「この資格を取ったら独立開業できますよ」的な誘い文句に乗って、資格を取ってみたけれど、投資した金額の1割も回収できない。
話が違うやん、と思っていると、「それはまだ、あなたには○○や△△のスキルが足りないからですよ」と言われて、さらにそのスキルを身につけるためのお金を支払わされる。
資格発行側が語るこんなデタラメにまんまと引っかかると、あっという間に、数百万円が手元から消えてしまう。
学びに、数十万、数百万円投資するのは別に悪いことではない。
3ヶ月から長くても1年の間に、投資した金額を上回るリターンを得られるのなら、その自己投資は意味がある。
しかし、回収できないなら、それは自己投資とはいえない。
資産、資本を食いつぶしているに過ぎないからだ。
問題は学び方だ。
学んだことをどう素早くキャッシュに変えられるか。
この素早さがポイントになる。
なぜなら、キャッシュ化が遅れるほど、資金切れして、そのビジネスを続けられなくなるからだ。
趣味の資格なら、こんなことを考える必要はない。
でも、社会人として、収入を増やすために資格を取るなら、具体的に誰がどのような形でキャッシュを支払ってくれるようになるのか?
そのイメージが浮かばないなら、資格を取っても回収は厳しくなる。
そして、間違いなく、集客やマーケティングを学ばなくてはいけないハメに陥る。
こうなると、結局、何がしたくて資格を取ろうとしたのか、焦点がどんどんボヤけていき、収入が上がるどころか、出費がかさみ、自由な時間まで無くしてしまう。
矢沢大輔
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