Ⅱコンのきわみ -13ページ目

2010ストリートファイター

2010ストリートファイター

Ⅱコンのきわみ

発売   1990年 カプコン

ハード  ファミリーコンピュータ

定価   5800円

ジャンル ハードボイルドアクション


近未来(といっても今年なのだがw)を舞台に、

最強のサイボーグ警官「ケビン」が

「パラサイト」と呼ばれる凶悪な犯罪者達と戦う

ハードボイルドなアクションタイトル。


ボス戦中心の、「面クリア型」アクションで

クリア後に挿入されるエピソードが

ハードボイルドな世界観を一層盛り上げてくれる。


難易度の高さも、まさに「ハード」と言うに相応しく

軌道や威力の異なる、様々な「ショット」と

地形に応じた多種多様な「アクション」を駆使しなければ

最初のパラサイトすら、倒すことはかなわないだろう。


同社の「ロックマン」、「魔界村」などの名作達と比べても、

その完成度の高さはひけを取らず、

コアなファンからは”最高傑作”との呼び声も高い。


ちなみに「ストリートファイター」の名を冠してはいるが

カプコンが作ったということ以外にほぼ関連性はない。



<今日の一言>

4時間を費やして、なんとかクリアできました

有野課長の仇とったどぉー (><)V

パワーグローブ

Yahooオークションで競り落とした

パワーグローブが届きました!


Ⅱコンのきわみ

なんと、新品、未開封です★


遠い昔に、友達と遊んだ記憶があるんですが

家には見当たらなくて、ずっと探してたんです。


わくわく♪


さて…パワーグローブのご説明を。


<パワーグローブ>


Ⅱコンのきわみ

発売   1990年 パックス

ハード  ファミリーコンピュータ周辺機器

定価   19,800円

ジャンル グローブ型コントローラ


Wiiのコントローラのように、センサーをテレビ上に置き

グローブの動きでファミコンの操作ができるコントローラ。

そのあまりの画期的さ故に、伝説の周辺機器となった。


<さっそく説明書を読んでみよう>

説明書には次のように書かれていました(太字部分を抜粋)

1.画期的なコントローラ

2.操作性が大変微妙

3.何日か練習が必要

4.ゲームとの一体感が得られる


…(笑)



<今日の一言>

今日から練習をするぞー。おー(><)V





桃太郎伝説

桃太郎伝説
Ⅱコンのきわみ

発売   1987年 ハドソン

ハード  ファミリーコンピュータ

定価   4900円

ジャンル B級RPG


誰もが知っている昔話「桃太郎」を題材とした

B級RPGタイトルの決定版。


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説明しよう!

”B級”とは決して悪い意味ではない。

ドラクエやFFなどの”A級”ゲームに対して、

「潔い自虐の後、自ら一歩後ろに下がり、

しかしながら確かな存在感を放つ」

そんな名作達を、愛を込めて”B級”と呼ぶのだ。

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ジャンプ放送局で有名な、さくまあきら氏の作品で

ゲームの所々に彼らしいギャグが盛り込まれている。


B級RPGとはいえ、ゲーム自体は非常に良くできている。

ストーリーは、日本の様々な昔話を融合させた秀逸なものであったし、

仙人のもとで修行して、強力な術を身につけるシステムも面白い。


この作品を機に桃太郎はハドソンの看板キャラクターとなり

様々なハードとジャンルで活躍する事になる。

特にさくま氏の言葉遊びから生まれた「桃太郎電鉄」は

誰もが認めるパーティゲームの金字塔となった。


<今日の一言>

ラスボスのえんま様すら改心させてしまう

そんなももたろうの「あいとゆうき」に感動!

東海道五十三次

東海道五十三次
Ⅱコンのきわみ

発売   1986年 サン電子

ハード  ファミリーコンピュータ

定価   4900円

ジャンル 横スクロールアクション


花火職人の主人公「カン太郎」が

修業先の京都から、恋人の待つ江戸を目指して

東海道をひた走るという、和風アクションタイトル。


そんな一途な彼を、なぜか邪魔する大量の忍者。

浪人、坊主、仕事人、鷹使い…ってもう何でもありなのか?


コミカルなサウンドとは無関係に、道中は進む程に厳しさを増す。


彼の唯一の武器は、自身手作りのかんしゃく玉なのだが

相手の手裏剣や投げクナイ、ましてや鉄砲にかなうはずもなく…。


一発アウト、ノーコンティニューの緊張感を克服し

君は、ももこちゃんの待つ、おえどに辿り着くことはできるか!?


(かなり、高難易度なので、腕に自信のある方はぜひ)


<今日の一言>

がんばってね ももこ

(やられた時に画面に表示されるメッセージ)

Mother

Mother
Ⅱコンのきわみ

発売   1989年 任天堂

ハード  ファミリーコンピュータ

定価   6500円

ジャンル RPG


コピーライター糸井重里氏監修の

「言葉」と「音楽」のRPGタイトル。


システム的には、目新しい要素はないが

誰もが少年時代に感じる、「冒険」への憧憬を独自の視点で描き、

今なおファンの強い支持を集めている作品である。


<言葉>

母、父、妹など、「家族」との会話はもちろん

街の外れに住む住人達との与太話にまで、

その「言葉」への拘りは計り知れない。


<音楽>

このゲームにおいて、音楽は非常に重要な要素である。

それは、単なる「言葉」の補完に留まらず

登場人物たちの、強い「思い」を束ねるものとして描かれている。


筆者おすすめの一作。

未プレイの方はもちろん、既にプレイ済みの方も

ぜひ、もう一度プレイしなおしてみて頂きたい。


大人になったあなたには

「彼等」の本当の声が聞こえるかもしれない。



<今日の一言>

たまにはメジャーどころからも書きます!w