コンテンポラリーアートは今の絵です -21ページ目

西村裕之さんの作品

ギャラリートリニティのアンブリーチド展 Vol 4 の作家さんと作品を紹介します。

今日は、西村裕之さん  の作品です。

今回展示されている西村さんの作品は、7枚の連作になっています。

1つ1つ個々の作品も大変興味深いのですが、すべて1つのテーマで統一されており全作品トータルで

大きな一個の作品になっています。 

これは、ギャラリーという空間を上手く使った演出の仕方だと思います。

こんな感じです。


コンテンポラリーアートは今の絵です

1つ作品を紹介します。

タイトルは、【日々のこと。たとえば月曜のこと】

コンテンポラリーアートは今の絵です

ドローイングが大変繊細で、モノクロの写真のように見えます。

ただ、顔の表情を決定づける眼差しが、大胆に塗りつぶされ、デフォルメされています。

本当は、どのような表情をしていたのでしょうね。 気になります。

心の内面があらわれる、眼差しの奥を見てみたいのですが、見えないところが創造力をかきたてられます。

もう1つ。

これは、【日々のこと。たとえば木曜のこと】


コンテンポラリーアートは今の絵です

なんか、一週間全部見たくなりませんか。。。

この作品は、家のリビングなんかに飾るのは良くないですね。

オフィスの長くて真っ白い廊下なんかに突然あるとシュールな感じでインパクトがあるでしょうね。

【西村さんのコメント】


作品を制作するにあたっての思い、メッセージ


これまでの創作活動で、自身の中に蓄積されたストーリーが数多くあります。


それらの風景をシンプルかつ、存在感ある描写で伝えています。


主に、鉛筆ドローイングという手法で描いています。

アンブリーチド展 Vol 4

アンブリーチド展 Vol4がスタートしました。 

ギャラリートリニティの杮落とし展覧会として、所属作家のお披露目の目的で開催してきましたが、

このVol4でひと段落します。

年末の12月27日(土)までの会期となります。 是非 見に来てください。


今回も3名の作家さんの競演となります。 ギャラリーは作品をみせる空間ですから作品が替わると

ギャラリー内の空気感もガラッと変わります。

個々の作品の持つ、エネルギーがこんなに空間にインパクトを与えているのかと、実感させられます。


今回の作家さん、西村裕之さん 佐貫巧さん おかもとかおりさん についての個々の紹介は

これからこのブログでさせていただきます。



コンテンポラリーアートは今の絵です

オープニングの様子です。


今回もまた、たくさんの皆さんに集まって頂きました。有難うございます。

これから、会期終了まで我々スタッフもできる限り沢山の方に観てもらえるように頑張ります。



10月以降も、将来有望な作家さんとお話を進めてきました。

まだ紹介できていな作家さんもいます。 今回のグループ展は一旦は Vol4で終了しますが

また、新しい作家さんを紹介する展覧会を企画しますので、皆様ご期待ください。




坂元斉 さんの作品

ギャラリートリニティのアンブリーチド展 Vol 3 の作家さんと作品を紹介します。

今日は、坂元斉 さん の作品です。

坂元さんの作品は、写真やWebで観るのと直接観るのとでは迫力が違います。

作品は、パネルにアクリルを何層にも厚塗りし、絵具を削りだして描き出していたりします。

アクリル絵具ならではの表現だと思います。

近くで観ると、荒削りですが、明確な主張を感じる事ができます。

私としては作家の使う色合いが、荒々しい画面をあまり感じさせずに作品としての完成度を高めている

と思えます。

前置きはさておき、作品はこんな感じです。



坂元さんの作品は、綺麗にフレームに入れて飾るというよりは、

フローリングに 直に置くとか、コンクリ打ちっぱなしの壁なんかに無造作に飾られていると

カッコいいんだろうと思います。 (勝手に決め付けてゴメンナサイ)



という訳で坂元さんの作品は、今回、私の部屋には飾っていません。 

【坂元さんのコメント】


木のパネルの上に直接アクリルを厚く塗って描いています。


掘ったり、すり込んだり、時には作品に飛び蹴りしたり。


絵を描くというよりは肉体労働に近いところで作品を仕上げています。


麦茶飲みながら良い作品をもっと増やしていきたいです。