平成最後の予想です。

最初にWeb上に予想を載せたのが平成10年(1998年)なので、ペースが落ちたとはいえ20年以上続いてきました。

今年はこれといった当たりがなく苦戦でしたが、先週土曜と昨日の一発により、ようやく年間収支がプラスに転じました(ただしすぐにでもマイナスになるラインなので、ここからスタートという感じ)。昨日の京都10Rのように、展開にヤマを張る予想はハマると大きい反面、天皇賞(春)のようにハマらないと大外れになって見栄えが悪くなります。

<新潟12R・500万下>
軸 サンタナブルー
本線 ハッシュタグ、メイショウブレナム
穴 クラウンクラシック
次点 モンテルース、ハニーゴールド
おさえ 5、6、11、12
全体的に外枠もしくは差し馬を上位にとった構成。
軸のサンタナブルーはダートのこの条件では安定して末脚が使える馬。父ソングオブウインドという背景からも人気になりにくく、人気を上回る着順が多い。ここも藤田騎手騎乗で朝の単勝こそ売れ気味なものの、他の券種は5番人気程度。3、4走前はこのクラスで馬券になり、2走前は、6着馬のタイセイマルスや11着のハヤブサレジェンドが次走で勝ち上がるなどメンバーが揃っていた1戦、前走は直線に入って狭いところに入って追い出し前も追い出し後もロスの大きい競馬だった。
相手は能力上位で軸が来るような展開になればセットで差してこれそうなハッシュタグが1番手。2番手は5走前に軸にしたのをはじめ以前から人気になりにくい性質を買っており、500万下では上位の能力あるメイショウブレナム。穴はこれも軸が来るような展開になればのクラウンクラシック。


<新潟10R・火打山特別>
軸 スズカグラーテ
本線 レッドランサー、サトノブレイズ
穴 タマモサザンクロス
次点 ダイワスキャンプ
おさえ 4、5、6、9、11
軸のスズカグラーテは安定感が持ち味も近走はやや不振。ただし3、4走前は強力メンバー、2走前は展開厳しく、前走は出遅れと敗因は存在。今回は相手はそれほど強力ではなく、かつ先行馬も多くないので展開は比較的楽。50mとはいえ過去ダートの延長では[2 1 1 0]という好成績で、新潟との相性も良い。好材料多いこの馬が5番人気で買えるならば軸として狙う。
相手は先行馬からレッドランサー、サトノブレイズの2頭を選択。穴は自在性あるタマモサザンクロス。