一昨日は取材終わりで、
有名放送作家さまと食事会でした
きっかけは1ヵ月ほど前の再会です。
たまたま、ほんっとうにたまたま、
日テレのスタバで再会したのです
もう何年もお会いしていなくて、
しかも一緒に働いていたのは15年も前。
当時、
朝の某情報番組で一緒に働いていた時、
こっちはペーペーのAD。
対してあちらは
「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」
「特命リサーチ200X」
「ザ!鉄腕!DASH!!」
「奇跡体験!アンビリバボー」
などを手がける
雲の上の敏腕放送作家様。
気軽にお話なんて
できる相手ではありませんでした
それが偶然、日テレで再会し、
その時スタバのギフトカードまで
プレゼントして頂き、
(しかも金額1万円)、
さらに
「ご飯でも行こうよ。
ご主人とお子さんも連れておいでよ」
と言って下さったのです。
社交辞令かと思いきや、
即行で日程が決まり、
秘書の方がお店を予約してくださいました。
(経営者やバリバリ稼がれてる方って
決断と行動がすっごく早い)
この放送作家さま、
有名すぎるお方なので、
もうお名前を出してしまいますが、
野呂エイシロウさんです。
放送作家が本業ではありますが、
幅広くビジネスをされていて、
もはや何者??って感じです(笑)
放送作家は執筆はもとより、
番組の企画を考えて練り上げ、
提案するのがお仕事なので、
凄まじいアイデアマンです
そのため野呂さんは
さまざまなアイデアを活かして、
企業のサービスや商品が
売れる方法を考えたり、
企業にアドバイスをする
PRやコンサルをされています。
日本・海外問わず
多くの有名企業や大企業の
経営者、会長たちが
野呂さんのアドバイスを求めています。
PR関連や副業、複業に関する本も
たくさん執筆されていて、
最近も新刊が発売されたばかり
私も早速購入して読みましたが、
めちゃくちゃおもしろいです
(本のことはまた別途記事にします)
さて、野呂さんが
セッティングしてくださったお店。
汐留の某ホテル25階の
お寿司屋さんでした
個室だったので、
コティが騒いでも
赤子リティが泣いても大丈夫


出てくるお料理、ひとつひとつが
うまーーーい
本当はもっとたくさんお料理あったのに、
喋ることに夢中で撮り忘れた
眺めのよい個室で夜景を見ながら、
ゆっくり会話を楽しんで
ご飯を食べるなんて、
もうほんっっとうに贅沢な時間でした
野呂さんのお話は
めちゃくちゃおもしろい
とにかく、
なんでもあっさり「やってみる」という精神。
苦手なことでも興味なくても、
声をかけられたらやってみる。
そして、
興味を持ったら
知らない相手でも話しかけてみる。
せっかく出会えて、再会したなら、
とりあえずご飯に行ってみる。
軽〜い風のようなスタンスとノリで、
「とりあえずやってみる」。
そこから生まれたアイデアやビジネスが
たくさんあって、
夢物語を聞いているようでした
カフェや飲み会の席で
何気なくした会話や
ちょっとした小ネタでも、
「面白そうだからやってみよう」
とビジネスにしちゃう。
飲み会の席での会話から、
何千万円、何億円の利益につながる
アイデアを作り上げ、
実際にそれだけの売上と利益を
生み出している
話に出てくる収入・収益の規模や桁が
バカデカすぎて、もう笑っちゃうほど
度肝を抜かれるのですが、
とっても夢があります。
ワクワクします。
夫(天性の人たらしジェイソン)も
野呂さんとは超久々の再会だったので、
野呂さんのドキュメンタリーを作るのか?
インタビュアーか?ってくらい
質問しまくってました(笑)
夫婦ともに、
働き方や生き方において
とても良い刺激を頂けました
ちなみに、この野呂さんの
風のような生き方は、
根底に「ドベ(ビリ)の精神」が
あるからなのだそうです。
「俺なんて、三流大学出身で学歴もなく、
大企業に勤めているわけでもない。
放送作家といっても文章力もない。
だって大河ドラマの脚本を
書いているわけでも、
芥川賞や直木賞をとったこともない。
東大京大を出た局員や大企業の役員に、
学歴や経歴ではかなわない。
常に劣等感や【ドベの精神】がある。
でもアイデアは豊富に沸いてくるから、
そこで他の人にできないことをする」
素敵だなぁ。
自分の得意分野を伸ばすことで、
いろんな世界が広がるんだな。
新刊にサインを頂きました(笑)
コティも楽しかったのか、
「のろさーーん」と
むちゃくちゃ話しかける(笑)
とても楽しく充実した時間でした。
新刊の内容もとても面白いので、
また別途ご紹介します
【野呂エイシロウさんの著書の一部】
※新刊↓
※昔書かれた本。
私は今、仕事に必要で読んでいる↓