2008-06-13 は、インサイダー取引した証券会社やマスゴミは組織犯罪としてそれこそ、談合処分と同様に一定期間の取引全体停止や取材禁止などの処分を課してしかるべきだと思うのだけれど甘過ぎです。
…ゲッペルドンガーさん はしょっちゅう見えるヽ(゚∀。)ノとりあえず、祝TVアニメ化第参段とだけw
高級ホテルの値下げ合戦過熱 海外客激減で半値前後も
>「デラックスツイン(50平方メートル) 2名 4万円」。香港系の超高級ホテル「シャングリ・ラ ホテル 東京」が5月下旬、宿泊予約サイトの「一休ドットコム」に掲げたプランが業界の話題を呼んだ。同ホテルが1泊最低5万6千円(1室)から、という触れ込みでJR東京駅のそばに開業したのは今年3月。わずか約3カ月後の大幅値引きに、関係者は「開業効果すら息が続かないのか」と驚いた。
鳴り物入りで一泊100万円のお部屋とかオープン時は威勢の(・∀・)イイコトイッタ!!のもあっというまに兵どもが夢の跡。外資が戻ってくるまではいかに食いつなげるか勝負ですね(撤退はブランドイメージ傷ついてしまいますし)。
>「ザ・ペニンシュラ東京 3万8千円」「ザ・リッツ・カールトン大阪 2万5千円」……。「一休」を見ると、正規料金が5万円を超える高級外資が軒並み、半額前後まで値引きしている。
既に稼働率低下にあわせて7割引も当たり前というニュース をメモしているのでこの辺りは今更です。稼働率も単価も下がった日には、PARみたいな指標もあまり意味をなさないで単純にコストと資金繰りがものをいうのかも。
>利用者側も見越しているようだ。国内高級ホテル中心の予約サイト「ヨヤキュードットコム」によると、ホテルの値下げが「底値」に達する宿泊プラン当日の予約が、4月は全体の6割を突破。平均予約単価は1万4685円で、前年より約2割下がったという。(朝日新聞 2009年6月10日4時58分)
若干話は異なりますが、先日高級賃貸も㎡単価が、これまで高かったところが1割位下がったというデータにお目にかかりました(ちなみに月20万以下の賃貸は底堅いらしい)。
札幌市内のホテル、開業延期や計画白紙相次ぐ 観光需要減る
>札幌市内でホテルの開業延期や建設計画の白紙撤回が相次いでいる。景気後退に伴いビジネス客や観光需要が冷え込む一方、すでに170棟近いホテルがひしめき合う市内では、開業しても収益確保が難しいためだ。6月には新たに2ホテルが開業し、宿泊料金の引き下げなどの集客競争も激しさを増しそうだ。
再開発バブル崩壊の痛手は東京よりも後発地たる仙台 やら福岡 やらの方が悲惨そうです。
>ススキノ地区の中心部に今春、完成した中層のビル。1階でコンビニエンスストアが営業するのみで、フロアの大半は埋まっていない。このビルでビジネスホテルを計画していたルートインジャパン(東京・品川)は「開業時期は未定」と話す。同社は旭川市内で計画していたホテルも開業未定としている。(日経新聞 5.27)
中心部にこういうビルが建つと周囲も否応なしに不景気を振り撒き、より不景気になりそうな…(←環境犯罪学チックな発想)。
20 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2009/06/02(火) 21:09:37 ID:iNrKA8NS
北海道の就職難民が札幌に集まり人口190万人を突破。最大の政令指定都市に。
もう北海道の観光業者は雇用創出だけのために動いたほうがいいよ。
一度出張に使ったけど、おまけについていた観光はいかないよ仕事だから。
2泊三日\19800なんてツアーはどういう配分で出来るんだ?
飛行機会社 ¥8000
ホテル2泊 \8000
旅行会社 \3000
観光バス \800
バスが立ち寄るお土産屋からのあがりとかじゃないんですか?
62 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2009/06/13(土) 10:15:02 ID:bWo4/JuR
数日前に道新の記事にもホテル建設ラッシュの記事が載ってたよwww
ホテル京阪札幌
JRイン札幌
メルキュールホテル札幌
三井ガーデンホテル札幌
不動産不況でも地価が上昇 北海道伊達市の街づくり効果
>「(伊達市の地価上昇には)官民での着実な街づくりがある」(国交省・地価公示室)。人口約3.7万人の伊達市では、2002年から「ウェルシーランド構想」を推進。道内でも雪が少なく比較的温暖なため、高齢者を中心に移住の流れが以前からあった。この動きに着目して「人の誘致と生活産業の創出を図ってきた」(伊達市役所・住んでみたいまちづくり課)。仕様や管理条件など市独自の認定基準を設け、06年には民間の不動産業者が同認定を受けたシニア向け賃貸住宅を開始。現在2棟65戸で、入居者の約7割を市外(道内・道外)からの移住者が占める。市認定の郊外型住宅でも、申し込みの9割が市外経由となっている。
計画的な都市計画をもった街は、抵抗力をもっていると。それこそ今日の北星余市特番のDQN高校生を積極的に受け入れて下宿代(¥55,000~¥70,000前後)などを地元に落とす ではないけれど、地方ほど都市部が嫌がるものを積極的に受け入れる選択肢というのは早い者勝ちの様相を呈すのではというのはこれまで色々とメモしてきました(刑務所、原発、ゴミ処分場、基地etc)。
>ただ転入超過の一方で、伊達市は自然動態の影響で05年度をピークに人口は漸減している。その傾向をどこまで抑制できるのか。今後も街づくりの効果が注目される。(週刊東洋経済 09/04/19)
東京都周辺における無届け老人ホームの増加もまたしかり。
衰退デトロイトはこの都市に学べ
>鉄鋼業の最盛期、ピッツバーグは全世界の半分かそれ以上の量の鉄鋼を生産していた。60~70年代には、川沿いの溶鉱炉の炎が空に映り、夜空がよくオレンジ色に染まったものだ。
鉄は国家なりは死語となり申したというか、米英と異なり大手四社もひしめくほどに復活させた日本が凄いのか。
>アメリカの大都市では学校教育の崩壊が問題になっているが、ピッツバーグは違う。むしろ、公立学校の学力レベルが上昇している地区もある。こうした教育への投資は地元が判断し、主に市と州の資金で行った。高等教育の充実ぶりも目覚ましい。ピッツバーグには、カーネギー・メロン大学とピッツバーグ大学という全米有数の研究機能を擁する大学が2校もある。
苦しいときに虎の子の投資を教育に、、、こういうものを「米百俵」精神というべきだと思うのだけれどポチ小泉は一体宗主国に何を見ていたんだ?
>今やピッツバーグは立派な大学町だ。カーネギー・メロン大学とピッツバーグ大学のほかにもたくさんの大学がある。町の人口に占める学生の割合がこれほど高い都市は全米でも珍しい。
地方国立大の改廃などが議論になって久しいですが(それも教育「予算」の都合で)、それこそ地方が一発逆転を狙う最後の希望なんじゃないの?
>医療水準の高さにも目を見張るものがある。ピッツバーグ大学医療センターは、病院の規模、医療レベルの高さ、革新性のすべての面で全米有数の医療施設だ。ピッツバーグは、連邦政府の保健社会福祉省に指図されて医療を充実させたわけではない。あくまでも地元主導で推し進めたことだ。「ピッツバーグは『教育と医療の町』になった」と、地元の不動産業者アイラ・モーガンは言う。
医療と教育、これに介護は本当にお金を使うべき分野です。
>製造業も復活し始めている。といっても、昔のような重厚長大型産業が帰ってきたわけではない。溶鉱炉が取り壊された川沿いの土地には、コンピューターシステムやソフトウエアなどの新興企業が続々と誕生している。ピッツバーグは市民の誇りを原動力に、長い時間をかけて生まれ変わった。その道のりは平坦には程遠かった。ピッツバーグは20年間苦しみ続けた。市の人口は最盛期の半分に減り、一部に犯罪と薬物が蔓延している地区もある。
裏返せば、そこで耐えきれずに刑務所やら財政再建にお金を回していたら今日の復活はなかったと。
>ピッツバーグ再生の物語からデトロイトが学ぶべき教訓は、(オバマ政権の主張とは異なり)連邦政府による救済に期待することではない。古い世界はいつか終わるということ、そしてそれに代わる新しい世界を築くのは自分たち自身だということをピッツバーグは教えてくれている。(Newsweek 2009年06月08日(月)19時41分)
そうですかぁ?常考その最低の時代でも予算を組むことが出来たのは、連邦補助金のような制度を普通に活用したんじゃないのと思うのは私だけですか。
本石町日記さま「不動産不況がもたらす疫病のリスク=米西海岸の“モスキートコースト”」
>何が起きているのかと言えば、カリフォルニア州では不動産不況で無人の住居が増えており、特に郊外のプール付き邸宅の場合は、この遺棄されたプールが蚊の発生源となりかねないため。元ネタはこちらだが、蚊による西ナイル熱の伝染が懸念されるらしい。西海岸には行ったことがないので、現地の住宅事情は良く分からないが、郊外の中級以上の住居はプール付きがデフォルトだとすると、不況で「沼地」があちこちにできてしまい、蚊の大量発生が懸念される事態になったということか。隣国メキシコから豚インフルがやってきたかと思えば、不動産崩壊で西ナイル熱の恐れが台頭するなんて米国は大変である。
これは笑えるwwwゴミ屋敷よりも隣近所のどの家のプールか、別段匂いが漂ってくるわけでもなくわかりにくいだけに大変そうだ。
安藤忠雄氏が設計、ベネチアの美術館完成
>世界屈指の現代美術収集家として知られるフランスの実業家、フランソワ・ピノー氏が率いる財団のコレクションを公開する美術館「プンタ・デラ・ドガーナ」が、建築家安藤忠雄氏の設計でベネチアに完成し、3日、報道機関に公開された。三角形の敷地に立つ17世紀の建物を修復し、四角形のコンクリートの展示室などを新たに設けている。総事業費は2000万ユーロ(約27億円)。(2009年6月4日01時04分 読売新聞)
とりあえず、黒川党首もそうだけれど、究極の頭脳仕事(大袈裟に言えば紙と鉛筆一本)でもって海外から金を巻き上げるのは無条件で肯定します。たとえ安藤氏自体は好きじゃないにしても。
29 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2009/06/04(木) 05:54:35 ID:MEIgae5F
打ちっぱなしの賃貸マンションに住んでたけど
結露もひどい、冬は地獄、そして無性にイライラする
あれが評価されるってわからんものやね
むしろ、住人がそんな家に住まわせてもらっているのだからメンテに気をつかってしかるべきぐらいの勢いと「東京現代建築ほめ殺し」にて三酔人は暴露していましたね。
35 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2009/06/04(木) 08:50:29 ID:bbx/t7aw
この人の事務所はメールに使用できるPCが、社内に1台しか無いとテレビでやっていなかったか?
1Fの自分のデスクの近くにPCも電話も置いて監視しているとやっていました。
以下 アニメ感想
「タイタニア」第11話
そんなイカサマが何日も許されるってどれだけ甘いカジノなんだろう。
「Phantom~Requiem for the Phantom~」第11話
クローディア視点の総復習。とファントムの地位の継承(カリオストロちっくなシーンはやっぱり心がざわめいて魅入る)。
「バスカッシュ」第11話
早送り視聴。
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- ▲ポストモダンって面白かったなと改めて思わされます(そして丹下健三は偉大だった!)。