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ママコーチ(コーチング)&
子どものこころのコーチング協会 インストラクター
広瀬 ふみです。
プロフィールこちら
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誰もが自分の中の「正しさ」を持っていると思います。
ただ、相手にその「正しさ」を押し付けようとすると 上手くいかないことが多い。
ひとそれぞれ、「正しさ」の基準が違うから。
息子が小さい頃、よく夫とケンカをしてました。
主に子育てについてが多かったように思います。
私は私の方法が「正しい」と思っていたので、夫のやり方が気に入らず注意をする。
夫は自分の方が「正しい」と思っているから、注意される筋合いはないと怒る。
こんなことを繰り返していました。
「正しさ」の押し付け合い。
これではいつまでたっても平行線のまま、終わりなき戦いです。
負のループでしかありません。
お互いにね、自分の方が正しいことを言っているのに
「なんでわかってくれないの?」
と 言い合っていました。
でね、この負のループか辛くなった私は注意をすることをやめました。
すると、一件穏やかな日常になるわけです。
でもね、注意しないように自分に我慢をさせているので、我慢しきれなくなると大爆発を起こして 泣き喚く。
「なんでこんなに我慢してるのに、わかってくれないの?」
と思っていました。
でもね、そんなこと夫は知らないわけですよ。
今まで普通にしていた私が、突然怒り出すので困ったと思います。
すると夫は 私の態度にイライラする。
そして、その行き場のない怒りを子どもにぶつけることもありました。
今度は家族巻き込んでの負のループにハマっていったのです。
そんな「正しさ」の押し付け合い、負のループから抜け出せたのはコーチングを学んだおかげです。
コーチングでは、自分と向き合うことで 自分のあり方、土台を整えていきます。
私の中の「正しさ」と夫の中の「正しさ」の食い違いを見つめていきました。
そして今、お互いに違う「正しさ」を持っていることがわかっているので
夫の「正しさ」の話を最後まで聞いて 共感する。
「そうなんだね」と。
その上で私は「こう思う」を伝える。
意見の食い違いができたら、お互いの折り合いがつく着地点を話し合いながら見つける。
それを繰り返していると、だんだんと夫も冷静に思いを伝えてくれるように。
お互いに「正しさ」は主張はするが、ぶつかったり、ケンカになることは少なくなりました。
とはいえ、まだまだぶつかることはありますが 笑
この時の共感は、相手に同意するのではなく
「あなたはそう思うのね。」と受け取るだけ。
相手との「正しさ」は違うと認めた上で 話し合いを進めるととても円滑な会話になると思います。
その上で、自分の思い、意見をいうと相手に伝わりやすくなりますよ。
読んでいただきありがとうございました(^^)/
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