだね」

キム・ファン「ぷはは!…ところで、ビビりはどういう意味だい?」

 

(10)「玉打亭!そこが最高です!」

キム・ファンおすすめの妓生の店、玉打亭。「玉打亭!そこが最高です!女人たちの笑い声が翡翠の珠を打つような音だということで玉打亭」スクリプトブックには、実はこの店名は書いてありません。「わたしが最高の店を知っています」だけ

 

この「玉打亭(オクタジョン)」、現実に江南にある「オクタゴン」という超有名な大箱クラブの名前にインスパイアされたのではと言われています。キムファンのアドリブではなく、現場で決めた名前なのかな〜?という感じ。

 

(11)「(肩をたたいて)おつかれ~」

宮廷を出たら用無しになったキム・ファンを気絶させるソボン。去り際に肩をポンポンしてからの「おつかれ~」はアドリブ。

 

(12)ボンファンの知らない世界

ボンファンが玉打亭に行く前に村を見物するカットシーン。

 

平民「主上殿下の国婚を迎えて止まっていた罪人の処罰をまた始めるんだとさ」

乞食「しばらく静かだったあの声がまた四方から聞こえてくるんだ…」

村の人々、ため息をついて散れば、それも知らずに見物して歩くソヨンの楽しげな姿

ソボン「ここまで来て、宮殿にだけ閉じこめられてたら残念じゃないか。観光に来たつもりでさ。く~!平和だ~!」

楽しそうなソヨンの上に先行する悲鳴

 

 

朝鮮時代に長くいるつもりもないボンファンの様子や村の暗い雰囲気を見せるためのシーンだったようだけど、ダミャンのお父さんのシーンがあったからあえて2回は不要だったのかもしれないですね。

 

(13)「イェーイ!」

玉打亭でお姉さんたちと遊び始めるソボンの掛け声。スクリプトブックでは「イッツパ―ティータイム!」が「イェーイ!」に変更。

 

(14)「あの時と今でそう変わらないのでは?」

江華を出るときの哲宗の言葉に騙された、過去の自分はバカだと嘆くホン別監に哲宗が言った「あの時と今でそう変わらないのでは?ははは」というセリフはアドリブ。

 

ホン別監の前での友達同士の和やかな雰囲気を演出するいいアドリブでした✨

 

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2話はアドリブというよりは、演出していく上で変更になった部分、という変更が多かった印象です。
 
スクリプトブックにト書きしかない部分や厳密に本人から出たアドリブではなさそうな部分も、このブログでは便宜上「アドリブ」として紹介しています。なので、これらが俳優だけの功績という訳ではない、というところはご留意ください!

 

 

ネタバレOKの方は小ネタ&考察もどうぞ〜↓


1・2話の小ネタ集はこちら💁‍♀️


 

 

 

 

 

 


 ※画像はお借りしました。