在宅ライターのコティマムです
ここのところ、
不倫に関する原稿を書くことが多く
「不倫した側、された側」の
どちらの話もよく聞く機会があります
記者時代、
いろいろな不倫スキャンダルを
取材してきましたが、
私は「不倫嫌悪記者」として有名でした。
(今は少し考え方が変わっています)
そんな不倫嫌悪記者だった私でも、
「こりゃ
不倫する人生になるわ
モテるのも納得」
と思った男性芸能人がいます。
それが、
石田純一さん
峰竜太さん
パンツェッタ・ジローラモさん
です
みなさん、よくご存知ですよね
全員
もれなく
浮気・不倫経験者(笑)
「不倫は文化」発言で
有名すぎる石田さん。
妻同席の「不倫謝罪会見」を
開いた峰さん。
若いモデルとの密会現場を
撮られたジローラモさん。
過去に、
この不倫界の三人衆が
一堂に会するイベントを
取材したことがあります
イタリアの時計ブランド「GaGa Milano」が
原宿にオープンした時の
オープニングイベントです
三人衆はゲストとして呼ばれていました。
下記がその時私が書いた原稿です↓。
(ちなみにこちらはオリコンさんの記事。写真が見れます↓ 同じ現場の記事でも「タイトル」の取り方が違いますね)
↑これ、原稿上ではまぁ普通に
トークして終わってるんですが、
実はこのイベント、
段取りにいろいろとありまして、
ものっすごく
現場が荒れたんです
イベント開始が押しに押し、
それでも主催者側はきちんと説明せず、
適切な対応をしない
早くから現場入りしている記者、
カメラマン、ムービー、
だんだんと機嫌が悪くなります
みんな次の現場があったり、
新聞社さんは締め切りも
迫ってますから
しかも会場内はすごく狭くて、
イライラが倍増
急いでいるのにずっと狭い空間に
閉じ込められて、雰囲気は最悪です
さらにこの雑多な空間に、
なぜか三人衆もいる
こういう不測の事態や緊急時の場合、
ゲストはすぐ控室や楽屋にはけるもの。
でも主催者はアテンドもせず、放置
空気最悪な中……
この三人衆が
神対応だったのです
自分達は立ったまま、
周りにいる報道陣に
積極的に話しかけ、
面白いトークで笑わせてくれる。
イライラしている空気が
すーっとほどけていきます
私を含めた女性記者・カメラマンにも
「疲れてない?」
「しんどいよね」
「座ってたら?」
「ちょっと部屋の
換気してもらおうか(スタッフ呼ぶ)」
と気を遣ってくれる
それが全然嫌味がなくて
動作もスムーズ&スマートで、
さら~っとできちゃう
テレビ越しには、
芸能人とはいえ
「いい歳したおじさん」に見えると
思うのですが(笑)、
目の前にいる三人衆は、
全身ビシッとブランド物のスーツと
靴で決まっていて、
腕には「GaGa Milano」の腕時計
なんか良い香りもする(笑)
めっちゃくちゃ色気が漂ってて、
カッコいい&渋い
おじさまでした
私はブランド物とか
全然詳しくないのですが、
イタリアにちなんだブランドや
ワインなどの
幅広~い知識と話題も提供してくれて、
「もう取材する必要ないんじゃない?」
ってくらい撮れ高があった(笑)
この三人衆のおかげで
現場の最悪な空気が一気に解消され、
スムーズに取材に移れたのです
三人衆は主催者や報道陣に
悪態をつくこともなく、
常に笑顔で周りを気にかけ、
細やかにケアしていました
この神対応を目の当たりにし、
「モテるの納得っ」
と思ったのでした。
一緒に飲みに行って
スマートにエスコートされて、
幅広い知識と話題で
場を盛り上げてくれて、
トラブルにも笑顔で対応されたら……
コロッと落ちてしまう女性
も多いかもしれません
※ちなみにこの話を編集長が気に入り、
当時は現場裏話として
原稿にしました(笑)
(アーカイブは有料サイトにあるので
ここには載せられないのですが)
モテ男はすごいな~
と圧倒された現場でした
【過去の不倫ネタ】