令和の予言①　天皇陛下と経済

宇宙の最新の技術をお届けする、チャネラー天同です。

ついに令和になりました！

年号がかわったら、なんだか平成とはエネルギーが違いますね～

というわけで！令和元年記念に、これからの日本がどうなるか予言してみました。

とはいえ、あまりがっつり高次の神さまに伺うのもプレッシャーがあって気が重いので、今回は狛犬の初富さんに聞いてみた！

初富（狛犬）：狛犬ぐらいなら気楽だと言うことでございますか？ずいぶんと失礼でございますね。もっとも、私も日頃は日本の未来を考えて行動はしておりませんな。
とは言え、そこらの経済学者よりは未来のことには詳しいでございますよ。なにせ神霊界は現実社会よりは、時間的に先をいっておりますからな。

初富：ではご質問をどうぞ。

◆令和の天皇陛下

天同：御即位なさった新しい天皇陛下はどのような方ですか？

初富：令和天皇陛下でございますな。腹の据わった、なかなかの名君でございますよ。

もっとも政治家でも王でもありませんから、代わったからといってすぐに実績を出せるものではありませんが。。。

初富：それよりもその後継の方がちょっとあれすぎますね。
新しい天皇陛下が、その辺に十分な実績を積み重ねてバトンタッチできればいいのですが、新しい天皇陛下の周りには味方が少なすぎますからなぁ。
令和の次の天皇陛下におきましては、暗黒期になるのは間違いございませんな。

天同：暗黒期！？

初富：いやいや安定した時代であれば、象徴天皇でありますし、多少暗愚でも大丈夫でございましょう。実際、他国の王族はピンキリでございますから、むしろ明治以降の日本は、王に関しては恵まれすぎたと言うことでございましょう。

初富：新天皇陛下は現在５９歳です。あと令和は少なくとも二十年は持って欲しいところですね。健康に気をつかい長生きすることが、なによりも日本のためになると思います。

◆令和の経済

天同：アベノミクスという言葉はすっかり聞かなくなりました。

貧富の格差は拡大し、世界で日本だけが経済成長できていません。令和の日本経済はどうなりますか？

初富：人口動勢による超高齢化社会と、政府機構の腐敗の進展は留まることを知らないでございましょう。経済的には、二流国家への転落間違いなしでございます。これといった資源もないのに、教育は三流でございますから、過去の遺産と地理的立地を生かして乗り越えていくかが令和のカギでございましょうな。

初富：経済については、天同さまが詳しくありませんからなぁ。
とはいえ財政的には破綻できるなら破綻した方がすっきりしていいですが、はたして諸外国がそのようなことを認めてはくれないでございましょうなぁ。

天同：日本は自分で国債持っているから破綻しないとか、借金は財務省の嘘だとか色々説はあるけど？

初富：そもそもそのような論議は無駄ですな。政治家・官僚の主流派が私服を肥やすことを優先しており、諸外国との賄賂で儲けることに専念しているのです。いくら真面目に論議したところで、私腹を肥やすことにしか関心がないわけですから無駄でございますよ。政策当事者達が協力して、国を経済を良くしようと思うのなら、いくらでも良くすることは出来ますが、権限を持つ主流派が国を良くする気がさらさらないのですから。

◆茹でカエル理論

天同：・・・なんだか話がどんどん暗くなってくるぞ！？

初富：うーん。皆さん楽観的過ぎますからなぁ。茹でカエルの話ですぞ。

熱湯にカエルを入れると驚いて逃げ出す。しかし、水にカエルを入れて徐々に温度を上げていけば、温度上昇に気付かず茹でガエルになってしまう。

初富：今の日本はまさにそのような状況でございますからなぁ。
もうちょっと危機感を抱いて思わないと、漠然たる不安ではございませんぞ。日本は明確にこれから衰退していくのでございます。

初富：現在六十代の方は逃げ切れますが、五十代から下は無理でございますね。気を引き締めて現実と向かいあわねばなりませんぞ。