【哲仁王后】アドリブ&カット集【3話】 | OLがけっぷち日記

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このままじゃ、まずいよね?

『哲仁王后』のアドリブセリフやカットシーンをスクリプトブックを元にまとめています✨

 

スクリプトブックにト書きしかない部分や厳密に本人から出たアドリブではなさそうな部分も、このブログでは便宜上「アドリブ」として紹介しています。なので、これらが俳優だけの功績という訳ではない、というところはご留意ください!

 

カットや変更が多いので、全部は拾いません。あしからず。ツイッターの方でつぶやいていた内容と重複するところがありますので、あちらで見てた方はすいません💦

 

ここから先はもはやネタバレしかないので、ご注意ください!

 

なお、以下のルールで色分けしていきます。

青字:カットシーン

赤字:アドリブ

 

 

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【3話】

(1)「ちょっとこれ、どけて…」


襲われたソボンが向けられた刀をよけて、貴重品という貴重品を取り出すシーン。「ちょっとこれ、どけて…」「待ってろよ」「見えるか?綺麗だろ?お前のだ!」は全部アドリブ。

その後の「特司部の炊事兵は包丁で幽霊も捕まえられるんだからな!全然怖くないぞ!」のセリフの最後「かかってこい!ほらどうした、かかってこいよ!」もアドリブwww

 

(2)もめる演技なのか本当にもめてるのか…


兵に闘銭の邪魔をされもめるホン別監と永平君。ホン別監が「この守銭奴が!」と唾をペッとするシーン。ホン別監の「あ、いっぱいかかってしまった…」がアドリブ。

その後のやり取りも一部アドリブだったので抜粋↓

 

ホン別監「守ってください」

「また次回…」

永平君「みな出ていかないで何をしているのだ!」

ホン別監「ああ、出て行ってしまっては…」

永平君「ホン別監、今日こそお前の性格を直してやる!」

ホン別監(小声で)「真に迫ってました」

 

(3)ソボンの水刺間デビュー


包丁を手に取るソボンにドソリが言った「危険なものです…!」ソボンが去ったあとの待令熟手「どれ、どれほどひどいか味見してみよう。味など、どうせついてないはずだ…」もアドリブ。

 

(4)「あ~ぁ、全部のびちゃったじゃないか」


ラーメン食べ途中を哲宗に邪魔されたソボンの最後のセリフ。「あ~ぁ、全部のびちゃったじゃないか!」がアドリブ。

 

(5)間抜けと真剣の緩急はアドリブで!


「顔から変な匂いがしないか確認してください…」と永平君を近くに呼ぶ哲宗のシーン。真面目な話の直後に哲宗が尚膳に言った「中殿は一体何を食べたんですか?!あぁ~はしたないっ!」はスペシャルメイキングにも登場していたアドリブシーンでした。

 

メイキングも含めて公式youtubeはまだ非表示のまま、メイキングだけでも再開してくれないかな…

 

(6)チェ尚宮を宮廷の外に出した方法


ソボンとビョンインがチェ尚宮を外出させた方法について話すカットシーン。

ソボン「ところで、チェ尚宮にはなんて言ったの?宮廷の外に出るのが大嫌いだって」

ビョンイン「媽媽がお針仕事に興味をなくされたそうで、またご興味を引くのに値する品物があると言いました」

ソボン「そんな物はないだろうけど、おかげでチェ尚宮の小言が聞こえないから息ができるよ。二日酔いの時に頭が痛いのに小言まで言われたら、死にそうだ。いろいろありがとう」

 

という経緯で外に出たチェ尚宮。この外出は何年ぶりかの外出だったようです。

 

(7)「起きろ起きろ起きろ!!」

うなされる哲宗を起こすソボン。「おい起きろ!」の後のビンタしながらの「起きろ起きろ起きろ!」と、起こされた哲宗がファジンと間違えての「ファジン…またそなたが助けてくれたのか」の後の「ありがとう」もアドリブ。

 

(8)布団の奪い合い

うなされていた哲宗を起こしたソボン。そのまま二度寝しようとする哲宗のシーンのやりとりがアドリブ。
哲宗(掛け布団を多くとるソボンに)こら!中殿…!欲張りですよ…」
(布団を全部奪うソボン)
哲宗「…力が有り余ってますね」
ソボン「静かに寝て出て行って」
哲宗「譲歩も聖人君主の美徳ですから…うぅん…」
 
ここのエビみたいに丸まって寝る哲宗とソボンがすごい好き…!

 

(9)必ず、絶対!


朝食を食べながらの会話。哲宗「私が別の女性の名前を呼んだのは覚えています。今夜は、必ず、絶対、中殿の名前を呼んであげますよ」のセリフのうち、「必ず、絶対」とそれに対する、ソボンのスプーンをダンッと置く仕草がアドリブ。


(10)愛純愛手


「SNSもないから体を直接動かすしかない」というソボンに対する哲宗の反応。まさかの「愛純愛手」のくだり全部アドリブ!

 

哲宗「えすんえす??」

ソボン「えすんえす(馬鹿にしたように)」

哲宗「(はっとして)愛は純粋に、愛しい手つきで!ハハハ、今夜はそのようにしましょう。ハハハ…」

ソボン「(怒って机をダンッとたたく)」

 

SNSを哲宗の解釈通りで、ソボンの発言を読むと、ソボンは「愛純愛手(哲宗との身体的接触)がないから体を直接動かすしかない」=「運動して欲求不満を解消するしかない」って言ったと思ったってことですよねwww

 

何かのインタビューでキムジョンヒョンさんのアドリブをスタッフが気に入ってくれて、漢字のテロップも出してアドリブじゃなかったように仕上げてくれたのだとか。

 

(11)兵曹判書の監査


ホン別監の部隊を兵曹判書が視察するシーンはアドリブとカットどちらもあるシーン。案内するホン別監の「あいつらの実力よりも人相を第一に見ています、だからみんな顔立ちが良くないですか?」はアドリブ。
 
その後が大幅カットになっているのを要約すると、兵曹判書はホン別監と永平君を探りにきていたという内容。気になる内容としては…
「忙しいのが嫌いなのに転地訓練で江華島までいくのはなぜか?」
→ホン別監「ちょっと置いてきた女が恋しくなったので」
「永平君は兄なのに、殿下の影になって生きるので良いのか?」
→永平君「(目つきは揺れるが隠す)どういうことです?私は殿下とはくらべものになりません。わたしは殿下に仕え、殿下は私を兄として仕えてくれます」

 

永平君は、本編ではなかなか感情が読めない人物ですが、スクリプトブックを読むと哲宗とは違う考え方や鬱屈した思いのある人物であることがわかります。

 

(12)キム・ファンという男


兵曹判書がキム・ジャグンに報告をするシーンから、ビョンインとキム・ファンの会話につながるシーンが途中途中でカットに。

 

兵曹判書がキムジャグンの家から帰るタイミングですれ違うキム・ファン。ぶつぶつ文句を言っていた兵曹判書に「こんなに輝く姿が目に入らなかったのですか?」などと言い「ルルル~と軽い足取りで玄関に入る」能天気なキム・ファン。

 

ビョンインにも「私はすごく勘がいいんですけど、中殿媽媽の賀礼式を控えて急に旅に出られるなんて…。さては…妓生にすっかりはまってるんでしょ!どこの誰です~?」と言ってみたり、「私は武芸で漢陽で5本の指に入る人材として知られてるじゃないですか」と言ってビョンインに「初めて聞くが」とツッコまれたり…


カットシーンのキム・ファンは、とにかくかわいい!!これファンの人みたいんじゃないかな~🤔

 

(13)ソボンの料理シーン


かまどの改造らへんは、もはやスクリプトブックに存在してない…笑 現場で作りあげたシーンのようです。水刺間に入ってからの料理中のセリフはおおむね台本通りでした。

 

(14)湖に水を溜めるぞ大作戦

「わたしに方法がある」以降のバケツリレーの様子はト書きだけのシーン。「水がいくぞー!」という掛け声やキム内侍の「こんな方法があったなんて!そうだ、そうだ!いいぞ~!」は自由演技。

ソボンの「どれだけ革新的システムか…」もアドリブで台本の「いいぞ。すごくいいぞ!池に水が溜まるまでみんな寝られないと思え!」に続きます。

 

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3話は、アドリブもカットシーンの分量も結構多かったですね。そして、なんといっても「愛純愛手」!!これから、まさかここがというアドリブポイントがどんどん出てくるのでお楽しみに✨


 

ネタバレOKの方は小ネタ&考察もどうぞ〜↓

 

 

 

 

 

 


 

 ※画像はお借りしました。