みなさま、こんにちは。
前回までの記事はこちら
【歩1】たった3ステップで綺麗な歩き方
【歩2】歩いている時にも【姿勢】が大切
【歩3】 足は後ろで、前に進む
健康的にキレイに歩くことは、からだの土台作りにもなります。
姿勢のスタートは》》》足裏からです。では、歩く時は?
人は二本の足を使って歩きます。左右二本の足で歩きます。
でも、両方の足裏がずっと地面についているわけではありません。
前に進む時、
後ろに伸ばした足を、前に持ってくる時、その足は空中に浮いています。
そして、反対の足だけが地面についている状態です。
後ろから前に動いている足と、地面について身体を支えている足。
この交互の入れ替えで、身体が前に進みます。
地面についている足だけで立ち、身体を支えている時間。
つまり、歩く動作の中には、片足立ちの瞬間があります。
人は、二本足で歩きますが、
【 歩く 】ことは、片足立ちの連続 なのです。
この片足立ちの瞬間で、綺麗に歩けるかが決まります。
片足で立っている時に、身体を支えられずグラグラすると綺麗に歩けません。
では、ぐらつかないようにするには?
その一つは、下に踏み込むことです。
足の裏を感じて、
足の裏で、地面を下にしっかりと踏みます。
軽く、ポンと地面に乗っていると重心が定まらずグラグラしやすいです。
しっかりと片足で地面を踏みしめると、その足に自分の体重が乗ります。
重さが地面にまっすぐ、
垂直に乗ることで、片足立ちの瞬間が安定しやすくなります。
歩く時は、片足立ちの瞬間の足裏をしっかりと感じます。
そして、その足裏を下に~
地球にグサッとさすイメージで、身体を支えている片足を下に踏みます。
下にしっかり踏み込んだ後》》》その足を後ろに伸ばします。
片足を下に踏み、後ろに伸ばした足で身体を前に押し出すようにすると、
スムーズに歩くことができます。
ぐいっと前に、身体が押し出されるように歩きます。
これで、とぼとぼ歩きとサヨナラできます。
グサッとした~に~ 後ろに~
お試しください。
次回は、あひるさんがでてきます。