ポスチャースタイリス ト古谷維久子です。
川沿いの、ポスチャーウォーキングレッスン
風を浴びながら、気持ちいい～
このウォーキングで目指すのは、こちら
これも、私の大好きな
この前に、大人の遠足恒例、大クイズ大会
一つ目のクイズが発表されます。
【今は公会堂が建っているこの場所
以前は何が、建っていたのでしょうか？】
確かに・・・
明治時代に建てられた公会堂。
江戸時代には、ここに何があったのかな？？
みんな、カンでしかありません。
3択の中から答えます。
実は、今回の答えは、》》》この中にあります。
大人の遠足が、つながっているようで嬉しい。
いよいよ、公会堂の中へ。
の前に、お聞きした話によると
この公会堂にも、かの
渋沢栄一さんがかかわっているそうで。
こちらに彫られている『定礎』の文字、
これは、渋沢栄一さんの書かれた文字なんだとか。
なかなか見つけにくいところにあるので、
公会堂に行かれる方は、探してみてくださいね。
公会堂地下にある、こちらの椅子。
クラシカルで素敵です。
この座面を上げると、こんな器具がついています。
『何をするものでしょうか？』
答えを聞いて、当時の社交界が目に浮かびます。
渋沢栄一さんも、この椅子に座り
シルクハットを、ここにかけたかもしれませんね。
参加者の方が
『そんなん知らんと、
前に来たときは、で～んとここに座ってたわ。
知ると、丁寧に座ろうと思うわ』
同じものでも、その歴史を知ると
感情が入り、さらに親近感を感じますね。
ということで、せっかくなので
私たちも、丁寧に、座らせていただきました。
急遽、座り方のプチレクチャーも。
これも、大人の遠足のお得なところ。
その場、その場で、
プチレクチャーが織り込まれます。
私財で建てられて、公会堂の悲しい歴史も聞きながら、
次は、すぐ横に立つ,
大阪府立中之島図書館 へ。
こちらの図書館は、まっすぐに伸びる
白亜の柱が美しい。
外見は直線系が美しい建築です。
今回は、プチレクチャーがいっぱいで
ご参加の皆様、超お得でしたね。
中に入ると、外見とは違い、
内装は、いたるところに曲線美を見られます。
正面の階段から、曲線美。
中央から左右に伸びる、階段自体も曲線。
もちろん、階段の床板も。
きれいに並べられて、階段の曲線を支えています。
ポスチャーウォーキングレッスンのコース生は、
この美しい階段を、美しく上る方法をご存じ。
早速、レッスンの実践。
手の振り方まで、優雅です。
今まで、気づかなかったけど、
階段中央の、銅板まで、
美しい湾曲になっています。
二階に上がると、当時の会議室に入れます。
ここで重要会議が開かれたのでしょうね。
大きなテーブルと、
当時使われていた椅子が、真ん中に陳列されています。
会議室の正面にある、この窓も素敵です。
曲線美が満載。
これ、古代の難波津から、
船の舵をイメージしているそう。
見過ごしてしまいそうな、会議室の
入り口にある、この3つのボタン
ボタンがあると、押したくなります(笑）
押しても、
電気がついたり、
消えたりするわけでもなく、
扉が開いたり、
閉じたりすることもなく。
でも、当時としては画期的なボタンだったそうです。
これだけ広い公会堂。
このボタンがあれば、
みんな便利に使っていたでしょうね。
そんなガイドを聞きながら、
びっくりしたのがこちら。
》》》こちらにもあるオイルヒーター
奈良ホテルでも、
『現役で暖房器具として、使われている』
と、以前お聞きしたことがありますが、
こちらの公会堂でも、現役です。
この前に立って、案内を聞いていると
うしろからほわ～～んと、
優しい暖かさが伝わってきました。
保存するだけでも、費用がかかりそうですが、
維持しながら、現役で使えるようにって
どれだけのかたの思いや、手がかかっているのかな？
暖かさを感じながら、
携わるかたの温かさも感じました。
この会議室を出ると、階段の上の廊下に出ます。
見上げると、天井との境に、
一周ぐるりと、プレートが埋め込まれています。
世界の偉人の名前が彫られているそう。
ん・・・
目を凝らしても、よく見えない。
【この中の、日本代表は誰でしょう？】
というのが恒例の、大クイズ大会問題。
こちらも三択です。
プロガイドの安藤さん、
いつも楽しく、
ためになるクイズをありがとうございます。
答えを知りたい方は、メッセージください＾＾
大阪・中之島の、二大レトロビルを満喫して、
次なる場所へ。
平日ではありえない場所を、ジャックしちゃいました。
その様子は、》》》こちら。
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