愛車の初めての車検
3年前に念願が叶って希望の輸入車を新車購入しました。普通のOLがせっせと貯金して購入したのです。
そして3年、あっという間ですね。
とても早く感じます。
数日前から私にとって初めての輸入車の車検のためディーラーへ車をあずけてあり今は私の元に愛車はあいません。
いくつか気になる点もあり、車検自体は1日で問題なく終わったけど、その後気になる点をしっかり調べてもらうためしばらくあずけることになりました。
いくつか気になっていた点は、そういう仕様だったとか、コンピューターで異常なしと診断されたとかでほとんどが問題なく、前から言い続けていたオーディオのみが交換になりました。
オーディオが交換と言うか、私の乗っている車は、オーディオもナビも一体型になっています。
更にCD6連チェンジャーもついていますが、6連チェンジャーはそのままで、ナビ一式が交換と言うことになりました。
2年点検の時からこういう症状があると伝えていたのに、なぜ今まで何も対処してくれなかったんだろうってディーラーに思います。
でも、保証期間ギリギリのところできちんと対応してもらえて助かりました。
ただ、オーディオの問題の影響でナビが一式かわるので、ナビに登録されている情報が全て消えてしまうとか。
ナビだけならいいけど、そう言えば、オーディオの設定も元に戻るってことですね。
これはとても厄介です。
自分で一番ベストなバランスで設定していたから、元々輸入車で音はいいんだけど、やっぱり設定はしないとせっかくもっといい音質が出るのに何もしないと損ですからね。
その点が非常に面倒だなって思いました。
それにしても輸入車メーカーってなんでも異常や気になる点があるとコンピューターで診断するんですね。
そういう部分では優れているなって思います。
がんばれ!マニュアル軽商用車
我が家の自家用車は、軽自動車のワンボックスです。といっても、おしゃれなファミリータイプといったものではなく、いわゆる軽貨物の商用車です。
荷物が積めて、小回りが利いて、そしてもっとも重要なのが税金が安いことです。
燃費もいいのでずっと載り続けています。
しかし、近年はエコな軽自動車が増えてきて、ちょっと考え込んでいます。
昔は商用車は燃費がいいと思っていたのですが、新しく発売される車はハイブリッドカーだったり、エンジンブレーキで発電させたり、自動アイドリングストップなどの様々な技術を駆使して、信じがたいような低燃費を実現しているようです。
おどろくべき進歩です。
乗り心地は二の次、最新設備もいらない。
うちの車はラジオすらついていませんし、いまだにマニュアル車です。
維持費がかからないこと。
それが我が家のもっとも関心のあるポイントなのですが、どうもこのところ雲行きが怪しい。
税金が少し上がっても、普通の乗用の新車のほうが、結局ガソリン代を含めた維持費を考えると安上がりなのかと思い始めています。
聞くところによると、商用車というのは街中の小回り重視で、低速で走る乗り方を想定したエンジンのつくりのようで、こういうタイプの車にはエコドライブの技術導入が難しいとのこと。
売れ筋の車には最深式の技術が積極的に導入されていきますが、地味なモデルはどうしても旧式の仕様がそのまま継承され続けている状況のようです。
でも、一般家庭であえて商用車にのっているファンは他にもいるんじゃないだろうか。
新しい機能や設備よりも、シンプルで構造が単純なもののほうに喜びを感じるレトロなライフスタイルを好む人たちのためにも、商用ワンボックス、しかもマニュアル車が市場から無くならないように祈る日々です。無修正洋モノ