以前も書いたことがあるのですが、
コティマムの周りは
執筆業界、映像業界、エンタメ業界で
華々しく活躍している方がたくさんいます
元同僚の記者は
新人賞を受賞して小説家デビューし、
自身の小説が売れている
よく私のブログに登場する
有名放送作家の野呂エイシロウさんも、
放送作家として有名番組を手がけながら、
多くの大企業や世界的企業、
経営者とお仕事して
多額の利益を生み出している
レコード会社時代の先輩は
皆さまもよく知るアイドルグループを
プロデュースして大ヒット
一躍名プロデューサーに
テレビ時代の同僚、先輩、後輩、
みんなそれぞれプロデューサーになったり
自身の番組を手がけられて活躍中
皆さま、
本当にすごい活躍ぶりです
一方の私は
上の娘コティを出産した５年前に
一旦無職になり
、
細々と在宅ライターから
フリーランスになりました
出産前は
テレビ局で芸能記者をしていたけれど、
それだって別に
敏腕記者だったわけじゃありません。
新聞記者や週刊誌記者のような
花形や凄腕でもありません
こちらもよく私のブログに登場する
ハーゲン先輩を始め、
新聞記者出身の
先輩記者達は頭もよく仕事も早い
私は去年から
在宅執筆の仕事に加えて
また芸能の現場に出るようになりましたが、
やっぱり、子持ちですぐに動けない自分は
戦力にならないことを痛感しています
同じフリーランスで芸能をやっている
DINKSの記者仲間は、
やはりすぐに取材対応できるし、
かなり高い金額を投資して
カメラをプロ機に変えて
、
撮影面でも仕事を取って来ています。
正社員で
固定で仕事＆給料がある記者は別として、
フリーランスの場合は
「取材できる、書ける」だけでは
使い物にならなくて、
プラスαでやってくれる人が欲しいわけです。
子持ちの私は張り込みもできない、
すぐに取材に向かえない。
かといって、
特別な才能がある訳でもなく、
賞を獲得するような文才もありません。
私は仕事が好きだけれど、
特殊な能力がある天才でもないし、
先輩記者のように有能でもない。
こういう、
才能豊かな人たちが活躍する世界で、
自由に動ける
若手フリーランスがたくさんいる世界で、
凡人の私が
どう生き残っていくか。
ここはいつも頭を悩ませています
2月3月は仕事を含めいろいろ追い込まれて、
「休みたい」と切に願ったのですが、
休みたいけれど、
やっぱり書く仕事は好きなんですよね
「自分にしかできないこと」って
そんな大そうなことは言えないし、
そんなものはない。
私の代わりはいくらでもいる。
でも、少しでも
「この人に取材してほしい、
この人に書いてほしい」って
思ってもらえるライターになりたい
取材対象者にとって
少しでも利益になったり、
読んだ人が何かプラスになる情報があったり。
今の私は在宅でできる執筆をしながら、
オンライン取材やたまのリアル取材で
インタビューを出していく方法が
一番動きやすいです
でも、
日々進化していく時代の中で、
しかも
才能あふれる人々がたくさんいる中で、
埋もれたままになるのではなくて、
少しでも印象に残る人になりたい
と思う。
突飛なことはできないけれど、
与えられた仕事はしっかりやって、
余裕がある時は自分から提案して。
そうやって
コツコツやるしかないんだろうな。
凡人は凡人で、
コツコツと頑張るのみ！