【ロンドン=岐部秀光】英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)は22日、世界最大の産油国サウジアラビアがアラブ首長国連邦(UAE)アブダビの9000億ドルを上回る世界最大規模の政府系ファンド(SWF)の設立を計画していると報じた。豊富な原油収入を元手に投資活動を活発にしている他の産油国にならい、サウジが高い利回りを求めた積極的な資金運用に乗り出す可能性がある。


 公的資金の運用をになってきた中央銀行のサウジアラビア通貨庁(SAMA)は保守的な投資行動で知られ、資金の大半を米国債など低リスク商品に振り向けてきたとされる。他の産油国SWFはヘッジファンドなどにも出資しており、サウジが今後、投資配分の修正に動くかどうかが注目される。


 中東やアジアのSWFはサブプライム問題で経営難に直面する欧米金融機関に流動性を供給し、一躍存在感を増している。ただサウジをはじめ湾岸産油国の公的運用資金の情報開示は不十分で、実態はあまり分かっていないのが実情だ。 (11:05)





今、ある意味天下状態のオイルマネー。


あまってあまって仕方ない様子ですね


その9000億ドル、どこへ向かうだろうかと、興味津々。


 14日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は、米国の低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローン問題が深刻化する前の段階で、リスクの高い住宅ローン担保証券(RMBS)の下落を予測する「逆張り」投資を行った米証券大手ゴールドマン・サックスの一部トレーダーらが、11月末までの1年間で40億ドル(約4480億円)近い予想外の巨額の利益を上げたと報じた。


 サブプライム住宅ローンの焦げ付きに端を発した金融危機は、ウォール街(米金融街)の大半の金融機関に深刻な打撃を与えており、ゴールドマン自身もRMBS関連で15億~20億ドルの損失を被った。


 しかし、同社が逆張り投資で稼ぎ出した利益は、こうした損失を埋め合わせてなお余りあるもので、同社は来週発表する決算で過去最高益を計上する見通しだ、と同紙は指摘している。





流石、天下のGSさん。


サブプラの問題初期の頃、GSさんも今回は被害出てるだろうなと思ってたけど、流石だ。


ただでは転ばない。それどころか、他社の多くが損失出してる中で、1人で利益ですか。


良いのか悪いのかは、さておき、相場に関わるならば、見習わねばと思う。

 インターネット検索最大手の米グーグルは27日、太陽熱や風力などを使う再生エネルギー技術の研究開発を始めると発表した。エネルギー関連の専門家らを採用して研究を進めるほか、ベンチャー企業などにも投資する。電力消費が激しいデータセンター運営コストの削減などに役立てる狙いで、数億ドル規模の資金を投じる。


 自社内での研究開発や環境技術ベンチャー、大学の研究機関などと協力し、石炭を使った発電よりも低コストで電力を生み出せる再生エネルギー技術の確立を目指す。2008年には数千万ドル程度を投じる計画。グーグル共同創業者のラリー・ペイジ氏は「今後数年で、米サンフランシスコ市をまかなえる規模の電力を石炭よりも安く発電することを目標にする」とのコメントを発表した。


 来月初めにインドネシア・バリ島で開催される温暖化防止枠組みに関する国連会議では先進国の新たな温暖化ガス削減目標設定などが焦点になる見通しで、今後は産業界にも温暖化対策を求める圧力が強まるとみられる。(シリコンバレー=田中暁人)(11:19)


提供元:日経ネット



資金のゆとりがある企業しか、この様な取り組みは難しいでしょうから、IT系のトップグループであるグルが始める事に、大賛成です。


どんどん、進めていって欲しい。


エネルギー問題は、地球環境を考えると避ける事が出来ない課題だもんね。

 【ワシントン=小竹洋之】米連邦準備理事会(FRB)は15日、傘下のニューヨーク連銀を通じ、3回に分けて総額472億5000万ドル(約5兆2000億円)の資金を短期金融市場に供給した。金融不安が本格化した8月9日以降では最大の規模で、米同時テロの直後に当たる2001年9月19日の503億5000万ドル以来の大量供給に踏み切った。


 FRBは14日物で80億ドル、6日物で200億ドル、翌日物で192億5000万ドルの資金を供給する公開市場操作を実施した。15日の総額は1日の410億ドルを上回り、金融不安発生後の最大を更新した。

 FRBは8月9日から、必要に応じて潤沢な資金供給を続けてきた。週末用の資金需要が膨らむ木曜日には大きめの市場操作を実施しているが、通常より短期資金の需給が逼迫(ひっぱく)したため、異例の大量供給で市場の不安を抑えようとしたとみられる。(01:34)



情報元:日経ネット




1日で5兆って。。。


この2ヶ月散々資金出した上で、これだもんね。


いかに、巨大なロスが出てるかってこと。


FRBは、徹底的に、最後まで資金を供給し続ける構えのようだね。


超巨大な損失を補ってしまいそうなのが、逆に怖いけど・・・


 【ロンドン=野見山祐史】国際エネルギー機関(IEA)は7日、2007年版「世界エネルギー見通し」を発表した。中国とインドの高成長を主因に世界のエネルギー需要は2030年までに5割超増える一方、原油価格は30年には最高で1バレル150ドルを上回ると予測。この間、産油国のエネルギー投資が不十分となり原油価格が急騰するリスクもあると警告し、中印を巻き込んだエネルギー利用の効率化を訴えた。


 IEAが予測したのは加盟26カ国の原油輸入価格。現在、最高値圏で推移する同価格は、15年にかけてはいったん緩やかに下がる見込み。サウジアラビアのクライス油田、アゼルバイジャンのACG油田など日量生産100万バレル強の大型プロジェクトの稼働が見込めるためだ。


 しかし15年以降は中印をけん引役とする新興国の需要が膨らみ、価格は30年には標準見通しで1バレル107.59ドル(物価上昇を割り引いた実質では62ドル)、中印の成長が想定より上ぶれする「高成長シナリオ」では150.97ドル(同87ドル)に達すると見込んだ。(19:05)



提供元:日経ネット



ガソリン代  しばらく下がる事はなさそうです。


それに、昼に書いたばっかりだけど、原油がこれではインフレ圧力が緩まる事は、当面(ざっくり20年は)なさげですね。



2030年とは、23年後でっせ。


息のなが~い話です。



インフレヘッジも兼ねて、相場と向き合う必要がありますね。




 【ニューヨーク=武類雅典】米ゼネラル・モーターズ(GM)は6日、税効果会計の適用で計上してきた繰り延べ税金資産を取り崩すため、7―9月期決算で390億ドル(約4兆5000億円)の引当金を費用計上すると発表した。自動車事業の低迷が長引き、信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題で関連金融会社も不振で、同資産の計上に十分な利益見通しが立てにくくなったため。サブプライム問題の余波が一部企業の業績に及んできたとみられる。


 GMは7日に7―9月期決算を発表する。自動車事業は回復の兆しが出ているものの、関連の金融会社GMACの損失拡大や繰り延べ資産取り崩しの費用計上で大幅赤字に陥る公算が大きい。

 繰り延べ税金資産は赤字企業が将来に黒字化した際、税負担の減少によるメリットが生じることを先取りし、帳簿上に計上する資産。一時的に株主資本を増やす効果があるが、収益見通しが悪化した場合は取り崩す必要がある。(12:28)


提供:日経ネット



ここ2ヶ月くらい、毎日サブプラのニュースを目にしてるのですが、少々の額では驚くとがなくなりつつあり、金銭感覚がどうも狂ってきたっぽいえー



サブプラが、重大な懸念材料である事に間違いはないのですが、FRBの無制限資金ばら蒔き作戦を見てると、恐ろしい損失が今後出続けても、資金的にある程度解決してしまいそうな気がしてきました。


もちろん、米の不動産市場は5~10年は、下がる事はあっても、上がることはないだろうけどね。




FRBの資金供給の総額は、調べてないので分からないのですが、現時点で100兆を軽く超えてるよね?

この前は、一日で410億ドル=4.6兆円 出してたしね。。。むふふ



しか~し、、、本当の所、損失額の総額ってさ、最終的には500兆や1000兆あってもおかしくないんだよね。。。



資金の無限ばら蒔きのお陰で、金銭的なロスは処理は出来たとしても、お金を刷りまくった結果、インフレ圧力が一層強力になり、世界中を駆け巡りましたとさ。。。


と、向こう数年は言い続ける事になるのかな。。。



 [ロンドン 26日 ロイター] 26日午前の欧州外為市場で、主要6通貨に対するドル指数が最安値を更新した。米利下げ観測が背景。ロイター・データによると、今週記録した最安値の77.093を下回る77.056まで下落した。


 ある市場関係者は「商品価格の上昇を背景に、資源国通貨が軒並み上昇している。米連邦準備理事会(FRB)の25ベーシスポイント(bp)利下げは誰もが予想しており、一部では50bp利下げの観測さえ出ているのではないか」と述べた。


提供:Reuters



こっちのブログは放置してたので、更新です。




ドル一人負けの様相は、変わらずのようで。



大きな流れ把握の為にも、主要通貨のチャートも

ついでに貼り付けておきますメモ



上から、


USD

EURO

YEN

AUD


ざっと14年くらいの月足チャートです。


ued071026

euro071026

yen071026

aud071026




全部の通貨を載せたい所だけど、同じチャートでは見れない?みたいなので、これくらいで。


やっぱ、並べるとお金の流れ具合は一目瞭然ですな。


今の所、ユーロと資源国通貨にマネーは流れ続けてるようです。


 【パリ17日共同】フランスのクシュネル外相は16日、イラン核問題で外交交渉を重視する姿勢を確認する一方、「最悪の事態に備える必要がある。(それは)戦争だ」と述べ、厳しい姿勢でイランと対峙していく姿勢を明確にした。

 また、国連による対イラン追加制裁とは別に、ドイツの提唱を受けて欧州独自の経済制裁措置の準備に入る考えも示した。テレビなどのインタビューで語った。

 クシュネル氏はイランによる核兵器開発は「世界全体にとって正真正銘の脅威」との認識を強調。その一方で「最後まで交渉を続ける必要がある。フランス軍は現段階では(イランに関する)いかなる作戦にもかかわっていない」とも述べた。

 既に石油大手トタルやフランスガス公社(GDF)など一部の大企業にはイランの競争入札に参加しないよう要請したという。(14:02)



イラン叩きも既に、既定路線に乗ってるかな。



あとは、詰めるだけ。

 グリーンスパン前米連邦準備制度理事会(FRB)議長は17日付の米紙USAトゥデーに掲載されたインタビューで、FRBはインフレを阻止するため、今後数年で政策金利を一時的に2ケタの水準まで引き上げる必要に迫られる公算が大きい、との見通しを明らかにした。



と、スパ爺が申しております。


現状では、米は金利下げは既定路線ではあるけれど、それとは別に原油やコモディティの問題もある訳で。


単純に下げれば良い訳でもなく、しかし、どう考えても簡単に上げれる話でもない訳で。。。





THE Pentagon has drawn up plans for massive airstrikes against 1,200 targets in Iran, designed to annihilate the Iranians’ military capability in three days, according to a national security expert.


Alexis Debat, director of terrorism and national security at the Nixon Center, said last week that US military planners were not preparing for “pinprick strikes” against Iran’s nuclear facilities. “They’re about taking out the entire Iranian military,” he said.


Debat was speaking at a meeting organised by The National Interest, a conservative foreign policy journal. He told The Sunday Times that the US military had concluded: “Whether you go for pinprick strikes or all-out military action, the reaction from the Iranians will be the same.” It was, he added, a “very legitimate strategic calculus”.


President George Bush intensified the rhetoric against Iran last week, accusing Tehran of putting the Middle East “under the shadow of a nuclear holocaust”. He warned that the US and its allies would confront Iran “before it is too late”.



ソースはここ





僕らの3日間戦争ってか。


追い詰まると、何でもやるわな。




どちらにしても、ハードよりはソフトランディングへ向かえばいいのだが、色んな意味で、煮詰まった状態だからね。。。