令和の予言⑤　日本人の心の問題の７割は現実逃避である

宇宙の最新の技術をお届けする、チャネラー天同です。

今日でこのシリーズも最後になりました(^^)

前回の記事→令和の予言①　天皇陛下と経済

前回の記事→令和の予言②　日本社会の変化

前回の記事→令和の予言③　超高齢社会と移民

前回の記事→令和の予言④　移民問題と戦前回帰

◆令和のスピリチュアル

天同：令和のスピリチュアルはどうなりますか？

初富：2024年に現在のスピリチュアルブームは収束します。ですから、切り替わる準備をしておいた方がよろしいでございますよ。

初富：国家が危機的になるほど、精神的活動が活発になるとは言われます。そうなるのは2030年以降になると思われます。

天同：お年寄りが沢山亡くなっていくから、死後探索や霊的探求が盛んにはならないかな？

初富：普通にお亡くなりになっていくと思いますぞ。別に霊的関心が増えるということはないでしょうなぁ。

◆令和の心の問題

初富：ここまで令和の日本について語ってきました。残念ながら日本の今後はあまりよろしくないです。神霊界からみると、現在の日本の一番の問題は、日本人の現実逃避でございます。

初富：今、日本の神々が一番、日本人に伝えたいことは「現実を直視し、変化に対応をしろ」ということでございます。

初富：日本の精神疾患の７割は、日本人全体の心理の現実逃避傾向から来ているというのが、狛犬達の共通常識でございますよ。

天同：マジか！？
狛犬の共通常識にまで興味がなかったよ

初富：現実を直視しなくなったのは、死を恐れすぎること。命を大事にし過ぎた結果、自己保身のエゴが増大し、拡大したエゴが変化そのものを嫌い、空想妄想的生活を取り始めたことでございますね。

初富：もう一つは、政治構造の硬直化でございますね。これはもう末期状態です。まだまだ過去の延長線上の未来が来るだろうという、希望的観測で動いています。

初富：日本人の心は、まだミレニアム(2000年)を迎えてないのです。つまり社会認識が二十年ぐらいずれているんですよ。

初富：皆さんもこう言われてなにか感じることはありませんか？
未だにバブル的世界観を夢見ていていたり、日本イズナンバーワンの世界が来ること願っていませんか？

初富：完全に世界は変わったのです。もう日本が世界に君臨することは、今後四百年間ありませんぞ。

初富：江戸時代以降の統一された日本国家としてのピークは、過ぎ去ったのです。ここからは衰退と変化の時代です。

◆令和に必要な人材

初富：ようやく日本の神々の方針について語れる段階に来ましたね。

初富：私達は日本の今後を憂いています。今のスピリチュアル業界は、まだまだ人々の心の中に残っている、バブル経済の栄光をくすぐることに終始しています。

初富：これからの日本に本当に必要な人材は、人々に現状認識力を高められる人です。これは絶対の絶対でございますよ。神々の令和の方針でございます。今後の日本で活動していく上では絶対の方針でございます。

初富：金を拝ませる拝金主義者達は、二千二十四年で終了でございます。
政治家・権力者達はその後も、拝金主義を続けるでしょうが、段々コネと権力そのものがより大切になっていきますぞ。お金がすべてを解決することはなくなっていくでしょう。金＋コネがないと買えない物がいっぱいでてくるからですよ。

◆まとめ

初富：五回に渡って令和の日本について述べてきました。概要や気になるトピックスだけでございましたが、今後の日本について幾ばくかの雰囲気を感じられたらと思いますぞ。

天同：けっこう令和は暗いですよね

初富：暗いと感じるということは、将来をなんとなく明るく楽観視していたということでございましょう？
今回の一連の記事は、数字で裏打ちされた、現実の予測に神霊界視点のコメントをつけたものでございますよ。

初富：今回のまとめとしましては、一番の問題は、わかりきっている将来の現実から目を背けて、過去の栄光にしがみついている日本全体の心理でございます。過去を見るのではなく、現在、そして未来を見つめ、逞しく生きていくこと。これが神々が今一番日本の人々に求めていることでございます。

初富：きちんと現実に対処すれば、人々の心は明るくなり、人生は豊かなものになります。一方で、楽天的な夢想の中で惰眠を貪れば、そのツケをいつか支払うことになるのです。

初富：天同さんには、人々を夢から覚まし、現実に対応できるような活動をしてもらいますぞ。

初富：また、このシリーズは好評のようですから、またいずれこの話の詳細をしようと思いますぞ。