よこやま信一公式ブログ -48ページ目

南富良野町の台風被害調査

(公明新聞9月13日付)

公明党の山口那津男代表は11日、台風10号による大雨で大きな被害を受けた北海道南富良野町を視察し、関係者からの要望を受けた。これには公明党の稲津久、佐藤英道の両衆院議員、横山信一、若松謙維の両参院議員と道議ら地方議員が同行した。

 

はじめに山口代表は町役場を訪問。池部彰町長と辻泰弘副知事らは被害状況の説明をした上で、「道路や橋などが大きなダメージを被った。速やかに激甚災害の指定をお願いしたい」と要望した。これに対し、山口代表は「被害額の確定を急ぎ、激甚災害の指定を含めて救済・救援の手を差し伸べたい」と述べた。

その後、山口代表は堤防が決壊した空知川護岸の復旧工事の模様や、農地が冠水した幾寅山畔地区の羽鳥農園を視察。10年前に新規就農した羽鳥光生さん(44)は、「新規参入者が廃業したり、後に続く人がいなくならないよう、手厚い支援をお願いしたい」と述べた。山口代表は「担い手の皆さんが夢を持てるような復旧・復興をめざして全力で支援したい」と語った。

気仙沼大島で離島懇談会

(公明新聞9月7日付)

公明党の横山信一参院議員は6日、党宮城県本部が気仙沼市の大島で開催した「離島懇談会」に出席した。これには、同県本部の県議、市議が同行した。

席上、大島地区振興協議会の村上晏孝会長らは、2018年に予定されている大島架橋の完成により、観光客の増加が見込まれることを説明。「島内の駐車場の増設やトイレの設置など基本的な環境整備が急務」と訴えた。

これに対して横山氏は、「県と市の連携を深めながら支援をしていく」と応じた。同日、横山氏らは気仙沼魚市場を訪れ、漁業関係者と水産業の振興について意見交換した。

全国管工事業協同組合連合会から要請

(公明新聞9月6日付)

公明党の石田祝稔政務調査会長は5日、衆院第2議員会館で全国管工事業協同組合連合会(全管連)の大澤規郎会長らと会い、政策要望を受けた。これには、党上水道・簡易水道問題議員懇話会の横山信一、西田実仁、竹谷とし子、三浦信祐の各参院議員が同席した。

席上、大澤会長らは水道事業の基盤強化に向け、指定給水装置工事事業者の更新制度を創設するための水道法改正を要請。また、水道施設の更新や耐震化を促進する財政支援を求めた。

石田政調会長は、「水道は命を守る重要なインフラだ。しっかりと取り組んでいく」と語った。