平成最後の予想は展開合わず&相手抜けで終わってしまいました。

<東京12R・1000万下>
軸 パレスハングリー
本線 ダイワエトワール、アポロマーキュリー
穴 カウントオンイット
次点 フクサンローズ
おさえ 1、2、5、6、8
短縮実績あるダイワエトワール、パレスハングリーのどちらにするか考えたが、枠順と人気を考慮してパレスハングリーを軸として選択。近走は牡馬相手にも好走し、もろい面も改善されて安定している。メンバーを考慮すると3番人気ならば買いたいと判断。
相手は軸同様実績のある短縮ローテのダイワエトワールが1番手。前走は勝ちきれないこの馬が圧勝して勢いに乗るアポロマーキュリーが2番手。穴は延長後の同距離ローテのカウントオンイット。


<東京9R・立夏S>
軸 スウィングビート
本線 シヴァージ、クレマンダルザス
穴 トワイライトタイム
次点 グッドラックサマー、ショーム
おさえ 2、7、8、14
軸のスウィングビートはこのコース有利な大外枠、短縮。Tapit産駒はこのコース得意であり、この馬自身コースで3勝を挙げている。
相手1番手は、本来は連続して1400mを使っており、大外枠だった前走から中枠へと競馬がしにくくなって嫌いたいシヴァージ。ただし、2、3着続きとはいえ相手がファッショニスタやヤマニンアンプリメ、ホウショウナウら上のクラスでも通用する能力面を考慮すると対抗には評価せざるを得ないと考えた。本線2番手はこのコース得意なワイルドラッシュ産駒で競馬しやすい枠のクレマンダルザス。穴は短縮得意で外枠のトワイライトタイム。


<京都12R・1000万下>
軸 ナムラヘラクレス
本線 カフジキング、オクラホマ
次点 アポロテネシー、パキュートハート、ヘヴントゥナイト
おさえ 1、3、11、14、15
ナムラヘラクレス、オクラホマと前走で軸にした馬が2頭登場。軸はこのうち1頭のナムラヘラクレスを選択。本馬はここ5走で4走軸にしているが、理由は現級安定の能力&ダート1800mで狙えるカネヒキリ産駒&人気になりにくいという点。前走は2番人気でも軸にしたが惨敗。ただし、この影響もあってか今回はまた連ベースで7番人気と(いつも通り)大きく人気が落ちた。前走は消極的な競馬で持ち味が全く出なかったため、今回は結果が出ているような2番手以内の競馬に持ち込みたい。
相手は安定感あるカフジキングが1番手。本線2番手のオクラホマは前走で崩れたものの、2-3走前のメンバーでの着順を考慮するとこのクラスでも十分勝ち負け可能。

平成最後の予想です。

最初にWeb上に予想を載せたのが平成10年(1998年)なので、ペースが落ちたとはいえ20年以上続いてきました。

今年はこれといった当たりがなく苦戦でしたが、先週土曜と昨日の一発により、ようやく年間収支がプラスに転じました(ただしすぐにでもマイナスになるラインなので、ここからスタートという感じ)。昨日の京都10Rのように、展開にヤマを張る予想はハマると大きい反面、天皇賞(春)のようにハマらないと大外れになって見栄えが悪くなります。

<新潟12R・500万下>
軸 サンタナブルー
本線 ハッシュタグ、メイショウブレナム
穴 クラウンクラシック
次点 モンテルース、ハニーゴールド
おさえ 5、6、11、12
全体的に外枠もしくは差し馬を上位にとった構成。
軸のサンタナブルーはダートのこの条件では安定して末脚が使える馬。父ソングオブウインドという背景からも人気になりにくく、人気を上回る着順が多い。ここも藤田騎手騎乗で朝の単勝こそ売れ気味なものの、他の券種は5番人気程度。3、4走前はこのクラスで馬券になり、2走前は、6着馬のタイセイマルスや11着のハヤブサレジェンドが次走で勝ち上がるなどメンバーが揃っていた1戦、前走は直線に入って狭いところに入って追い出し前も追い出し後もロスの大きい競馬だった。
相手は能力上位で軸が来るような展開になればセットで差してこれそうなハッシュタグが1番手。2番手は5走前に軸にしたのをはじめ以前から人気になりにくい性質を買っており、500万下では上位の能力あるメイショウブレナム。穴はこれも軸が来るような展開になればのクラウンクラシック。


<新潟10R・火打山特別>
軸 スズカグラーテ
本線 レッドランサー、サトノブレイズ
穴 タマモサザンクロス
次点 ダイワスキャンプ
おさえ 4、5、6、9、11
軸のスズカグラーテは安定感が持ち味も近走はやや不振。ただし3、4走前は強力メンバー、2走前は展開厳しく、前走は出遅れと敗因は存在。今回は相手はそれほど強力ではなく、かつ先行馬も多くないので展開は比較的楽。50mとはいえ過去ダートの延長では[2 1 1 0]という好成績で、新潟との相性も良い。好材料多いこの馬が5番人気で買えるならば軸として狙う。
相手は先行馬からレッドランサー、サトノブレイズの2頭を選択。穴は自在性あるタマモサザンクロス。

本日は天皇賞はじめ、ある程度の人気馬から本線や穴に人気薄を並べてどれか(どれも)がひっかかってほしいという買い方を中心にします。

<京都11R・天皇賞(春)>
軸 エタリオウ(1着流し)
本線 クリンチャー、メイショウテッコン
穴 ロードヴァンドール
次点 チェスナットコート、ユーキャンスマイル
おさえ 4、10
内枠か先行馬が残る展開にヤマを張る。本線から穴の馬で軸を迷った結果、人気馬の中では早めの競馬を示唆して内枠、安定しており余力も十分なエタリオウを軸にして、人気薄がどれかひっかかってほしいという買い方で臨む。
相手本線の1頭目は菊花賞や昨年の天皇賞など京都コース得意のクリンチャー。縦長の展開になれば特に持ち味が出る。ただし頭数が少ないとはいえ8枠はあまり歓迎ではない。もう1頭は菊花賞のような消極的な競馬にならなければのメイショウテッコン。あまりにも前走が楽だったのが気になるが、展開は有利。穴は延長向きの先行馬ロードヴァンドール。ただし、消耗の激しい前走の反動が多少心配。


<京都10R・端午S>
軸 ケイアイターコイズ
本線 レッドルゼル、モンペルデュ
穴 ヴァニラアイス
次点 ボストンテソーロ、ジャパンスウェプト
おさえ 2、4、7、15
前が崩れた昇竜Sに出ていたメンバーが多いが、この昇竜Sとは逆に前が一定数残る展開にヤマを張る。
軸のケイアイターコイズはこの昇竜Sで1番人気になるも逃げて大敗。2走前に今回人気のレッドルゼル、ニューモニュメント相手に圧勝しているように、能力が出せればここでも上位。騎手もあって人気は落ちて今回は5番人気。
相手は軸馬に2走前敗退しているが先行力あり安定感あるレッドルゼル、前走昇竜Sで前崩れの流れに飲まれたが、このときは延長ローテで今回は同距離ローテとなるモンペルデュが本線。穴は昇竜Sで3着、しぶとい競馬ができるヴァニラアイス。


<京都7R・500万下>
軸 メラナイト(1着流し)
本線 キセキノツヅキ、ジャスパーエイト
穴 アユツリオヤジ
次点 ハートフルタイム、アタミ
おさえ 4、12、13
軸のメラナイトは前走が厳しいメンバーと展開での5着。2走前も次走で馬券内になる馬が3着以下に多数出ている好メンバーでの2着と能力的裏付けあり。ただし、3走前に1番人気で13着と大敗するなど、安定感はない。近2走の走りができれば勝てる能力あると思うが、あとは走る気になるか。相手は実績上位でこのコース向きキンシャサノキセキ産駒のキセキノツヅキ、短縮のジャスパーエイトが本線。特に今年このコースで多数好走しているサウスヴィグラス産駒のアユツリオヤジが穴。


<東京6R・500万下>
軸 ダイシンクローバー(1着流し)
本線 ガンケン
穴 スマートグランダム
次点 ザディファレンス、クイーンズテイスト
おさえ 2、3、9、15、16
軸のダイシンクローバーは実績のある距離への短縮、芝からダートに戻る。能力的裏付けはあまりないが、先行馬有利な展開で関西圏のレースで4着ならば、このメンバーならば足りても。相手は早熟性ありこのコース向き血統、前走で展開恵まれたとはいえ軸馬に先着したガンケンに絞る。穴は延長後の短縮となる短縮のスマートグランダム。


 

<東京11R・フローラS>
軸 パッシングスルー
本線 フェアリーポルカ、シャドウディーヴァ
穴 エアジーン
次点 ペレ、セラピア
おさえ 3、7、9、13
軸のパッシングスルーはキャリア1戦で臨んだ牡馬混合重賞のシンザン記念で4着と健闘。ルーラーシップ産駒ならば距離が延びてさらに良さが出る可能性も十分。さらに、ルーラーシップ産駒自身このコースとの相性が良い。休み明けのせいか7番人気と人気落ちしているのも好材料。
相手は2戦目でヴェロックスが勝った若駒Sでそれなりの走りをしておりこちらもルーラーシップ産駒のフェアリーポルカ、前が有利な展開で4着ならまずまずで血統より距離延長向きのシャドウディーヴァの2頭が本線。穴はこのレースと相性良いハービンジャー産駒のエアジーン。


<東京11R・オアシスS>
軸 アルクトス
本線 クインズサターン
穴 ドリームキラリ
次点 スマートダンディー
おさえ 7、8、10、11、12
軸のアルクトスはこのコースと相性よく短縮ローテ。外枠で揉まれない競馬が見込める。
相手は延長後の同距離ローテでコースとの相性よく死角少ないクインズサターン1頭に絞る。
穴は昨年の3着馬、前走逃げられなかったドリームキラリ。

<京都12R・1000万下>
軸 ナムラヘラクレス
本線 マイネルカイノン、エルデュクラージュ
穴 マイネルオスカル
次点 テイエムチューハイ、アスターゴールド
おさえ 1、5、6
2~4走前に3連続で軸にした毎度おなじみナムラヘラクレスが軸。過去一度も1番人気になっていない人気になりにくい馬が前走では初の1番人気で4着と凡走。今回は3番人気想定。このコース向きカネヒキリ産駒で、馬自身1800mは得意。
相手は前走で通常と違う競馬を試みて刺激を加えての短縮となるマイネルカイノン、前走は自分の競馬ができなかったエルデュクラージュの2頭が本線。穴は前走1番人気から今回9-10番人気と一気に人気落ち、距離延長向きのマイネルオスカル。

 


<中山11R・皐月賞>
軸 ニシノデイジー
本線 アドマイヤマーズ、サートゥルナーリア
おさえ 2、3、4、6、7、9、10、13、16、17
アドマイヤマーズ1着流しと迷ったものの、最終的にはニシノデイジーを軸として選択。
前走は先行した馬に厳しい展開を早めの競馬、2走前は馬群の中で動けずに間に合わずといずれも不完全燃焼。騎手も変わらずのため、また同じような展開となる懸念もある。ただし、重賞2勝の実績を考慮すると、騎手のリスク込みで勝負できるだけの低人気(単勝27倍の7番人気)であると判断した。
相手は昨年の2歳G1を勝ったアドマイヤマーズ、サートゥルナーリアをそのまま配置。過去の同レースの荒れやすい傾向も踏まえ、穴と次点を置かず、その分単勝10番人気以下4頭を含んでおさえを手広く広げて購入する。


<中山6R・500万下>
軸 タイキメサイア(1着流し)
本線 ランパク、ポップシンガー
穴 デュアルマンデート
次点 コウギョウブライト、アメリカンツイスト
おさえ 5、7、11、16
過去短縮で3戦してすべて馬券になっており、かつ前走はメンバーが揃った1戦で健闘したタイキメサイアが軸。
相手は前走で軸にして凡走、実績のある距離への短縮となるランパクと、このコース実績あるスマートファルコン産駒で馬自身もコース相性良いポップシンガーの2頭が本線。穴は10番人気と人気はないがこのコース実績あるダイワメジャー産駒で短縮となるデュアルマンデート。
 

<阪神11R・桜花賞>
軸 ビーチサンバ
本線 ダノンファンタジー
次点 クロノジェネシス、グランアレグリア、シゲルピンクダイヤ
おさえ 2、3、9
軸のビーチサンバは阪神JF、桜花賞のような牝馬阪神1600mで期待値高いクロフネ産駒。充実している感は強い相手に食い下がれ、適度に雨が残る馬場、このレースと相性の良い鞍上などもあり、勝ち切るのはどうかも2、3着ならば十分あると考えて軸として選択した。
相手本線は実績上位のダノンファンタジーに絞る。


<阪神6R・500万下>
軸 スマートウェールズ
本線 メイショウテンシャ、タピゾー
穴 ワイルドシング
次点 ブリッツシュラーク
おさえ 5、8、10
10頭立て7番人気と休み明けのためか人気を落としている軸のスマートウェールズ。ただし、前走が先行馬には厳しい展開(3角10番手以下の馬がワンツーし、先行して3着に残ったサザンブリーズは次走このクラス勝ち、同じく先行して6着ブルベアラクーンは、この後4走連続馬券となった)。2走前は12番人気2着も、3着馬、5着馬が次走勝ち上がり、4着馬、6着馬が次走2着というメンバーでのもの。短期休養明けで仕上がりがカギも、能力的にはクラス通用と考え、軸とした。
相手本線は2走連続馬券になっている阪神に戻るメイショウテンシャ、少頭数戦では堅実なタピゾーの2頭が本線。穴は前走がメンバーそろっていた1戦(次走で2~5着馬が馬券になっており、その5着馬とタイム差なし)のワイルドシング。


<中山7R・500万下>
軸 ルーチェソラーレ(1着流し)
本線 マローネメタリコ、シャンパンサーベル
穴 スマートアムール
次点 アースヴィグラス、アポロアミ
おさえ 5、6、9、15
前走軸にして凡走したルーチェソラーレをもう一度軸として期待する。3走前の2着や200m延長での6着など、混合戦での実績を考慮すると限定戦では上位という考えは変わらず。
相手は、前走ダノンチャンスの徹底マークにあって共倒れしたマローネメタリコを本線に。あとはダメもとで人気薄の8番人気シャンパンサーベル、11番人気スマートアムールを人気薄2頭を本線、穴に配置。シャンパンサーベルは以前のような安定感を失っているが、このコース向き血統で馬自身のコース適性も高い。スマートアムールは好ローテでこちらもこのコース向き血統。

今週は土曜も予想します。いずれも坂井騎手軸、和田騎手本線1番手というのは偶然です。

<阪神12R・1000万下>
軸 オクラホマ
本線 サクラアリュール、タガノアンピール
穴 キーフラッシュ
次点 スーパーライナー、サトノグリッター
おさえ 3、6、14
軸のオクラホマの前走はメンバーが揃った1戦。2着、3着、5着、9着の4頭が次走で馬券になっており、4着のこの馬もこのクラスで上位の力があると考えられる。最近馬券に絡んだ4回がいずれも6番人気ということもあり、あまり人気にならないタイプで、ここも2走前、前走を考慮すると1番人気になってもおかしくないところを3番人気ならば買えると判断。1番枠で500万を2回勝っている馬で内枠も問題ないと判断した。
相手は実績上位で短縮のサクラアリュール、スムーズな競馬ができれば2走前のように粘れる(ただし2走前は粘ってほしくなかった)タガノアンピールの2頭が本線。穴は前走先行できなかったキーフラッシュ。


<阪神8R・500万下>
軸 メイショウキタグニ
本線 アタミ、サンライズカラマ
穴 リッカクロフネ
次点 クリノサンレオ、スピリットワンベル
おさえ 8、13、14
軸のメイショウキタグニはこのコース特注のサウスヴィグラス産駒。前走は厳しい展開で度外視可能。
相手本線はこの中では実績上位のアタミ、延長後の同距離となるサンライズカラマが2番手。穴はこのコース特注のクロフネ産駒で延長後の同距離となる11番人気リッカクロフネ。

今週もG1だけ予想します。

<阪神11R・大阪杯>
軸 エアウィンザー
本線 キセキ、ペルシアンナイト
穴 アルアイン
次点 エポカドーロ、ブラストワンピース
おさえ 2、8、13、14
エアウィンザーはコース注目血統キングカメハメハ産駒で、馬自身もコース相性良い。4連勝時に準OPからG3までクラスが上がるごとに着差を広げていったように相手なりのしぶとさがある。
相手は鞍上が良さを把握しており休みで気持ちが切れていない限り粘りそうなキセキ、昨年2着馬でコース適性証明済みのペルシアンナイトが本線。穴は昨年3着馬でコース適性高いアルアイン。

出勤ですが午後からのため時間が少しとれたのでひとつ予想します。中京8R(サンタナブルーやミッキーハイド)なども考えましたがG1にしました。

<中京11R・高松宮記念>
軸 ナックビーナス
本線 ダノンスマッシュ、アレスバローズ
穴 デアレガーロ
次点 ミスターメロディ、ロジクライ
おさえ 5、8、15、18
軸のナックビーナスは昨年同様のオーシャンS2着を経由するローテ。しぶとい相手なりでタイプで強い相手向き。モズスーパーフレアに2連敗しているものの、2走前はダートから芝替わりではあったものの外枠に加えて斤量で5キロ差があり、前走はそのダートから芝替わりでの好走の反動の中での2着。人気ほどの差はないと判断する。
相手は人気馬から本格化のダノンスマッシュが本線1番手。2番手は昨年CBC賞勝ちでコース相性良い7番人気アレスバローズ、短縮で過去3勝を挙げるなど短縮巧者の9番人気デアレガーロが穴。