こんにちは
funfunです
先日、夫の実家から
お菓子などが入った小包が届いて
その中に封筒が３枚入っていました。
それぞれの封筒には、
4月5月に誕生日を迎える（た）、
夫・私・長男への「ケーキ代」
が入っていました。
お気持ちだけを有り難く受け取ればいいものを
封筒を止めてあるシールを見て、
私は考え込んでしまったわけですよ。
（
←コレでいうと
の部分）
夫にはトリケラトプスのでっかいシールがどーんと貼ってあって
長男にはプラキオサウルスのシールがどーんと貼ってあって
（イメージ）
私には・・・・・・・・・・・・・・
ちっちぇ化石のシール。
（まさにこんなん）
骨（ほね）よ。
めっちゃ小さい骨のシールのが『ぺっ』て貼ってあったの。
『私には・・・・骨・・・・・・？！』
ヒュルル〜〜〜〜〜〜〜〜
と隙間風が吹いた。
もう、この寂しさを一人で抱えていられなくて
私の母に電話して「どう思う？」って聞いてみたよ。
そしたら電話の向こうから
ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ
笑う声しかしなかった。
『義母さん、いつもありがとう。』
ここで終わらせておけば良かったものを
めざとい嫁は見つけてしまったのよね。
変に勘ぐるから自分が苦しいだけだよね。
でもね、一回、「うん？」と思っちゃったら、疑惑がむくむく大きくなっていくもの。
人間ってそういうもんでしょう？
知らぬが仏とはよく言ったものだよね。
帰宅した夫に伝えたら
『そんなん、意図があるはずないやろ！気にし過ぎだよ！』
と秒で否定されて
それがまた悲しくて
わかってるけど、
そうじゃないと思いたいけど、
そうじゃないかも知れないじゃない。
どうせ私は嫁だものね？！
ってね、いっとき不貞腐れていたんですよ。
長男もそんな私を見て
『ママ？そんなことないと思うよ？ボクは逆にこの骨のシールがよかった。』なんて気を使ってきてくれて。
ああ、ダメ母だ。
母がこんなんじゃ私みたいな卑屈ものになってしまうかもしれん。
と不安にもなってしまって、
小さいことは気にしないワカチコワカチコ〜な
ゆってぃーみたいな母でいたいのにそう出来ない自分の小ささ。。。
でも一通りしっかり落ち込んだら
骨のシール見ても笑えるようになってきた。
お義母さんは根はイジワルな人じゃないもん。
「ありがとう」って言ってくれたこともあるもん。
あの言葉を支えに９年近く嫁やっているよ。
お義母さんは素直でカワイイ人なんだよねぇ。
ほんとに、無意識に骨のシールを貼っちゃたんだよねぇ
（後日談）
無邪気なアイツが電話でお義母さんに
「ママがシールのこと気にしてた」とチクったようだ。。。。
それでお義母さんは
「シールが３枚しかなかったのよぉ〜。
今度はお母さんにも大きなシール貼るわねぇ。」って言っていたそうだ。
あれ、なんか複雑な気分 再び。
っていうかアイツなかなかの爆弾を落としていった
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