『哲仁王后』のアドリブ部分やカットされたシーンをまとめています！
スクリプトブックに、ト書きしかない部分や厳密に本人から出たアドリブではなさそうな部分も、このブログでは便宜上「アドリブ」として紹介しています。なので、これらが俳優だけの功績という訳ではない、というところはご留意ください。
また、カットや変更が多いので、全部は拾いませんので、あしからず。
ツイッターの方でつぶやいていた内容と重複するところがありますので、あちらで見てた方はすいません💦ここから先はもはやネタバレしかないので、ご注意ください！
なお、以下のルールで色分けしていきます。
青字：カットシーン
赤字：アドリブ
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【４話】
（１）悔しいソボン
哲宗が部屋を出て行ったあとのソボンのセリフ。台本では「悔しすぎる！あんなやつが俺をそんなに甘くみてるなんて！元々の俺なら一発殴るまでもないのに！うー！」が「よくもあんなやつが俺を甘く見やがって！元々の俺だったら一発殴るまでもないのに！あ～ちくしょう！」に変更。
（２）「これ以上、卑怯な手は使いません」
ソボンの言葉に揺らぐ哲宗。「中殿以外は誰も知りません」が「まだ中殿だけしか知りません」に変更。「これ以上、恥ずかしい手は使いません」「これ以上、卑怯な手は使いません」に変更。
（３）大王大妃媽媽の飲む赤い液体の正体
味は悪いけど効果があるという赤い液体。セリフの中で「それに新鮮な動物の血を一滴まぜて空腹の時に飲むと一日中すっきりします」との説明がありましたが、その正体の部分だけカットになっていました。動物の血かぁ…。
食事運び用の輿を作らせようと思い立ったソボン。職人たちに「食輿が必要だ！」と言うも何かわからない職人たち。職人と監督内侍、チェ尚宮の「食輿？食…輿？ｻﾞﾜｻﾞﾜ」「食輿？」「食輿…何のことでしょう？」がアドリブ。
（８）タラク粥を味見する熟手たち
ソボンが水刺間を去ったあと、残ったタラク粥を味見する熟手たちのシーンがカット。
熟手「待令熟手は味を見てみないんですか？若干冷めてますが神々しい味ですよ」
待令熟手「私は遠慮する。それは全て子牛の餌を奪って作ったんじゃないか」
熟手たち、恥ずかしくなって、タラクをつけて食べた指をおろし、ばらばらになるとようやく見るマンボク。口元には白いクリームがついた…
（10）ボンファンの飴と鞭
飲み物をみんなに配って感謝されるソボンの「は〜、人を使うのって簡単だな〜」はアドリブ。台本ではホンヨンのラブラインシーンの後に「仕事がすごい着々と進んでるな〜」という台詞があったけど、こちらはカット。
（12）ソボンが世界で一番嫌いなこと
チェ尚宮に針仕事を勧められたソボンの返事。「針仕事をしてるのか指に鍼を打ってるのかわからないんだから」の後の「俺が世界で一番嫌なことわかる？痛いこと。俺は体が痛いのがそのくらい嫌い」がカット。
この流れで、チェ尚宮が「そこで準備しました！」と言いながら指さしを中指に嵌めて出してくるんですね～🤣さすがチェ尚宮、わかってる～～！
上で紹介しなかったカット部分で大人たちの政治的な駆け引きの部分がいくつかあります。ただ、大体、お互いを貶めようとしてたり、悪巧みしてるので、ここでは割愛してます。
実際にいる豊穣チョ家の子孫の方々から、チョ大妃の描き方に抗議があったとのことで、チョ家のシーンはカットされがちだったのかも知れません。
ネタバレOKの方は小ネタ＆考察もどうぞ〜↓
※画像はお借りしました。