2024年7月、体調の異変を察知してから約3年が経過しました。想定外の腹膜播種が判明して試験開腹に終わった当初は絶望していました。その後何とか持ち直し、節目としていた還暦を迎えることが出来たことを契機にこれまでの闘病の軌跡を振り返りつつ綴っていきます。