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ママコーチ(コーチング)&
子どものこころのコーチング協会 インストラクター
広瀬 ふみです。
プロフィールこちら
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質問です。
あなたが3歳くらいの子どもと手をつないで家に向かう細い道を歩いています。
すると、急に子どもがピタッと止まって動かなくなりました。
前方を見ると、道の真ん中に犬がいます。
さて、あなたはどのような行動をとりますか?
これ、だいたいの人が
・子どもを抱っこして犬のそばを通り過ぎる
・遠回りして他の道から行く
と答えが浮かぶそうです。
これは、子どもが止まって動きを止めたのは“犬が怖い”からだと判断する。
これが、正解はひとつだというパラダイムだそうです。
日本人には多いそう。
日本の教育は
7+3=⬜︎
という正解はひとつというものだったので
(今は違うかもしれませんが)
正解はひとつと思いがちだそう。
欧米では
⬜︎+⬜︎=10
と考えるので 答えは無限にある。
その違いがあるそうです。
さて、冒頭の質問
子どもが止まった理由です。
確かに “怖いから”という理由もあると思います。
他には
“急におしっこに行きたくなった”
のかもしれませんし
“何かを思い出して止まった”
のかもしれません。
質問してみないとわからないのです。
「どうしたの?」「何かあったの?」
と質問してみれば
「犬が怖い」のか
「おしっこ」なのか
「何か思い出したのか」
がわかると思います。
さらに「犬が怖い」と言ったら
「他には?」と質問すると
“怖いけど、触ってみたい”とか
“怖いから、この道は通りたくない”とか
どうしたいのかの答えを自分で見つけます。
質問をされることで、自分の中に起きていることを理解できる。
そして、主体的に選択ができるようになるのですね。
自分の考えで、ひとつの正解を出すのではなく
どのように考えているのだろう
と 質問することは 子どもを理解する上でとても大切なことだと思います。
とはいえ、私もこうだろうと ひとつの正解で子どもの行動を判断することは多いんですが...
質問をしながら、子どもが本当はどうしたいのかを一緒に見つけていけたらいいなと思います。
読んでいただきありがとうございました(^^)/
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