【哲仁王后】アドリブ&カット集【1話】 | OLがけっぷち日記

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このままじゃ、まずいよね?

ご無沙汰しておりましたが、ついにCS放送1週間を切ったということで、残りの記事をUPしていこうと思っております!!

 

実は『哲仁王后』は、かなりアドリブや俳優さんたちの自由演技に任されているシーンが多くあったようでして。スクリプトブックを見ても、載ってないセリフや動きなどが多々あります。また、スクリプトブックにはあるものの、本編では放送されていないカットシーンも多くあります。

 

アドリブ部分を知ると、俳優さんたちが物語やキャラクターに命を吹き込んでるんだなぁぁと胸熱ですし、やむなく?カットされたシーンも知ることで、話がつながってきたりする部分もあったので、ぜひ皆さんにも知っていただきたくて、記事にまとめることにしました。

※カットや変更が多いので、全部は拾いません。あしからず。

 

ツイッターの方でつぶやいていた内容と重複するところがありますので、あちらで見てた方はすいませんアセアセ

 

ここから先はもはやネタバレしかないので、ご注意ください!

 

なお、以下のルールで色分けしていきます。

青字:カットシーン

赤字:アドリブ

 

 

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【1話】

(1)ボンファンは「青瓦台シェフ3年目」


冒頭のインタビューシーンでさっそくカットされていた「もう3年目ですが感想はどうですか?」というセリフ。

 

ボンファンが3年目だとすると、「2年前からの食材納入不正はできないだろ」という主張ももっともですよね~。

 

(2)ブ・スンミンの劣等感


ブ・スンミンとハン室長がカードゲームするシーンのカットセリフ。

ハン室長「ブシェフ…。私が言っているのは、『ブ・スンミン』シェフ、こういう意味だ。もうブシェフは、これ以上副シェフではない」


この後に、ブ・スンミンの本編のセリフ

「チャン・ボンファン、あいつよりによってチャン氏だからジャンシェフ、ジャンシェフって…名前から負けてるような気が…」

が続きます。

 

ブ・スンミンは苗字の「부/ブ」が「副」と同じ発音なので、「ブシェフ」と呼ばれても「副シェフ」になってしまう一方、「最高の」という意味の「짱/ジャン」と似た発音の「장/チャン」が苗字のボンファンには名前から負けてる…とはこういう意味だったんですね。

 

(3)『哲仁王后』最初のアドリブシーン


『哲仁王后』の実質、最初のアドリブシーンと言えるのはソボンを追い掛けるチェ尚宮や御医たちのシーン。

「媽媽、走られてはいけません!」「どこに行かれるのですか?!」「走られては危険です!」「ホン・ギルドンじゃあるまいし…」などのセリフはスクリプトブックにはないアドリブ(自由演技)です。

 

ちなみに、そのあとの池に向かって橋をダッシュするソボンを止めようとするシーンでも、チェ尚宮たちのセリフはアドリブでした。

 

(4)「申し訳ございません、媽…お嬢様~」


「媽媽と呼ぶな」と言うソボンの言葉に「アギシ(お嬢様)」を使うように申し伝えたチェ尚宮なのに直後に言い間違えてしまう、このシーン。スクリプトブックでは全員ちゃんと「お嬢様~」と言っています笑

 

(5)「はしたないことを…」「こらこら何をしているんですか」


哲宗の🔞本を見ようとするソボンとの攻防中の哲宗のセリフ。

「はしたないことを…」「離してください」「こらこら、何をしているんですか!」はアドリブ。

細かいところだけど、これがあるとないとじゃ大違い!こういうアドリブが随所にちりばめられております。

 

(6)一緒に輿には乗りたくない


輿を呼んだ哲宗。相乗りしましょうというソボンに言った哲宗のセリフのうち「嫌です」「それに妃氏はちょっと体を綺麗にするように」はアドリブ。スクリプトブックには「二人で乗るには狭い。出発しろ。」のみの記載でした。

 

(7)「媽媽、地面に座ってはいけません」


置いてきぼりを食らって地面に座り込むソボンに「媽媽、地面に座ってはいけません」と声をかけるチェ尚宮と、その後のソボンの「足痛い~」もアドリブ😂

 

甘えん坊なソボンと面倒をみるチェ尚宮とホンヨンのやり取りが大好きなんですが、そういうシーンは結構アドリブ率高めです♡

 

(8)「汚い水です媽媽!!いけません!!」


元の時代に戻ろうと、水という水に顔を突っ込むソボンを止める女官たち。「汚い水です!媽媽!!いけません!!」「腰を落として!」「媽媽、顔を出してください!いけません!!」は全てアドリブwww

 

(9)「心配しないでください…全て…元通りになります!」


自分は男だと言い出したソボンを見て、御医を呼べと言った哲宗。部屋に戻るソボンを見送りながらの「心配しないでください…全て…元通りになります…大丈夫…!大丈夫ですから…!」は全てアドリブ。


スクリプトブックには「(かすかにソヨンを見ながら悲恋の男主人公のように病気にでもかかったように胸が引き裂かれるポーズ)」とあります。

 

ちなみに、この後のチマを持ち上げて歩くソボンへのチェ尚宮の「チマをそんなに持ち上げてはいけません」「そんなに早く歩いてはいけません」などの小言全部もアドリブでした~!

 

(10)気絶したソボン?!


国婚のため宮中装束セットを着せられたソボン。本編では「い、息苦しい…」で終わったこのシーン。

 

スクリプトブックでは「部屋を出る女官たち。色とりどりの化粧道具を持って部屋に戻ると、気絶して床に倒れたソヨン。指先には床に水で書いた字。”犯人は下着…”」のト書きが。

 

脚本、めっちゃふざけてる…!

 

(11)「出席簿と叫んでるだけじゃないですか」


哲宗にお酒を飲ませるためにコールを頑張るソボンに対し、全然のってこない哲宗のシーン。

ソボン「おい、お前!なんでやらないんだ!」

哲宗「何をしろというんです」「遊びというから期待したのに」「出席簿と叫んでいるだけじゃないですか…」

ボンファン「(堅苦しい奴)」

ソボン「酒にはやっぱり歌舞だよね!(歌~♪)

哲宗「そんなに楽しいですか?」

 

このアドリブの差し込み方よ。もはや、どこからどこまでがアドリブなのか、本編だけ見たら全然わからないですよね。

 

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どうでしたか?こんなのが永遠続きます笑

 

基本的に、チェ尚宮や御医、尚膳などのセリフはスクリプトブックへの書き込みが少なくて、返事とかは各自で適当に…みたいな感じなので、必然アドリブが増える傾向にあります。


どこまで丁寧にやれるかわからないですが、大事そうなところはピックアップしていきたいと思います…笑

 


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 ※画像はお借りしました。