よこやま信一公式ブログ -46ページ目

調査捕鯨で安全確保の徹底を求める

(10月5日付公明新聞)

公明党の捕鯨を守る議員懇話会(幹事長:横山信一)は4日、参議院会館で、調査捕鯨の現状について政府から意見を聴取するとともに、日本捕鯨協会(山村和夫会長)など関係団体から予算確保に関する要望を受けた。同懇話会顧問の井上義久幹事長らが出席した。

 

席上、江田会長らは政府側に、調査捕鯨の妨害行為に対する安全確保の徹底や、北西太平洋での調査捕鯨を守る取り組みの強化、捕鯨母船の新造推進を求めた。

稚内市の大雨災害を調査

(9月25日付公明新聞)

公明党の横山信一参院議員は20日、大雨による河川の氾濫や土砂崩れが相次いだ稚内市を訪れ、災害復旧のあり方などについて関係者と意見を交換した。これには、鈴木茂行、近藤文恵の両市議が同行した。

 

横山氏はまず、市役所で工藤広市長と懇談。台風12号から変わった温帯低気圧の影響で、5日からの数日間で平年の約2カ月分の降水量を記録し、市内を流れる四つの河川が氾濫するなど大きな被害が出た状況について説明を受けた。工藤市長は、「河川の一部を市が管理しているが、甚大な被害であり、市の負担だけで復旧するには財政的に厳しい」と述べ、国による支援を求めた。

 

この後、一行は、土砂崩れのため地域住民が最長9日間にわたって避難生活を余儀なくされた港3丁目地区など3カ所を視察。横山氏は、「市街地のほか牧草地などにも被害が及んでいる。市民生活や地域の経済活動に与える影響を少なくできるよう、関係機関に強く働き掛けていく」と話した。

 

これに先立って横山氏は、利尻、礼文の両島を訪問。大雨による土砂崩れなどによって被害を受けた道道やコンブ漁場などを視察し、関係者から要望を受けるとともに、今後の対応について協議した。戸嶋郁夫・利尻富士町議が同行した。

常磐物復活に尽力

(10月4日付公明新聞)

公明党の横山信一参院議員はこのほど、福島県相馬市、南相馬市を訪れ、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興状況を調査した。党福島県本部の甚野源次郎代表と、伊藤達也県議、高橋利宗・相馬市議、志賀稔宗・南相馬市議が同行した。

 

一行はまず、魚種や海域を絞って行われている試験操業に、「常磐もの」と呼ばれて人気の高いヒラメが追加されたことを受け、相馬市の松川浦漁港を訪問。震災から5年半を経て再建された荷さばき施設を見て回ったほか、漁業に携わっていた阿部新太郎さん、洋子さん夫妻と懇談した。

 

次いで、7月に避難指示が解除された南相馬市小高区に足を運び、除染状況を確認した後、農業関係者の話も聞いた。横山氏は「『常磐もの』復活と住民帰還のために力を尽くしたい」と力説した。