2017年生まれのコティ6歳、2021年生まれのリティ2歳、
姉妹を育てるコティマムです。
39歳、アラフォー
ワーママライター
ワンオペ育児のあれこれや
大好きな洋楽、歌舞伎、アニメ、
おいしいもの(外食)など、
カオスな日常と
たまの贅沢を綴ります
※愚痴多め
一緒にワイワイ楽しみたいです
夫婦のお仕事ブログはこちら
◎こちらの記事の続きになります◎
コティマムが公式アンバサダーを
務めている
育毛剤
「wicot薬用スカルプセラム」
早いもので
アンバサダー活動も、
本日8月31日で
卒業です
本当にあっという間でした
今回は、4月に行った
wicot工場見学の
座談会で、
アンバサダー仲間からいただいた
ご質問にお答えします
今回は
②フリーランス、
ライター、
芸能の現場など
仕事に関すること
で、前回の続きになります
※長いです
◎あんさんからのご質問
「フリーランスライターとしての
働き方が気になります!
フリーランスになってから
どのように仕事をとっているのか、
どのようにスキルを磨いたり
仕事の幅を広げているのか
知りたいです」
座談会では
「根性です(笑)」と
根性論を語ってしまったので、
その補足を
私はもともと
正社員の記者だったので、
全くの業界未経験者に比べたら、
フリーになりやすい
土台はあったと思います
実際、
個別に就活をしたり
クラウドソーシング系で
仕事を探したりということはなく、
「紹介」で
仕事をいただくことの方が多いです。
(だから、全くの未経験から
コツコツ仕事をとっている
ライターさんは本当にすごいと思います)
ただ、”つながり”や”紹介”だけでは
「その仕事だけ」になる。
「この取材に行って」と
依頼されて”それだけ”しかしない
となると、
最初のうちはいいけど、
おそらく自分の”価値“が
伝わらないと思うのです
特に私は子持ちで、
バリバリに動ける
若いフリーライターに
フットワークでは勝てません
なので、
自分で取材ネタを見つけてきたり、
現場は無理でも、
人物評や舞台評を書くことで
”役割”や”価値”を
出そうとしています
「こんなこともできます」
「こんな企画どうですか?」
と提案することは
すごく大事です
でも、どうしても、
子育てしながらだと
その提案も
結構ハードに感じ、
最近はできておらず葛藤です
あとは自分の中で
「校正校閲能力」を
鍛えたい思いが強く、
不定期ですが
校閲講座は受講しています
バリバリ外で取材できない分、
”中”で役に立てる知識と技術を
身に着けたいと思っています
また、どうしても
芸能分野の記者は
「動ける人」から選ばれていくので、
ガッツリ働くことができない私は
とても不利です
ですので、フリー転向後は、
芸能以外の分野も
請け負うようになりました
慣れ親しんだ芸能から、
違うジャンルを
始めるのは勇気がいりましたし、
今も正直、苦手です。。。
そして最近は、
このフリーランスの働き方に
かなり葛藤もしていて、
正社員や契約社員という道も、
実は模索しています
子どもの成長とともに、
働き方をいろいろ選んでいきたいと
思うようになりました
(長々すみません!)
◎うさぎさんからのご質問
「文章を書くのには
集中力が必要だと思いますが、
仕事環境でこだわっていることや、
お仕事のお供に
している愛用品があれば
知りたいです」
◎りりかさんからのご質問
「集中のコツなどありますか?」
”集中”に関するご質問を
いただいたので、
こちらはお二方まとめて
回答させていただきます
私はこの”集中”に関しては、
現役時代の現場で
かなり鍛えられた部分が
あるかもしれません
大きなネタやスキャンダル等の
会見では、
終わってすぐに記事を
即出しする必要があります
そうなると、
会見中からもう
同時進行で構成を練りながら、
実際に原稿を書く作業をせねば
間に合わず、
無理やりにでも神経を
集中させなければいけませんでした
コメントを聞きつつ、
写真も撮って、
でも同時に
頭では原稿内容を考えて、
実際に打ち込み始める、
というマルチタスクを、
限られた中でやらねば
いけませんでした
また、原稿を書ける場所が
会見場所やカフェ、
ファミレスなどとは限らず、
張り込み後などは、
道路で立ったまま
原稿を打ち始めるなどの
状況もありました
(左手の手のひらでPCを持ち、
右手で打ち込み、
首と耳でスマホを挟んで
編集部に報告する)。
こういった
かなり特殊な経験から
鍛えられまして、
おそらく、
今も尋常じゃない集中力が
発揮されているのだと思います
(全くお役に立たない内容で
すみません)
この、
「追い込まれた状況で書く」
「マルチタスクで進める」
というのは、
今の家事育児しながら
仕事をしている状態と
とても似ています
むしろ家事育児しながらの
仕事の方がきつくて、
「現場であんだけ
追い込まれてきたのに、
なんで家事育児の方が
きついのか……」と
不思議に感じるほどです
仕事のお供というか
愛用品は、
やはり
記者ハンドブックと辞書類ですね
ハンドブックはどうしても
報道表記の確認で必要ですし、
この類語辞典は
言葉の言い換えをしたいときに
とても役に立ちます
てにをは辞典も
コロケーションで悩んだ時に
すごく便利です
(でも最近は
chat GPTを使っている
ライターさんもいます。
私はアナログ派ですが)
こちらも長々すみません
◎菜種さんからのご質問
「笑えるスクープネタがあれば
イニシャルトークで結構ですので
お願いします!」
毎日芸能取材に出ていたので、
本当にいろんなことがありました
こんな記事も書いていますので、
こちらも良ければどうぞ♪↓
会ったことある芸能人や
ちょっとした
エピソードを書いています
今ふと思い出したネタでいうと、
俳優Sですかね
世界的パリコレモデルと
女性料理研究家と
二股交際
していたのです
て、
名前出してますけど(笑)
これは笑えるというより、
失笑というか、
冷ややかな現場でした
まだ出始めで
そこまで有名ではなかったSが、
超有名パリコレモデルの
交際相手として
報道されたことで
一躍有名になりました
しかし実は料理研究家とも
二股していたことがバレました
しかもモデルと料理研究家は
友人同士
さらに料理研究家は
プロポーズされて
”婚前旅行”までしており、
ウェディングドレスの
プロデュースも手がける
セレブタレントの友人に
結婚の報告までしていました
この結果、
Sは一躍非難の的に
大炎上です
当時、
Sが舞台の練習をしていたので、
稽古場を張り込んで
話を聞くことになりました
稽古場にいくと、
各局各社集まっています
60人くらいいた記憶です。
お昼に一瞬出てきたSは、
3秒ほど頭を下げて
逃げるように去っていき……。
その後、
何時間も待って夜になり、
再びSが出て来ました
Sをだーっと取り囲んで、
二股交際について
質問していきます
すると、
Sは泣きながら
頭を下げて謝罪。
二股を認めました。
「(どちらを選ぶか)
考えているうちに、
いい加減な事になってしまった」
と言っていた記憶です。
ただ、二股した本人が
その場でメソメソ泣くような
会見ってなかなかないので、
報道陣も戸惑うというか、
「二股しといてそれは……」
みたいな冷ややかな雰囲気が……。
その涙があんまり
届いてこなかったんですよね
ちなみに余談ですが、
この張り込み現場、
TBSのモニタリングも来ていて、
記者たちの仕事ぶりを
撮影してたんです
私はSの真ん前に
立っていたので、
モニタリングが撮った
S側の視点(記者に囲まれてる視点)の
カメラ映像に
バッチリ映ってしまっていて
恥ずかしかったです
不倫や浮気に関しては、
↓下記にもいろいろ
現場話を書いています
よろしければどうぞ♪
◎取材後に怒り爆発した
元トップアイドルの夫の不倫。
◎石田純一、ジローラモ、峰竜太。
モテ男三人衆が集結して唸った話。
とっても長くなりましたが、
芸能お仕事編の
回答でした
ご質問
ありがとうございました