Mother
発売 1989年 任天堂
ハード ファミリーコンピュータ
定価 6500円
ジャンル RPG
コピーライター糸井重里氏監修の
「言葉」と「音楽」のRPGタイトル。
システム的には、目新しい要素はないが
誰もが少年時代に感じる、「冒険」への憧憬を独自の視点で描き、
今なおファンの強い支持を集めている作品である。
<言葉>
母、父、妹など、「家族」との会話はもちろん
街の外れに住む住人達との与太話にまで、
その「言葉」への拘りは計り知れない。
<音楽>
このゲームにおいて、音楽は非常に重要な要素である。
それは、単なる「言葉」の補完に留まらず
登場人物たちの、強い「思い」を束ねるものとして描かれている。
筆者おすすめの一作。
未プレイの方はもちろん、既にプレイ済みの方も
ぜひ、もう一度プレイしなおしてみて頂きたい。
大人になったあなたには
「彼等」の本当の声が聞こえるかもしれない。
<今日の一言>
たまにはメジャーどころからも書きます!w
