令和の予言④　移民問題と戦前回帰

宇宙の最新の技術をお届けする、チャネラー天同です。

◆令和の移民問題

天同：前回は超高齢社会についてでしたが、そうなると解決策は移民しかないですね。
日本では移民への反発は大きいですよね。とは現状、食べ物屋やコンビニでは外国の方が働いているのは当たり前になりましたけど。

初富（狛犬）：当然、移民は増えます。年寄りだけではやっていけません。どう考えても若者の数が足りず、今から出生率を上げても焼け石に水ですからな。

流石にこれはどうしようもありません。

初富：ですから日本人の定義を変えて、そして純血主義は捨てた方がよろしいですね。
日本の神々も、日本の土地におられるのであります。神々からみれば、この土地に長く住むものは皆日本人なのです。古くは大陸からの移民で発展してきた国ですからね。なので、神々は日本人の純血性はもう諦めておりますよ。

初富：ですから令和の時代に対応するには、純血主義は捨てた方が、移行はスムーズでございます。

天同：うわ

やはりそうなりますか

初富：そうでございましょう？
あまりに超高齢社会では、若い人が来てくれないとどうしようもないのでございますよ。
若い日本人がいないなら、どうしても海外から来るでしょう。土地は余りはじめますから、海外の方々が住み始めますよ。

天同：とは言え、移民が来ると治安の悪化や、生活習慣、言葉が違うなどで混乱が起こりますよね？

初富：日本人の首脳部の方がもっと遥かに悪いですよ？

天同：・・・

初富：そういう移民問題は確かに発生します。ですが、それは日本では外人は目立つからですよ。

初富：またネット右翼などと呼ばれる方々は、韓国・中国が日本へ浸透して大変だぞと、たいそう脅しますが、初富からみたらそれは末端の問題でございますよ。むしろ政府首脳部が、自分達の悪事を隠すために、外部からの危機へと大衆を誘導しているのでございますよ。

初富：たしかに移民で文化的衝突や治安は悪化するでしょうが、それよりも政府の腐敗と日本人同士のいがみ合いの方が遥かに深刻な問題です。
ですから令和での移民の問題は小事に過ぎないです。

◆令和の戦前回帰

天同：最近の政治はすっかり戦前回帰をうたっていますよね。この流れはどうなりますか？

初富：それは政治ムーブメントですからね。まだまだ続きます。
この戦前回帰は、明確な意図で作られた流行ですから、これはどうなりますかなぁ？

初富：こればかりは賛同者達の意志次第ですね。現実での兆しは見えていないかも知れませんが、神霊界ではこの賛同者達の間で、仲間割れが起こっておりますよ。その後、再び運動を統括する者が出るか、分裂して次第に収束していくのかは、初富にはよくわかりません。
ですがこの運動自体は、日本の未来の大勢には影響しないでしょう。日本の色が少し変化する程度ですよ。

天同：そうなのですか？戦争ができる国や憲法改正で人権抑制傾向など、戦前回帰の動きは相当不気味に感じるのですが

初富：その不気味さは戦前回帰ムーブメントから来ているのではありません。その奥にある現実的変化から来ておりますよ。つまり政府の腐敗と、３．１１の爪痕。超高齢社会などの影響による日本国力の低下から来る、一種の現実逃避ですから。別に戦前回帰ムーブメントが、日本の問題を創っているのではありません。

初富：そして移民問題は大きな問題にはなりません。日本人同士のいがみ合いの方がより大きな問題なのです。

初富：今回の締めも、必要なことは、現実にしっかり対処するということでございますよ。