オンライン証券社長のblog -3ページ目

顔施

仏教では、笑顔でいるだけで、

功徳を施しているそうで、

それを顔施というらしい。


神社仏閣に参り、お賽銭を投げ込み

お願い事をして帰る、という

日常的な宗教行事ともいえない

慣わしからすると、

何だかとっても良い事をしているように

思えないだろうか。


お金も掛からないし、

いつでもどこでも出来る。


さて、このブログを読んで、

なるほど、と想った読者の

何人が実行できるだろうか?



記憶とメモと思考

人間の思考の仕組みを理解し、活用するためには、

自分の記憶力を過信せず、メモを適宜取る癖を

身につけた方が良いと想う。


ある事柄を暗記しよう、とする。

その事柄が、周囲の事項と如何に関連づけられて

いるのかが、まったく分からないまま、記憶しようとする。

・・・それでは、知識のリソースの無駄遣いになる

のではないだろうか?


これは!という事柄、

やらなければ!という事柄は、

思い付いた瞬間にメモに取り、

その場はそのまま忘れてしまう。


覚えなければ!!という

強迫観念から開放できるし、

後ほど、メモを見なおした時、

意外と仕事を系統立てて考え組み立て

効率的に処理できる場合が多い。


メモに頼らず、記憶に頼ると、

脳髄はその記憶を保存することに

注意が払われ、その間のことに対し

注意が散漫になってしまう場合がある。


頭の中も、整理して考える癖をつけると

物事がよく見えてくるのに驚くことだろう。


同時に、仕事が驚くほど効率よく

処理できることにも驚くと想う。


まず人間の仕組みを理解することが

作業能率を上げ、能力を最大限に

引き出す近道だと想う。


・・・まだまだ勉強。


質問する人、質問される人

仕事を覚えたての頃は、

習得した知識が本当に正確なのか不安で

誰かに質問したいのだが、

「こんな事、質問したら。。。」とためらって

不安のまま曖昧にして処理してしまうことは

ないだろうか?


そこで、冷静にもう一度考えてみよう。


質問する方は、質問する内容を

もう一度整理し、ポイントを絞って

質問をする。


これはこれで、仕事の理解を深めるために

とても有意義なことだと想う。


逆に、質問される方でも、普段、分かりきって

いる内容のことを質問されることにより、

改めて、その業務の知識を深めるきっかけ

なるはずである。


質問は大いにすべきであるし、

また、大いに受けるべきである。


・・・ただし、同じ質問を同じ相手にする行為は

しないように努力しよう。

質問に答えてくれた相手に敬意を示す上で。







その日の内に片付ける

頼まれごとはなるべく早く処理した方が良い、

のであるが、なかなか処理できない人がいる。


「なんとなく気が進まない」

「なにか他のことをしてから」

やらなければならない事柄を、

あれこれ理由をつけて先延ばししてしまう。


いっそのこと、最初のところだけ

ちょこっと試しに始めてみるとよい。


それだけで、その頼まれごとの半分は

処理したのと同じ意味である。


同じ手間なのだから、

後からやって評価されないより

率先してやって評価された方が

利口だろう。






夕場取引(イブニングセッション)初日

ついに、本日から夕場取引(イブニングセッション)が始まった。


弊社の取引端末FNトレードの最大の利点は、

注文執行の早さだが、普段は、それほど利点にならなかったが、

EUREXの板情報が同画面で見れることだ。



夕場取引初日(20070918)


EUREX の取引自体は、今春予定していたものの、

システム対応などさまざまな問題があり順延しているが、

今年中にはリリース出来るように、現在、準備中だ。


いずれにせよ、市場のシステムがグローバル化する

歴史的幕開けの序章となるのは、間違いないだろう。

ラマダーン

昨日からイスラム圏では、ラマダーンに入ったようだ。


以前、貿易を営み、インドネシアで仕事をしていた頃、

イスラム教徒の多い国だったので、ラマダーンを

身近に感じていた。


ラマダーンは、イスラム圏でよく使われている

ヒジュラ暦の第9月を意味しており、この月に入ると

敬虔なイスラム教徒は断食を行なう。


仕事の関係で、数日、この断食に付き合う機会が

あったのだが、単に食物だけではなく、水分も採れない。

自分の唾を飲み込むことさえ忌避される、厳しい戒律が

あるのだが、このラマダーンが終わると盛大なお祭りがある。


この一月の難行に耐えたイスラム教徒たちに混じって

数日間、断食に参加した私を、彼らは、同胞のように

向かい入れ、苦行に耐えた者同士たたえ合う。


これがイスラム教徒の団結を強くする儀式なのだな、

とその時想った。


この苦行を共にする、という儀式は世界各地にあり、

日本でも、お祭りの時、お神輿を担ぐことが、それに

該当するのではないだろうか。


神様を讃えながら、神様が宿る重いお神輿を、

地域の男衆が担ぐ。


お神輿を支える棒が肩に食い込みとても痛いのだが、

掛け声を掛け合い、一緒に神社に奉納する

クライマックスに参加することは、まさに感動的である。


お神輿を担ぐ人たちは、イスラム教徒のような

特別な宗教意識はないが、それでも

お神輿を担いだ仲間同士の連帯感は

似たような性質がある。


仕事もある意味、苦行であろうが、

ひとつの目標に向かって、みんなで力を併せ

達成すれば、それはこの上ない快感になろう。


今日は、来週18日から始まる大証の夕場取引

(イブニング・セッション)の準備に追われた。

準備は万端だが、始まってみないと分からない。


みんなで成功させたいものである。




ポストイット

ポストイットほど、多くの利用者に影響を与えた事務用品はないだろう。


使い慣れるまでは、剥がして使えるメモ、のようにしか思えなかったが、

使い慣れてくると、なくてはならない事務用品となった。


思い付いた時に、スッとペンを取り、走り書きをして、

書類に貼り付けたり、目に付く場所に貼る。

用が済めば、そのまま剥がし、そのままゴミ箱に捨てる。


使い慣れない内は、このポストイットを捨てることが

できないのである。

使い慣れない内は、1つのポストイットに多くの用件を

書いてしまうのである。


この合理性と利便性を鑑みると、なるほど

消費文化の発達したアメリカだから生まれ、

アメリカだから最初から流行ったのだろうな、

と想った。


勿体無い文化の日本では、なかなか生まれなかった

だろうな、とも想った。


事務用品ひとつでいろいろ考えさせられた。

ポストイットで、あなたもちょっとした思考改革を

試してみてはどうだろうか?



明日のことを思い煩うな

今日、安倍首相が突然辞意を表明した。


健康問題もあったようだが、改めて、健康の大切さを

考えさせられた。


自分も体調を崩した時、過労と睡眠不足を軽視しては

いけないと自戒したばかりだ。


「鈍感力」という渡辺淳一氏の本が一時期売れていたが、

売れる理由がわかるような気がする。


鈍感過ぎても、仕事がうまく回らないし、

敏感過ぎると、身体が持たない。


ストレスとうまく付き合う、と簡単に言うが

そういう具体性の欠く考えは用をなさず、

詮ずる所、今、直面している問題をいかに

上手く捌(さば)けるか、という事に帰するだろう。


想い煩うことなく、出来ることから処理してゆき、

問題を解決してくれそうな人や文献を

いかに手際よく検索し、アクセスし、利用するか。


そういう意味で、安倍首相の場合、直面していた

問題の解決に着手できないまま、心労して

いったのではないだろうか。


私も遠大な目標に向かって日々努力している。

悩むこともあるが、千里の道も一歩からで、

着実に、今日出来ることを全力で取り組むことで、

必ずその目標が達成できる、と信じている。



明日のことを思い煩うな

明日は明日自ら思い煩わん

一日の苦労は一日にして足れり

(マタイ伝第6章34節)





なべ焼きうどん

まだ残暑厳しい日が続くが、

今日は、夕方から雷雨だった。


何か夜食を食べたいな、と思い

近所のセブン・イレブンに立ち寄った。


おそらく今の時期ないだろうけど

なべ焼きうどん辺りが食べたいな、

と思い、店内を探すと・・・


あった!!


以前から、鈴木敏文氏の経営に

関する書籍は読んでいるが、

実際、氏が経営に携わる店で、

このように顧客のニーズを

先回りしたサービスに触れると

考えさせられる。


凡百の経営理論でも、実践の場で

応用できなければ無用の長物である。


また、同時にコンビニ業界の

競争の激しさと競争に勝つための

努力の尊さを考えさせられた。





気を付けてることで起きるメリット

以前「気を付けてることで起きるメリット」

というお題をもらった。


普段、「気を付けることで起きるメリット」の中で、

一番、即効性のあるものは、言葉遣いだろう。


丁寧な言葉遣いを心掛けるだけで、

周囲の人の接し方が変わってくる。


やさしい言葉遣いを心掛けるだけで、

周囲の人がやさしく接してくれるようになる。


逆に、乱暴な言葉遣いで接していると、

周囲の人の反応も乱暴に、そして横柄になる。


また、気難しい態度で話をしていると、

周囲の人も気難しくなり、ギスギスする。


他人は鏡、言葉には魂が宿っている、

と古人はよくいったものだ。


次にあげられる「気を付けることで起きるメリット」は、

物事をポジティブに捉える考え方であろう。


逆に、物事をネガティブに捉える考え方であると、

気がつくこと全部がデメリットにつながっていく。


物をなくしても、くよくよせず、自分の中の

何か悪いものを連れ去ってくれた、と

ポジティブに考えるだけで、意気消沈しなくなる。


・・・例題。


21時までの路上パーキングに、あなたは車を止めた。

止めた場所は、普段、駐車禁止の取り締まりが厳しい地域。

あなたは、車を止めた場所で、ほんの30分ほどの所用がある。

時間は20時40分。

周囲を見渡しても、取り締まる警察官が訪れる気配がない。


さて、ここで問題。

あなたは、残り20分しかない路上パーキングで、

60分300円の料金を入れるか、それとも、

誰も見ていないのだから、300円を入れずに

すぐ戻ってくるように心掛けるか。


普段の自分なら、どちらを選択するだろうか?

また、目一杯、ポジティブな考え方をしたら

どういう答えを導き出すであろうか、考えてみよう。