スペランカー2 ~勇者への挑戦~
発売 1987年 アイレム
ハード ファミリーコンピュータ
定価 5300円
ジャンル 面探索型アクション
アイレムの代表作「スペランカー 」の続編…なのだが
その凡庸さ故に、全くもって世に出なかった作品。
「探検家、エスパー、聖職者の3人から主人公を選択出来る」
「主人公の行動によって”徳”が変化し、展開が変わる」
など、前作と大きく異なる仕様は、プレイヤーを困惑させた。
特に、「一発即死制からHP制への変更」は
スペランカー2が失敗に終わった、最大の原因であろう。
”最もひ弱な主人公”という揶揄を受けた、前作の主人公。
彼は、今もなおファンに愛され続けている。
スペランカーとは英語で、「無謀な冒険者」という意味である。
皮肉な事であるが、前作で際立っていた”無謀のスリル感”は
本作の醍醐味であるはずの”冒険する快楽”を遥かに凌駕していたのだ。
<今日の一言>
名前がスペランカーでなければ、もっと売れたかもしれませんね。
サラダの国のトマト姫
発売 1988年 ハドソン
ハード ファミリーコンピュータ
定価 5900円
ジャンル 野菜アドベンチャー
ハドソンが誇る名作アドベンチャーゲーム。
人気PCソフトからの移植タイトルで、
その世界観、グラフィックの完成度は、今なお色褪せない。
カボチャ大王にさらわれたトマト姫を救出するため
キュウリせんしが冒険するというメルヘンチックな内容で
子供から女性まで、幅広い支持を受けた。
ストーリー展開の秀逸さも、さることながら
このゲームを名作たらしめているのは
随所に登場する個性的なキャラクター達の魅力だろう。
以下に代表的なキャラクターを紹介する。
通りがかりのキュウリせんしに助けられ
半ば強制的についてくることになった柿の少年。
もちものを落としたり、池にダイブしたりと、
かなりのおっちょこちょい。
キュウリせんしの事を「おやぶん」と呼んで慕っている。
<トマトひめ>
カボチャ大王にさらわれたサラダの国のお姫様。
カボチャのお城に幽閉されている…というか普通に暮らしている。
オニオン王は彼女をさらわれたショックで死亡しており
実は、悲劇のヒロインなのである。
<パンプキング・ド・ブンナグ>
トマトひめをさらったパンプキング・ド・アバレルの息子。
彼はこのゲームきっての、あっちむいてホイの達人で
(戦闘はすべて、あっちむいてホイにて行われる)
運が悪いと、最後の最後であっちむいてホイ地獄にハマる事となる。
父親同様あおむしが苦手で、最終的にはあっさりと逃げていく。
No Image…
このゲーム、主人公であるキュウリせんしの目線で進む為
彼自身が画面に登場する事は非常に少ない。
喉が渇いた野菜たちを助ける心の優しさと
敵をロープでしばりあげて、ダイナマイトをちらつかせる大胆さを
併せ持つ、希有なキャラクターなのだが…印象は極めて薄い。
最後の最後に、エンディングを見てはじめて、
彼が主人公だったことを思い出したプレイヤーも多いだろう。
<今日の一言>
やさいモビルスーツに乗って戦えます!
ファミリートレーナー アスレチックワールド
ハード :ファミリーコンピュータ
ジャンル :スポーツ
「楽しみながらトレーニング!」をキーワードに
5種類のアスレチック競技に挑戦できる、体感ゲーム。
通常のコントローラで操作するのではなく
床に専用のマット型コントローラを敷いて
その上で、実際に走ったり跳んだりしてプレイするのが特徴。
写真:ファミリートレーナー(専用コントローラ)
↑リバーシブルになっていて、写真はA面
5種目をプレイし終わると
プレイ開始時に入力させられる年齢をもとに
認定証の授与と、体力の評価が行われる。
今回、筆者が息も絶え絶えプレイした結果は以下のとおり
評価 認定証
<今日の一言>
こっ、こんなはずでは…ぐふっ。
パワーグローブ練習中…
先日手に入れた、念願のパワーグローブ★
(パワーグローブのお話は過去の日記 を参照)
ちゃんと練習してますよ~♪
ただ…僕にはまだまだ使いこなせず
日記に書けるような成果が出ておりませんw
挑戦中のソフトは高橋名人の冒険島Ⅱです★
目標は1面クリアです(目標低っ!)
クリアしたらまた、書きます。
以上、途中経過でした~。
<今日の一言>
最近、ロックマン10の誘惑に負けて
練習がおろそかになっておりますw
頑張らねばです(><)V







