わが子の不登校が始まったのは
昨年9月末から。
だけど兆候はあった
思い返せばわかる。
不登校の初期のころから
ご両親が子供を受け入れることが出来れば
深刻になる度合いも浅くて済むのかなと思う。
けど、
兆候を見逃さないように出来れば
長期不登校にならずに
ただの長めのお休み
で、元気になる可能性もあるかなって思う
我が家の兆候
こんなことがあったよ
終始イライラ
朝起きる時間がほんの少し遅くなる
身の回りの整理が前よりもできなくなる
宿題やらなくなる
寝る時間が遅くなる
ゲームにのめりこむ
体調不良を訴える日が増える
これだけ書くと
中学一年生ってこともあって
反抗期だね~で済んでしまうかもしれない
だけどここで私が自分自身が
おおらかに見守ることが出来ていたら
いちいちガミガミ言わずに本人に任せていたら
違う今があったのかなって
思わずにはいられない
もし今後、
息子にも、下の子たちにも似たような兆候が現れたら
こう対応したいと思ってます
過去の対応
予定している理想の対応
として並べてみますね
終始イライラ
こっちもイライラ すぐ喧嘩になる 顔を合わせるのが嫌になる
子供のイライラは子供の課題 影響されないように私は私で好きにやる
朝起きる時間がほんの少し遅くなる
怒鳴って怒って朝から最悪の気分で学校に送り出す
起こすけど、遅刻してもいいって思ってるから怒らない 自分のタイミングで行けばいい
身の回りの整理が前よりもできなくなる
グチグチ言い続ける 常に私も怒ってる
私が出来ることはやってしまってもいいと思う 元気になれば出来るはずだから
宿題やらなくなる
しつこくしつこく顔を合わせるたびに宿題の心配を口に出す
一切口出ししない 宿題は本人のペースで判断すればいい
寝る時間が遅くなる
早く寝ろー!!!と怒る
早く寝なよ~ と声掛けだけする
ゲームにのめりこむ
ゲームを悪だと思い、Wi-Fi切ろうとしたりゲーム取り上げたりした
ほんの少しでもゲーム以外の時間があれば笑顔で声をかける
体調不良を訴える日が増える
熱がないならいけ!と学校に行かせていた
本人が訴えるのなら仮病を疑う状況でも信用して休ませる
ここまで書くと、
過去の自分が酷すぎて引くわ・・・・・
過去の失敗は
未来へのリソース【資源】
だから何も無駄なことはない。
そして反抗期だからって諦めることもない
出来ることは必ずある
子供が変わらないのは、
お母さんが変わらないから
子供を変えたければ
お母さんが変わること
そのためには
自分と自分以外への線引きを明確に
子供を指導するという価値観を、協力して進んでいくという価値観へシフト
悪く見えている事柄を良い風に変換する努力
こう書いてしまうと難しく見えるだろうけど
やることって至ってシンプル
だいたいのこと
気にしなくて大丈夫ってこと
生きてたらOKだよ
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