来てくださってありがとうございます!

がーこと申します

 

約2年のタイミング法での不妊治療後、

一卵性双生児(MD双胎)の女の子を授かりました

現在妊娠9ヶ月です

 

双胎間輸血症候群や不妊治療、

マッチングアプリの経験談、

妊娠出産などについて書いている

(+これから書いていきたい!)ので

覗いてみてください!

 

 




今日も特に検査はなし。

外は雨のようですが今日はそこまでお腹の張りもなし。

乾燥しがちな病室も、

この梅雨の雨にあてられていい感じの湿度を保ってくれています。

赤ちゃんたちも変わらず元気にしているようです。



私が入院している病院は、

切迫早産の人のシャワーは週3回の平日のみ。

それ以外は体ふきのシートが支給されます。


なので昨日今日はシャワーなし。

初めはええって思ったけど、

涼しく調整された室内では汗もそんなにかかないので意外とそこまでの気持ち悪さはありません。






入院生活の長い時間、

以前に一度読んだけどもう一度読み直したくて

夫にこの本を持って来てもらいました。




「子どもへのまなざし」という本で、

児童精神科医の佐々木正美さんが書かれた本です。

イラストはぐりとぐらの山脇百合子さん。


全3巻の構成で、この1巻目は

主に乳幼児期の子どもたちへの接し方の大切さ

子どもたち、私たちを取り巻く社会の変化

そしてその影響

などが書かれています。


知り合いの保育士さんが推している本ということで読んだのですが、

今では私の中でのバイブル的な存在になっている本です。



この本の初版は1998年ですが、

希薄になり始めた人間関係が触れられ、

それがもたらした子どもたちの変化について書かれていますが、

コロナ禍を経験した私たちには

その言葉が新鮮に、実感を持って突き刺さって来ます。


今はいろんな子育て情報がSNSで拡散され、

流行っている育児法、これが正解、と言わんばかりのもので溢れかえっていますが、

この本には、一番大事にすべき根底の部分が書かれているので

情報の溢れる昨今にこそ読まれるべき本だなと心から思います。


分厚くて手が出しづらい感じもしますが、

お医者さんが書いている本だからといって難しい言葉が沢山出てくるものではなく、

分かりやすく、優しく語りかけてくださるような文章なので意外と読みやすいです。


プレママさん、今すでにお子さんがいらっしゃる方にもおすすめ。

本は分厚くて重いですが、

読んだら心が軽くなるような本です。


もし既に読んだことのある方、

この記事を読んで興味を持ってくれた方がいれば

コメントくださると嬉しいです☺️



ここまで読んでくださりありがとうございました!




 

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