チャイルドシートは車種に取り付けることができるか調べてから買おう
車に取り付けるチャイルドシートといえば、これまではシートベルトを使って締めるタイプが多くありました。今ももちろん、そういったタイプのチャイルドシートはいっぱいありますが、2012年からはISOバーの装備が車に義務付けられたこともあって、そちらのタイプのチャイルドシートも段々と増えてきています。
今は新車であればそのタイプになります。
そして、チャイルドシートがいざ必要になって買おうと思ったときに自分の車にチャイルドシートがちゃんと取り付けられるのか心配という方もたくさんいると思います。
チャイルドシートで有名なところといえばコンビやアップリカ、タカタ、リーマン、グレコなどがあります。
こういった一流のチャイルドシートのメーカーであれば、ホームページに該当の車種に取り付けることができるのか書いてあるので、チャイルドシートを購入する前に事前に調べておくと良いと思います。
だいたい最近の車であればほとんどのチャイルドシートに対応できるような車が多いです。
ちなみにチャイルドシートというのは安全面を考慮すると取り付ける位置が決まっています。
最も安全と言われる取り付けの位置は後部座席の中央と言われています。
前からの衝撃と横からの衝撃が一番少ないからです。
その次が左の後部座席、その次は運転手の後ろの後部座席です。
絶対に前の席に設置するのはやめましょう。
なぜかというと前の座席はエアバッグが出る車が多いので、エアバッグが膨らんだ衝撃でチャイルドシートまで影響受けてしまいます。
たまに助手席にチャイルドシート取り付けている人がいますが、前は危険なのでやめたほうが良いです。
法律で禁止されているわけではありませんが、後部座席に設置するのが安全といえるでしょう。
またチャイルドシートを購入する際は、大きさも十分チェックしておいた方が良いと思います。
軽自動車などは後部座席が狭い車が多いので、大きなチャイルドシートを設置してしまうと赤ちゃんの乗り降りが大変になってしまう可能性があるためです。
日産サニーは、わたしにとってかけがえがない大切な車です
わたしにとって生涯忘れられない車は、日産のサニーです。もともと父が若いころこの車にとても憧れていたらしいのですが、父は鉄道会社に勤めておりずっと自分が勤務する会社の鉄道を利用していたので、結局免許を取ることも車に乗ることもありませんでした。
長女であるわたしが25才で免許を取ったとき、「お父さんも若いころ、こんなサニーがあったら乗ってみたかった」といって買ってくれたのが日産サニーRZ-1というクーペ型の乗用車でした。
1500CCの白の車でしたがシャープで男性的でとてもかっこいい車でうれしかったのですが、運転があまり得意でなかったわたしは、もっと小さい安い車でいいのにと内心思ったのを覚えています。
今にして思えばあの車は、長年の父の夢の実現だったのだと思います。ダウンロード
それから両親を乗せて桜や紅葉を見に行ったり旅行に出かけたりしましたが、わたしが運転する日産サニーRZ-1に乗っている父は、ほんとうに幸せそうで満足げでした。
実際に運転してみると日産サニーRZ-1は、視界がよくクーペ型のわりには車内も広くて乗りやすく運転しやすい、とても性能がいい車でした。
燃費当時の車としてはよかったので、あるときは家族と一緒に、あるときは当時お付き合いをしていた現在の主人と一緒に、たまには一人でとあちこちにドライブに出かけた楽しい思い出がたくさんあります。
この日産サニーRZ-1のほぼ10年間乗りましたが、クラッチとブレーキの調子が悪くなったのでやはりサニーの4ドアセダン1500CCに乗り換えました。
サニー8代目になる B14型系だと思います。
当時わたしはもう結婚していて、お腹の中に赤ちゃんがいるときでした。
サニー4ドアセダンにも9年乗りましたが、車内が広くて乗り降りがしやすく燃費もよかったので、育ち盛りの子供2人を乗せて、公園や遊園地や海へ出かけたり習い事に行ったり本当によく走ってくれました。
我が家の家族の思い出は、サニー4ドアセダンとともにあると言っても過言はありません。
今では家族写真の中でしか合えませんが、家族4人を乗せて走り続けてくれたこの車には本当に感謝しています。
今では生産が終了してしまったサニーですが、わたしにとっては生涯忘れられない大切な大切な愛する車です。