2010ストリートファイター
2010ストリートファイター
発売 1990年 カプコン
ハード ファミリーコンピュータ
定価 5800円
ジャンル ハードボイルドアクション
近未来(といっても今年なのだがw)を舞台に、
最強のサイボーグ警官「ケビン」が
「パラサイト」と呼ばれる凶悪な犯罪者達と戦う
ハードボイルドなアクションタイトル。
ボス戦中心の、「面クリア型」アクションで
クリア後に挿入されるエピソードが
ハードボイルドな世界観を一層盛り上げてくれる。
難易度の高さも、まさに「ハード」と言うに相応しく
軌道や威力の異なる、様々な「ショット」と
地形に応じた多種多様な「アクション」を駆使しなければ
最初のパラサイトすら、倒すことはかなわないだろう。
同社の「ロックマン」、「魔界村」などの名作達と比べても、
その完成度の高さはひけを取らず、
コアなファンからは”最高傑作”との呼び声も高い。
ちなみに「ストリートファイター」の名を冠してはいるが
カプコンが作ったということ以外にほぼ関連性はない。
<今日の一言>
4時間を費やして、なんとかクリアできました
有野課長の仇とったどぉー (><)V
パワーグローブ
Yahooオークションで競り落とした
パワーグローブが届きました!
なんと、新品、未開封です★
遠い昔に、友達と遊んだ記憶があるんですが
家には見当たらなくて、ずっと探してたんです。
わくわく♪
さて…パワーグローブのご説明を。
<パワーグローブ>
発売 1990年 パックス
ハード ファミリーコンピュータ周辺機器
定価 19,800円
ジャンル グローブ型コントローラ
Wiiのコントローラのように、センサーをテレビ上に置き
グローブの動きでファミコンの操作ができるコントローラ。
そのあまりの画期的さ故に、伝説の周辺機器となった。
<さっそく説明書を読んでみよう>
説明書には次のように書かれていました(太字部分を抜粋)
1.画期的なコントローラ
2.操作性が大変微妙
3.何日か練習が必要
4.ゲームとの一体感が得られる
…(笑)
<今日の一言>
今日から練習をするぞー。おー(><)V
桃太郎伝説
発売 1987年 ハドソン
ハード ファミリーコンピュータ
定価 4900円
ジャンル B級RPG
誰もが知っている昔話「桃太郎」を題材とした
B級RPGタイトルの決定版。
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説明しよう!
”B級”とは決して悪い意味ではない。
ドラクエやFFなどの”A級”ゲームに対して、
「潔い自虐の後、自ら一歩後ろに下がり、
しかしながら確かな存在感を放つ」
そんな名作達を、愛を込めて”B級”と呼ぶのだ。
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ジャンプ放送局で有名な、さくまあきら氏の作品で
ゲームの所々に彼らしいギャグが盛り込まれている。
B級RPGとはいえ、ゲーム自体は非常に良くできている。
ストーリーは、日本の様々な昔話を融合させた秀逸なものであったし、
仙人のもとで修行して、強力な術を身につけるシステムも面白い。
この作品を機に桃太郎はハドソンの看板キャラクターとなり
様々なハードとジャンルで活躍する事になる。
特にさくま氏の言葉遊びから生まれた「桃太郎電鉄」は
誰もが認めるパーティゲームの金字塔となった。
<今日の一言>
ラスボスのえんま様すら改心させてしまう
そんなももたろうの「あいとゆうき」に感動!
東海道五十三次
発売 1986年 サン電子
ハード ファミリーコンピュータ
定価 4900円
ジャンル 横スクロールアクション
花火職人の主人公「カン太郎」が
修業先の京都から、恋人の待つ江戸を目指して
東海道をひた走るという、和風アクションタイトル。
そんな一途な彼を、なぜか邪魔する大量の忍者。
浪人、坊主、仕事人、鷹使い…ってもう何でもありなのか?
コミカルなサウンドとは無関係に、道中は進む程に厳しさを増す。
彼の唯一の武器は、自身手作りのかんしゃく玉なのだが
相手の手裏剣や投げクナイ、ましてや鉄砲にかなうはずもなく…。
一発アウト、ノーコンティニューの緊張感を克服し
君は、ももこちゃんの待つ、おえどに辿り着くことはできるか!?
(かなり、高難易度なので、腕に自信のある方はぜひ)
<今日の一言>
がんばってね ももこ
(やられた時に画面に表示されるメッセージ)
Mother
発売 1989年 任天堂
ハード ファミリーコンピュータ
定価 6500円
ジャンル RPG
コピーライター糸井重里氏監修の
「言葉」と「音楽」のRPGタイトル。
システム的には、目新しい要素はないが
誰もが少年時代に感じる、「冒険」への憧憬を独自の視点で描き、
今なおファンの強い支持を集めている作品である。
<言葉>
母、父、妹など、「家族」との会話はもちろん
街の外れに住む住人達との与太話にまで、
その「言葉」への拘りは計り知れない。
<音楽>
このゲームにおいて、音楽は非常に重要な要素である。
それは、単なる「言葉」の補完に留まらず
登場人物たちの、強い「思い」を束ねるものとして描かれている。
筆者おすすめの一作。
未プレイの方はもちろん、既にプレイ済みの方も
ぜひ、もう一度プレイしなおしてみて頂きたい。
大人になったあなたには
「彼等」の本当の声が聞こえるかもしれない。
<今日の一言>
たまにはメジャーどころからも書きます!w




