『たかじんNOマネー』で武田教授がフルぼっこ状態。
まぁー、反論ありきで極論を言っておられるので
無理ないと言えば、無理ない。
話を聞いていれば、青山さん、須田さんも各論では
賛同しておられて、問題提起がザックリしすぎているので
『信用できない』とやっておられる。まあ各論で細かく
整理・検証する必要があると思います。
問題提起の仕方ですぐにひっくり返ると思います。
ちょっと思いついたので冬彦なりの極論を一つ。
『風力発電は環境を破壊する』
風力発電はザックリ考えると地球の自転エネルギーを
取り出していると言える。風は地球の自転により大気が対流する為に
起こるものだから。
つまり風車を設置すればするほど自転は弱まってくる。
自転が弱まれば風も止まってくる。
これだけでも風力発電が決して成り立たないのはわかる。
ま、自転に影響を与えるほどの風車を設置することが可能かと言えば
山脈とかの方がよっぽど影響が大きいので不可能ですが。
自転なんて難しいこと考えなくても風力発電は実用には
程遠い技術であります。せめて、今の100倍の発電効率を発揮するまで
研究の必要があるとは思います。
下記の本はどちらも面白いのでオススメです。
武田 邦彦
洋泉社
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山本 弘
楽工社
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山本弘さんは好きですが、この反論本は
便乗商売と言われても
仕方ないくらい冬彦にとっては
論が 成り立っていませんが。
うろ覚えですので読み直さないといけないですが、山本さんの結論は
冬彦なりの解釈では
『善意から始まった事を否定するな。
善意は必ず人を幸せにする為に働く。
今、十分でなくても徹底すれば善は達成される。』と
読み替えてもいいと思います。
歴史を見れば徹底された善意はいらんことになっていると思いますがね。