ふと、維新塾に応募でもしよう(嘘です)かと、要項を見ていた。
受講料一年で12万円。2000人集まったから、2億4千万円。
なかなか太いなぁあwww。
いや、なかなかうまい手法やと思います。
講義料が高いか安いかは個人の感覚ですが、私は安いと思います。
なんせ、現役の本物の政治家の話が聞けるんやから、
志のある方なら金を払ってでも受けるべきでしょう。
なんやったら、もっと高くして支払い能力で振り分けてもいいくらい。
ただ、恐らくは人材の裾野を広げたくての金額設定になったのでしょう。
また、当初の想定は200人から300人だったようなので、こんな太いとは
思っていなかったでしょうね。
んで、『銀と金』と言う未完の名作マンガがあるのですが、
福本 伸行
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劇中、小沢一郎をモデルとしたと思しき人物が登場。
「政治資金を集めにくくなった」と銀さんにこぼした所、
「政治家本人から集めればいい。」とアドバイスされます。
候補者に公認と引き換えに300万円ずつ出させ、
選挙で通れば自分の勢力下に置くことができ、
落ちても金だけが残る。
自分で金出して買った公認だから必死になって
どうしょうもない候補でも浮かんでくるかも知れない。
とまあ、こんなやりとりがあるのですが
そっくりやなぁとか思います。
まあ、あくまで公認料ではなくて受講料なので全然違いますがね。
ただ実際、維新の会の価値はこんなものでは無いでしょう。
次の選挙では公認を買いに来る政治家はいくらでもいるでしょうね。
私は売るのもアリだと思っていますが・・・。
『情報公開』が売りの『維新の会』はやらないですかね。
何より、裏に回って取引するとロクなことにはならないので、
売るにしてもオープンに行うでしょうね。
公認オークションとか?
『銀と金』!未完であることが本当に惜しいので
再開して欲しいものです。
おっと、Vシネになっていたとは!
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